鎖骨骨折
久々に入院してきた。久々というのは、1年半前に筑波で転倒、鎖骨を折ってプレート埋め込み手術を行ったのだが、今回はそいつをひっこ抜く手術を行ったからである。
鎖骨骨折なんてことをやる人間は、私ほどの年齢になると、ほとんどいないそうである。病院の茶髪の20代(♂)の看護師から聞いたのだが、こんなことで入院してくるのはせいぜい10〜20代までのようである。そのためか、茶髪に何か見下されたような気がして、すこし居心地が悪かったような気がする。
しかし、私の周りの知り合いの単車乗り、特に結構まともにレースに出ている人は、ほとんど一度や二度の骨折は経験しているようで、私の周りでも、現在二人ほど鎖骨にプレート入れている人がおられる。
そもそも、私の場合25年ぐらい単車乗りつづけているのだが、転倒による骨折は一回、それも公道ではない筑波サーキットでの練習走行の一度限りだ。それでも公道では乗り始めた昔はかなり転倒したのが、ここ15年ではダンプが落としたであろう路肩の砂が原因の1回しか経験していない。
筑波でその後復帰してSS1000DSに乗り換えた途端の二回目の走行で、なぜか通算二度目の転倒を喫してしまうのだが、サーキット歴が長い割には転倒率も骨折率?も少なかったわけだ。しかし茶髪にそんなことを申告しても、ますますバカにされたことであろう。
知り合いの鎖骨プレート持ちの話に戻るが(なんと両鎖骨プレート接合済)、そいつは勤め先の忙しい合間に一日休暇を取って、局所麻酔・日帰りでプレートを取っ払ったということだった。
対して私の場合は、かなり違う状況だ・・・まず1週間前の血液検査から始まり、手術前日に入院、24時間飲まず食わずで点滴のみで栄養摂取。おもむろに全身麻酔で30分程度プレート抜き取り終了。しかし都合3日間入院、医者からは5日はいてもらいたいと言われたが、無理やり3日で退院させてもらった。その代り毎日消毒に来いとのこと。
この差は単なるもうけ主義的経営と良心的経営の差なのであろうか?私の病院は家から近いということと、日曜日にひっくり返ったものだから、開いている病院がここしかなかったから。
しかし、実際は医師に聞けば何でも答えてくれるし、看護師たちもよく働く、会話から判断するに、入院や点滴の理由は術後の化膿が怖いからで、別に金儲けにきゅうきゅうとしているわけではないように思える。何よりこの病院はスタッフが多く機能的に働いているにもかかわらず、いつも繁忙状態にあることから、悪い病院ではないと感じる。
それで、手術の話に戻るが、麻酔をかけられ次に意識を回復したのは、レントゲン室だった。実はプレートを埋め込まれた前回の手術で、私は病室のベットで一度目覚めたらしい、その後また意識を失ったらしいが、奥様曰くそこで「起きる!!」と点滴が刺さった腕を振り回してわめき暴れたそうな。なぜか本人にはその記憶も自覚も一切ないのだが。
対して今回は短時間の手術で麻酔が浅かったのか、目が覚めた時点で意識はかなりしっかりしていた。患部に痛みはほとんど感じないのだが、別の生理現象に悩ませられることになる。それは麻酔による影響で、膀胱なのかよく分からんが、麻痺しておしっこが出せないのである。
24hr飲まず食わずとは言え、点滴500CCを3本ぐらい打たれるわけで、手術前に排泄は行うのだが、数時間後には膀胱にはけっこうな量が貯まる。前回の手術後暴れたと上述したが、推測するに膀胱がパンパンで半覚せいの状態で猛烈におしっこがしたかったからだと思う。
今回はなぜか目覚めた時点でさほどたまっていなかったが、麻痺状態は7〜8時間続く、茶髪に尿瓶をあてがわれて、何度も「出ましたか?」と聞かれ、「7時間がリミットですから」と言われる。
その後尿瓶を抱えたまま数時間・・でも出ないのである。前回はあまりにたまっていたからか、水圧に屈したからか、術後6時間程度で出た。チョロチョロと。この数時間が一番苦しかったと告白しておく。
それで今回なのだが、前回ほどの膀胱への圧力と痛みと不快感はないのではあるが、あっさりリミットオーバー、茶髪にその宣告を受けた。そのリミットというのは、「尿道に管を通す」までの時間ということです。茶髪はほくそ笑みながら曰く「正直言いますがこれは痛いです」うれしそうに言うな(涙)
宣告からすぐ、茶髪がなんかホースとか色々と持ってきた。やはり何かうれしそう。当人はホースを見つめながら、麻酔で未だに少々ボケている頭で「自分でこんなもの入れれんなぁ」とか考えていたのだが、そんなわけはなし。
私も生誕からそれなりの年月を経て、人並みの経験は持っているつもりである。しかし、物心付いてから男は言うまでもなし、その気のない女性にも「我が息子」は触らせたことがない。
そこでようやく我が頭脳は覚醒したのかもしれぬ。そこで思考は巡った・・やはり、茶髪は論外。しかし、何度かベット周りの掃除に来てくれた看護学校に通いながら一生懸命に働く白石さん(♀)。アップした髪がかわいい。声は声優さんみたいにコロコロしている。少し「萌え」を感じる彼女にそんなことされたら、起こってはならない生理現象が発生するかもしれぬ・・・・

点滴は看護婦さんにお願い
しかし、前方からの気配を感じ正面を向くと、私と同年齢ぐらいのナース・・・仕事ができますって感じで好感持てる・・・が茶髪を引連れて私に近づく。軽く会釈をすると、即座に私の蒲団をはぐり、尿瓶を取り上げて、「少し痛いですよ」とおっしゃられ、つまみあげた・・・スププ・・「うっ」
「どうです出てますか?」と聞く間抜けな私。「出ていますよ。相当たまっていましたね」と優しく微笑むナース。全然出ているかどうなのか分からんのよね。ホースはベットの下につながっており、点滴で動けない私には見えない。
優しいナースは透明な袋を上にあげて「もうこんなに出てますよ、500CCは超えています」とのこと。でもあの出す快感は感じないのね。出てるというけど全然出した気にならない。
ワールドグランプリライダーはしょっちゅう骨折しているような気がする。そのたびに私と同様な経験をしているのか分からないが、おしっこが出ないだけでもう骨折はこりごりと思う私と比較するまでもなく、彼らの強固な精神力は際立っている。
先日のフランスグランプリのホルヘ ロレンッオの雄々しさに、私はずいぶん感動させられた訳だが、果たして彼も尿瓶を使ったのだろうか?

取り外したプレート、プレートにもねじが切ってあり、結構仕上精度は高い。
鎖骨骨折なんてことをやる人間は、私ほどの年齢になると、ほとんどいないそうである。病院の茶髪の20代(♂)の看護師から聞いたのだが、こんなことで入院してくるのはせいぜい10〜20代までのようである。そのためか、茶髪に何か見下されたような気がして、すこし居心地が悪かったような気がする。
しかし、私の周りの知り合いの単車乗り、特に結構まともにレースに出ている人は、ほとんど一度や二度の骨折は経験しているようで、私の周りでも、現在二人ほど鎖骨にプレート入れている人がおられる。
そもそも、私の場合25年ぐらい単車乗りつづけているのだが、転倒による骨折は一回、それも公道ではない筑波サーキットでの練習走行の一度限りだ。それでも公道では乗り始めた昔はかなり転倒したのが、ここ15年ではダンプが落としたであろう路肩の砂が原因の1回しか経験していない。
筑波でその後復帰してSS1000DSに乗り換えた途端の二回目の走行で、なぜか通算二度目の転倒を喫してしまうのだが、サーキット歴が長い割には転倒率も骨折率?も少なかったわけだ。しかし茶髪にそんなことを申告しても、ますますバカにされたことであろう。
知り合いの鎖骨プレート持ちの話に戻るが(なんと両鎖骨プレート接合済)、そいつは勤め先の忙しい合間に一日休暇を取って、局所麻酔・日帰りでプレートを取っ払ったということだった。
対して私の場合は、かなり違う状況だ・・・まず1週間前の血液検査から始まり、手術前日に入院、24時間飲まず食わずで点滴のみで栄養摂取。おもむろに全身麻酔で30分程度プレート抜き取り終了。しかし都合3日間入院、医者からは5日はいてもらいたいと言われたが、無理やり3日で退院させてもらった。その代り毎日消毒に来いとのこと。
この差は単なるもうけ主義的経営と良心的経営の差なのであろうか?私の病院は家から近いということと、日曜日にひっくり返ったものだから、開いている病院がここしかなかったから。
しかし、実際は医師に聞けば何でも答えてくれるし、看護師たちもよく働く、会話から判断するに、入院や点滴の理由は術後の化膿が怖いからで、別に金儲けにきゅうきゅうとしているわけではないように思える。何よりこの病院はスタッフが多く機能的に働いているにもかかわらず、いつも繁忙状態にあることから、悪い病院ではないと感じる。
それで、手術の話に戻るが、麻酔をかけられ次に意識を回復したのは、レントゲン室だった。実はプレートを埋め込まれた前回の手術で、私は病室のベットで一度目覚めたらしい、その後また意識を失ったらしいが、奥様曰くそこで「起きる!!」と点滴が刺さった腕を振り回してわめき暴れたそうな。なぜか本人にはその記憶も自覚も一切ないのだが。
対して今回は短時間の手術で麻酔が浅かったのか、目が覚めた時点で意識はかなりしっかりしていた。患部に痛みはほとんど感じないのだが、別の生理現象に悩ませられることになる。それは麻酔による影響で、膀胱なのかよく分からんが、麻痺しておしっこが出せないのである。
24hr飲まず食わずとは言え、点滴500CCを3本ぐらい打たれるわけで、手術前に排泄は行うのだが、数時間後には膀胱にはけっこうな量が貯まる。前回の手術後暴れたと上述したが、推測するに膀胱がパンパンで半覚せいの状態で猛烈におしっこがしたかったからだと思う。
今回はなぜか目覚めた時点でさほどたまっていなかったが、麻痺状態は7〜8時間続く、茶髪に尿瓶をあてがわれて、何度も「出ましたか?」と聞かれ、「7時間がリミットですから」と言われる。
その後尿瓶を抱えたまま数時間・・でも出ないのである。前回はあまりにたまっていたからか、水圧に屈したからか、術後6時間程度で出た。チョロチョロと。この数時間が一番苦しかったと告白しておく。
それで今回なのだが、前回ほどの膀胱への圧力と痛みと不快感はないのではあるが、あっさりリミットオーバー、茶髪にその宣告を受けた。そのリミットというのは、「尿道に管を通す」までの時間ということです。茶髪はほくそ笑みながら曰く「正直言いますがこれは痛いです」うれしそうに言うな(涙)
宣告からすぐ、茶髪がなんかホースとか色々と持ってきた。やはり何かうれしそう。当人はホースを見つめながら、麻酔で未だに少々ボケている頭で「自分でこんなもの入れれんなぁ」とか考えていたのだが、そんなわけはなし。
私も生誕からそれなりの年月を経て、人並みの経験は持っているつもりである。しかし、物心付いてから男は言うまでもなし、その気のない女性にも「我が息子」は触らせたことがない。
そこでようやく我が頭脳は覚醒したのかもしれぬ。そこで思考は巡った・・やはり、茶髪は論外。しかし、何度かベット周りの掃除に来てくれた看護学校に通いながら一生懸命に働く白石さん(♀)。アップした髪がかわいい。声は声優さんみたいにコロコロしている。少し「萌え」を感じる彼女にそんなことされたら、起こってはならない生理現象が発生するかもしれぬ・・・・

点滴は看護婦さんにお願い
しかし、前方からの気配を感じ正面を向くと、私と同年齢ぐらいのナース・・・仕事ができますって感じで好感持てる・・・が茶髪を引連れて私に近づく。軽く会釈をすると、即座に私の蒲団をはぐり、尿瓶を取り上げて、「少し痛いですよ」とおっしゃられ、つまみあげた・・・スププ・・「うっ」
「どうです出てますか?」と聞く間抜けな私。「出ていますよ。相当たまっていましたね」と優しく微笑むナース。全然出ているかどうなのか分からんのよね。ホースはベットの下につながっており、点滴で動けない私には見えない。
優しいナースは透明な袋を上にあげて「もうこんなに出てますよ、500CCは超えています」とのこと。でもあの出す快感は感じないのね。出てるというけど全然出した気にならない。
ワールドグランプリライダーはしょっちゅう骨折しているような気がする。そのたびに私と同様な経験をしているのか分からないが、おしっこが出ないだけでもう骨折はこりごりと思う私と比較するまでもなく、彼らの強固な精神力は際立っている。
先日のフランスグランプリのホルヘ ロレンッオの雄々しさに、私はずいぶん感動させられた訳だが、果たして彼も尿瓶を使ったのだろうか?

取り外したプレート、プレートにもねじが切ってあり、結構仕上精度は高い。
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