ブレーキの進歩
アルファ145なのだが、後輪ハブベアリングの不良を契機として、ブレーキホースのステンメッシュ化に加え、パッドも95,000Km走行にして、一回目交換。その結果、足回りのグレードアップがかなり図れた。と少し前に書いた。
そしてその後の印象なのだが、当然走行フィールは良好になった。後輪の摺道抵抗が大幅に低減されたことにより、はじけたように加速するようになった。また定常走行においても滑らかに走っているような気がする。
考えてみれば新車時の軽快な印象が薄れていたのは確かだ。徐々に劣化が進むのでやむを得ないが、もう少し研ぎ澄ました感覚を有する人間になりたいものだ。
しかし、肝心のブレーキのフィールがよろしくない。理論上効きが良くなることはなくとも、コントロール性が増すとか、いろいろと向上すると思ったが、逆にサーボが弱くなったような感じで、踏めば当然効くのだが、普通に踏むとなんだが効きが悪いように感じてしまう。
そこでホイルの奥のブレーキローターをのぞきこんでみれば、あれま、片辺りが著しいのである。ローターの半分は錆が浮いた面が残ったまま。つまり半分ぐらいしか接触していないみたい。当然研磨もしていないので、パットのあたりが変わればなじみが出るまで、こんなものだと思うが・・・ちょっとひどすぎる(涙)
さらにローターの外周数ミリぐらいが交換前のパッドは接触していない個所で、そこはそっくり摩耗せず残っている。断面図を書くとちょうど首から下の女性の姿を、横から見たようになる。胸が出っ張っている。
交換後のフェロードは接触面が増加したようで、パットがその出っ張りに乗っかり、そこも非接触となる。よって、まともに当たっているのはローター中央部ぐらいで、接触面の少ないブレーキとなり、効きが悪いのも当然である。

しばらく走ったのでだいぶあたりはよくなったが・・・
しょうがないから、山奥に行ってフルブレーキング連続攻撃を行い、パットを無駄に消費をしようかとも考えたが、見れば見るほどローターの接触状態がひどい、マイクロメーターは持ってないので、ノギスで段付きのところを無理やり測ってみれば、表裏で1mmづつ計2mm程度減耗しているようす。見た目ほど減ってないようだ。
厚み的には使用限界というほどではないとしても、やはり研磨なしではまともな性能は望めないだろう。微妙に波打っているようだし。ようし、仕方がないから買うとしようヤフオクで。
それで失敗したぁ。ディクセル製ローター前後運賃込み25,790円也を落札・・安っ!・・でも後ろは余計。後輪はほとんど減ってないし、元々片辺り気味だし当分変えんでよかったわ(涙)。買ったのは鋳鉄製でノーマルとほぼ同じもの。穴あきとか、溝付きとか、熱処理した物とかあったが、ノーマルで十分効くし、下手に摩擦抵抗を増やしてもパッドが過剰に減るだけだからな。

研磨すればまだまだ使えそうなので、ストックしておくが
次の登板はいつになることやら・・・
熱処理施工品というのもえらく安くあったので、どうせなら・・・とか思ったが、よくよく考えると、柔らかい鋳鉄をわざわざ熱処理で硬度をあげても余計に効きが悪くなるのでは? オートバイでは鋳鉄ローターを「真綿を絞めるような」とか言わなかったっけ? フィーリングではやわらかい鋳鉄がベストだけど、錆びて見た目が悪いのと、割れるから危ないとオートバイではどんどんステンレス化していったわけだし、だから焼きなんか入れたら、余計に割れやすくなったりしないのかしらね? ということでノーマルに落ち着く。
んで、交換作業ですがこれは大したことはない。タイヤ(19mm)・スペーサー(10mm)・ブレーキキャリパーローター(19mm)のボルトを順にはずして、いけばよろし。
その前に新品ローターのハブ部分と外周のサビサビになるところに、耐熱塗料を塗布した。まあ気休めだけど、下手だから手まで真黒だ。

それでそれらを取り外した後に、ベアリングのおさまっている方のハブにいつもの添加剤のNNLをぶち込んだ。出来ればベアリングを外してシールもはぐって古いグリスもきれいに洗い流したいものだが、ハブを取外するは一苦労どころではなさそうなので・・そんなことまでするなら、新品ベアリングを用意すべきであるので、写真のように無理やり投入。ごみも一緒に入らなければよいが・・・まあシールがカットしてくることに賭けるとして・・数滴でも入れば効果は保証済みである。

あとは、外した工程の逆を行うのみ、しかし、モノがブレーキなので締め付けトルクはマニュアル通り厳密に測定する。ほどなく完成。

早速試乗。強めのブレーキをまず交差点前でかけてみる。「キシャ キシャ キシャ」と少々大きな擦れ音がするが、喰いつきはよくない。音は防錆塗装がはがれる音であろう。しかし、郊外の交通量の少ない国道で、ハードブレーキングを何度が繰り返すうちに徐々に音は小さくなり、逆に効き自体はが向上してきた。なるほどうわさ通りのダイレクトさである。
サーボはやはり弱めだが、踏めば踏むほど制動力がダイレクトに増す。実はサーボがぐぐっと立ち上がる感じは嫌いではないのだが、やはりダイレクトに効く方が気持ちいいかも。コントロール性はこちらの方が絶対上。まあ、サーキット走行でもしないと無用の長物かもしれないがね。
絶対的制動力は新品フルード+新品ローター+中古だが9部山のフェロードパットのトリオが悪かろうはずがない。これなら筑波の最終でブレーキング勝負も悪くはない。と思いながら、誰もいない大通りで7年間・95,000Kmの走行履歴上、最短制動距離で止まって見せた。
そしてその後の印象なのだが、当然走行フィールは良好になった。後輪の摺道抵抗が大幅に低減されたことにより、はじけたように加速するようになった。また定常走行においても滑らかに走っているような気がする。
考えてみれば新車時の軽快な印象が薄れていたのは確かだ。徐々に劣化が進むのでやむを得ないが、もう少し研ぎ澄ました感覚を有する人間になりたいものだ。
しかし、肝心のブレーキのフィールがよろしくない。理論上効きが良くなることはなくとも、コントロール性が増すとか、いろいろと向上すると思ったが、逆にサーボが弱くなったような感じで、踏めば当然効くのだが、普通に踏むとなんだが効きが悪いように感じてしまう。
そこでホイルの奥のブレーキローターをのぞきこんでみれば、あれま、片辺りが著しいのである。ローターの半分は錆が浮いた面が残ったまま。つまり半分ぐらいしか接触していないみたい。当然研磨もしていないので、パットのあたりが変わればなじみが出るまで、こんなものだと思うが・・・ちょっとひどすぎる(涙)
さらにローターの外周数ミリぐらいが交換前のパッドは接触していない個所で、そこはそっくり摩耗せず残っている。断面図を書くとちょうど首から下の女性の姿を、横から見たようになる。胸が出っ張っている。
交換後のフェロードは接触面が増加したようで、パットがその出っ張りに乗っかり、そこも非接触となる。よって、まともに当たっているのはローター中央部ぐらいで、接触面の少ないブレーキとなり、効きが悪いのも当然である。

しばらく走ったのでだいぶあたりはよくなったが・・・
しょうがないから、山奥に行ってフルブレーキング連続攻撃を行い、パットを無駄に消費をしようかとも考えたが、見れば見るほどローターの接触状態がひどい、マイクロメーターは持ってないので、ノギスで段付きのところを無理やり測ってみれば、表裏で1mmづつ計2mm程度減耗しているようす。見た目ほど減ってないようだ。
厚み的には使用限界というほどではないとしても、やはり研磨なしではまともな性能は望めないだろう。微妙に波打っているようだし。ようし、仕方がないから買うとしようヤフオクで。
それで失敗したぁ。ディクセル製ローター前後運賃込み25,790円也を落札・・安っ!・・でも後ろは余計。後輪はほとんど減ってないし、元々片辺り気味だし当分変えんでよかったわ(涙)。買ったのは鋳鉄製でノーマルとほぼ同じもの。穴あきとか、溝付きとか、熱処理した物とかあったが、ノーマルで十分効くし、下手に摩擦抵抗を増やしてもパッドが過剰に減るだけだからな。

研磨すればまだまだ使えそうなので、ストックしておくが
次の登板はいつになることやら・・・
熱処理施工品というのもえらく安くあったので、どうせなら・・・とか思ったが、よくよく考えると、柔らかい鋳鉄をわざわざ熱処理で硬度をあげても余計に効きが悪くなるのでは? オートバイでは鋳鉄ローターを「真綿を絞めるような」とか言わなかったっけ? フィーリングではやわらかい鋳鉄がベストだけど、錆びて見た目が悪いのと、割れるから危ないとオートバイではどんどんステンレス化していったわけだし、だから焼きなんか入れたら、余計に割れやすくなったりしないのかしらね? ということでノーマルに落ち着く。
んで、交換作業ですがこれは大したことはない。タイヤ(19mm)・スペーサー(10mm)・ブレーキキャリパーローター(19mm)のボルトを順にはずして、いけばよろし。
その前に新品ローターのハブ部分と外周のサビサビになるところに、耐熱塗料を塗布した。まあ気休めだけど、下手だから手まで真黒だ。

それでそれらを取り外した後に、ベアリングのおさまっている方のハブにいつもの添加剤のNNLをぶち込んだ。出来ればベアリングを外してシールもはぐって古いグリスもきれいに洗い流したいものだが、ハブを取外するは一苦労どころではなさそうなので・・そんなことまでするなら、新品ベアリングを用意すべきであるので、写真のように無理やり投入。ごみも一緒に入らなければよいが・・・まあシールがカットしてくることに賭けるとして・・数滴でも入れば効果は保証済みである。

あとは、外した工程の逆を行うのみ、しかし、モノがブレーキなので締め付けトルクはマニュアル通り厳密に測定する。ほどなく完成。

早速試乗。強めのブレーキをまず交差点前でかけてみる。「キシャ キシャ キシャ」と少々大きな擦れ音がするが、喰いつきはよくない。音は防錆塗装がはがれる音であろう。しかし、郊外の交通量の少ない国道で、ハードブレーキングを何度が繰り返すうちに徐々に音は小さくなり、逆に効き自体はが向上してきた。なるほどうわさ通りのダイレクトさである。
サーボはやはり弱めだが、踏めば踏むほど制動力がダイレクトに増す。実はサーボがぐぐっと立ち上がる感じは嫌いではないのだが、やはりダイレクトに効く方が気持ちいいかも。コントロール性はこちらの方が絶対上。まあ、サーキット走行でもしないと無用の長物かもしれないがね。
絶対的制動力は新品フルード+新品ローター+中古だが9部山のフェロードパットのトリオが悪かろうはずがない。これなら筑波の最終でブレーキング勝負も悪くはない。と思いながら、誰もいない大通りで7年間・95,000Kmの走行履歴上、最短制動距離で止まって見せた。
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