雨男の被害妄想
タイヤ交換翌週の土日の天機予報は雨とのこと。「あーやっぱり」というあきらめの心境と、毎晩会社から帰ってきてから、週末に向けてしこしこと続けた整備が、徒労に終わってしまいそうな状況に対する、怒り渦巻く金曜日の夜であった。
天気予報は昼前から雨と言ったり、夕方からと言ったり、時間によって微妙に変わる。しかし、いずれにしても雨は降るようである。Ducati cup他、ことごとく雨にたたられる実績を鑑み、実は早々にあきらめていた。
しかし、驚くべきことに最終的な情報では、メンバーの多数がバイクを選択したようだ。理由は車で行っても面白くもなんともないということ、「ただ遠くに宴会に行くだけはいや」なのだと。
面白くないのは当り前で、一般的にバイク乗りは四輪車に執着のない人間が多いのではないか?私の周りを見ても所有車両は、ハイエースのトランポと奥さん専用のせいぜいゴルフ程度である。
その点私にはロードスターもアルファ145もある。こいつらなら、グランドツーリングの魅力はバイクに比較して減ずる割合は低い、つまり雨中のバイクよりもはるかに楽しく移動できるということである。
それに実はこの日は軽井沢でロードスターのミーティングがあり、久々なので少し覗いていてみようかという考えもあった。
よって、前日早い時期に私はロードスターを選択していた。翌4時に目がさめたら、天気予報は好転しているなどという奇跡はほとんど信じてなかった。それはやはり「俺は雨男に成り果ててしまった」という思いが強かったからだ。
集合場所は関越三芳PAに朝6時。アクアラインを使えば1時間半程度見ておけば問題ない。薄暗い中ホロをおろして走り出した。空は一部晴れ間が出ている。予報より良く見える。野沢温泉まで350km程度、グランドツーリングである。
天井のない状態のロードスターは、高速道路でも快適である。100Km/h程度では平和なドライブ、もう少し追い越し車線を急ぐ車をついて行く程度に速度アップしても、少々刺激が増す程度でオーディオのヴォリュームを上げないと聞こえなくなる以外、別段不快なことはない。
さらに法定速度の倍程度にアップしても巡行は可能である。流石に平和なドライブは無理だが、追い越し車線にひょろひょろと出てくるのろい車がなければ、新幹線並みの所要時間で移動は可能なのだが、そんなバカなことは誰もしないわけである。
私にとっては一般人が乗ると著しく不快に感じるオープンのロードスターでさえ、バイクと比較すれば、高速移動は著しく快適であるということ、それに雨など降ろうものなら、天国と地獄、月とすっぽんぐらいの環境変化と快適さに格差が生じる。よって、私はロードスターを選択したのである(と言い張るほどのことではない)。
6時前三芳PAに到着。なんと遠方の私が一番乗り、都内のオートバイ乗りより早く着くとはアクアラインの時間短縮効果は偉大である。膨れ上がる赤字は異常だが。
メンバーは10人=9台程度(タンデムあり)その中で車は私一人である。当然のことながら冷たい視線を浴びる。

遠くにちらっと見える青いのが、わが愛車
「いやーみんなすごいね、雨降ることが分かっているのに・・・」負けずに嫌味を言う。軽井沢12時の時点で雨70%、このままでは11時頃ぽつりぽつり降ってくるはず、その時ライダーたちの不快指数は跳ね上がるだろう。対してロードスターはその程度の雨なら停止しない限り、OPENでも濡れることはない。快適に走行が続けられる。
次の停車場は甘楽PAで待ち合わせと決め、オートバイに交じり出発した。現時点での天候はうす曇り。 続く
天気予報は昼前から雨と言ったり、夕方からと言ったり、時間によって微妙に変わる。しかし、いずれにしても雨は降るようである。Ducati cup他、ことごとく雨にたたられる実績を鑑み、実は早々にあきらめていた。
しかし、驚くべきことに最終的な情報では、メンバーの多数がバイクを選択したようだ。理由は車で行っても面白くもなんともないということ、「ただ遠くに宴会に行くだけはいや」なのだと。
面白くないのは当り前で、一般的にバイク乗りは四輪車に執着のない人間が多いのではないか?私の周りを見ても所有車両は、ハイエースのトランポと奥さん専用のせいぜいゴルフ程度である。
その点私にはロードスターもアルファ145もある。こいつらなら、グランドツーリングの魅力はバイクに比較して減ずる割合は低い、つまり雨中のバイクよりもはるかに楽しく移動できるということである。
それに実はこの日は軽井沢でロードスターのミーティングがあり、久々なので少し覗いていてみようかという考えもあった。
よって、前日早い時期に私はロードスターを選択していた。翌4時に目がさめたら、天気予報は好転しているなどという奇跡はほとんど信じてなかった。それはやはり「俺は雨男に成り果ててしまった」という思いが強かったからだ。
集合場所は関越三芳PAに朝6時。アクアラインを使えば1時間半程度見ておけば問題ない。薄暗い中ホロをおろして走り出した。空は一部晴れ間が出ている。予報より良く見える。野沢温泉まで350km程度、グランドツーリングである。
天井のない状態のロードスターは、高速道路でも快適である。100Km/h程度では平和なドライブ、もう少し追い越し車線を急ぐ車をついて行く程度に速度アップしても、少々刺激が増す程度でオーディオのヴォリュームを上げないと聞こえなくなる以外、別段不快なことはない。
さらに法定速度の倍程度にアップしても巡行は可能である。流石に平和なドライブは無理だが、追い越し車線にひょろひょろと出てくるのろい車がなければ、新幹線並みの所要時間で移動は可能なのだが、そんなバカなことは誰もしないわけである。
私にとっては一般人が乗ると著しく不快に感じるオープンのロードスターでさえ、バイクと比較すれば、高速移動は著しく快適であるということ、それに雨など降ろうものなら、天国と地獄、月とすっぽんぐらいの環境変化と快適さに格差が生じる。よって、私はロードスターを選択したのである(と言い張るほどのことではない)。
6時前三芳PAに到着。なんと遠方の私が一番乗り、都内のオートバイ乗りより早く着くとはアクアラインの時間短縮効果は偉大である。膨れ上がる赤字は異常だが。
メンバーは10人=9台程度(タンデムあり)その中で車は私一人である。当然のことながら冷たい視線を浴びる。

遠くにちらっと見える青いのが、わが愛車
「いやーみんなすごいね、雨降ることが分かっているのに・・・」負けずに嫌味を言う。軽井沢12時の時点で雨70%、このままでは11時頃ぽつりぽつり降ってくるはず、その時ライダーたちの不快指数は跳ね上がるだろう。対してロードスターはその程度の雨なら停止しない限り、OPENでも濡れることはない。快適に走行が続けられる。
次の停車場は甘楽PAで待ち合わせと決め、オートバイに交じり出発した。現時点での天候はうす曇り。 続く
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