145同時点火化
145のノッキングに効くかな?と考え同時点火化ということをやってみました。
WEB上での施工経験者で悪くなったと言う感想はありませんし、ノッキングというと点火系の強化というのがまずは常道かと。既に145もその線で色々やりましたが、完治には至ってないことは、何度も述べました。
そもそも、ツインスパークなんで当然同時に爆発させているのだろうと勝手に思っていたわけですが、どうやら145の場合燃焼し残ったガスを燃やすためにサブプラグはわざわざずらして発火させているようです。
そういう動機から思うのは、「すなわちボクの燃焼室形状はヘタレなわけです」と告白されているようなもので、なんだかやっぱりポロって感じですが、一方では147は同時点火に変わっているとの事。なんじゃそれ。
人によっては「アルファのツインスパークは環境対策タイプ(145)と同爆のハイパワータイプ(147等)の二種類が存在する」とおっしゃられる方がおられます。しかし、カタログ上の馬力では145の方が馬力は高かったような気がします??
それで、実際の作業ですが、ただコードをつなぎかえるだけです。

こちらが元々の配線です。一応ツインコアというのに交換してあります。

それで、こちらが同爆施工後、暗くなってしまいましたが、配線あまりすぎです。
まあ、望むべくはどこかで売っているやたらと高価な同爆用プラグコード見たいに、短く切っちゃいたいとこですが、まあ、性能面で差は出ないでしょうし、どうせカバーつけたら見えなくなりますわな。
それにしても、1と2のメインプラグにはダイレクトコイルが乗っかっているのですが、2と3はサブプラグに乗っかっています。なんでだろー。
それと元々の配線からは1と4、2と3が同時に爆発するようなことになっていますが、良く分からん。なんだかなぞのエンジンですよねツインスパークは。
それで、施工後の差ですが、効果はありました。それも少しビックリするほど。そもそも点火系の強化はなんて経験上は始動性と低速トルクに少し効く程度と認識しておりました。WEB上での145・155の同爆化の感想もほとんどそうだったはずです。
ですが、なぜか我が愛機は低速より高速でのパワー感が出てしまいました。低速トルクは逆に細ったような気がするほど、上で元気になりました。確か2・3速で5,500rpm当たりを超えるとなんかいかにも元気が無くなる感じがなくなり、けっこうスムーズにレッドゾーンまで回るようになりました。こちらもビックリ。
それで、ノッキングですが、これほど効いたので期待しましたが、2,000rpmから徐々に空けていくと、かすかに「カリリ」ってやっぱりするのね。でも少しよくなった気がします。
まあ、点火系はあまり関係ないと言うことでしょうね。やはり空燃比が狂っているしかないなあ。また考えようーっと。
WEB上での施工経験者で悪くなったと言う感想はありませんし、ノッキングというと点火系の強化というのがまずは常道かと。既に145もその線で色々やりましたが、完治には至ってないことは、何度も述べました。
そもそも、ツインスパークなんで当然同時に爆発させているのだろうと勝手に思っていたわけですが、どうやら145の場合燃焼し残ったガスを燃やすためにサブプラグはわざわざずらして発火させているようです。
そういう動機から思うのは、「すなわちボクの燃焼室形状はヘタレなわけです」と告白されているようなもので、なんだかやっぱりポロって感じですが、一方では147は同時点火に変わっているとの事。なんじゃそれ。
人によっては「アルファのツインスパークは環境対策タイプ(145)と同爆のハイパワータイプ(147等)の二種類が存在する」とおっしゃられる方がおられます。しかし、カタログ上の馬力では145の方が馬力は高かったような気がします??
それで、実際の作業ですが、ただコードをつなぎかえるだけです。

こちらが元々の配線です。一応ツインコアというのに交換してあります。

それで、こちらが同爆施工後、暗くなってしまいましたが、配線あまりすぎです。
まあ、望むべくはどこかで売っているやたらと高価な同爆用プラグコード見たいに、短く切っちゃいたいとこですが、まあ、性能面で差は出ないでしょうし、どうせカバーつけたら見えなくなりますわな。
それにしても、1と2のメインプラグにはダイレクトコイルが乗っかっているのですが、2と3はサブプラグに乗っかっています。なんでだろー。
それと元々の配線からは1と4、2と3が同時に爆発するようなことになっていますが、良く分からん。なんだかなぞのエンジンですよねツインスパークは。
それで、施工後の差ですが、効果はありました。それも少しビックリするほど。そもそも点火系の強化はなんて経験上は始動性と低速トルクに少し効く程度と認識しておりました。WEB上での145・155の同爆化の感想もほとんどそうだったはずです。
ですが、なぜか我が愛機は低速より高速でのパワー感が出てしまいました。低速トルクは逆に細ったような気がするほど、上で元気になりました。確か2・3速で5,500rpm当たりを超えるとなんかいかにも元気が無くなる感じがなくなり、けっこうスムーズにレッドゾーンまで回るようになりました。こちらもビックリ。
それで、ノッキングですが、これほど効いたので期待しましたが、2,000rpmから徐々に空けていくと、かすかに「カリリ」ってやっぱりするのね。でも少しよくなった気がします。
まあ、点火系はあまり関係ないと言うことでしょうね。やはり空燃比が狂っているしかないなあ。また考えようーっと。
145テールランプ脱落
タイトルでオーナーの皆さんは大体予測できますね? そうです。また落ちました。去年の氷点下のスキー場でまずぶら下がって、しばらくするともう片方も逝ったんですが、こいつの構造というか、設計というか、サーモスタット以上におバカですね。
ちなみに修復後の写真ですが、以下にアップ。

問題はボルト2本で重力と振動に対抗しているのですが、まあ2本は良くても、その取り付けがしょぼい、うすっぺらいボルトの頭を直接ランプケースに貼り付けている程度のもの。一応頭がはまる程度の穴はありますが、なんといっても薄いので、面圧と強度は全然足らず、経年でそのボルト自体がブカブカになって、本体からモゲちゃうのです、確実に数年で。
以前はセメダインXと両面テープで何とか修復しましたが、片方は出来が悪く1年持たなかったようです。
で、あきれながらも、プラリペアでそのボルト穴の回りを盛り補強しました。

(本体からポッチリが出ているのですが、あまり応力は受けてないよう・・・)
回りの白いのは両面テープです。これでかなり強度が上がると思いますが・・・何かの突起をテールに設け、ボティで重量を受ける程度の工夫をすれば、ボルト2本のみに全応力が掛かることは無いと思うのですが、何でだろう。
テールにしろ、ヘッドライトの光軸調整のアームにしろ、何でわざわざ数年でダメになるような、設計なんだろう? 普通の日本人は絶対に嫌になって手放すと思うけれど、イタ公は平気なんだろうか?
いくらなんでも、エンジンの吹け上がりさえ気持ちよければ何でも良いなんていう価値観の持ち主は、イタリア人でも少数だと思うけれどねぇ。まあ、日本人の数倍はいると思いますが・・・。
ちなみに修復後の写真ですが、以下にアップ。

問題はボルト2本で重力と振動に対抗しているのですが、まあ2本は良くても、その取り付けがしょぼい、うすっぺらいボルトの頭を直接ランプケースに貼り付けている程度のもの。一応頭がはまる程度の穴はありますが、なんといっても薄いので、面圧と強度は全然足らず、経年でそのボルト自体がブカブカになって、本体からモゲちゃうのです、確実に数年で。
以前はセメダインXと両面テープで何とか修復しましたが、片方は出来が悪く1年持たなかったようです。
で、あきれながらも、プラリペアでそのボルト穴の回りを盛り補強しました。

(本体からポッチリが出ているのですが、あまり応力は受けてないよう・・・)
回りの白いのは両面テープです。これでかなり強度が上がると思いますが・・・何かの突起をテールに設け、ボティで重量を受ける程度の工夫をすれば、ボルト2本のみに全応力が掛かることは無いと思うのですが、何でだろう。
テールにしろ、ヘッドライトの光軸調整のアームにしろ、何でわざわざ数年でダメになるような、設計なんだろう? 普通の日本人は絶対に嫌になって手放すと思うけれど、イタ公は平気なんだろうか?
いくらなんでも、エンジンの吹け上がりさえ気持ちよければ何でも良いなんていう価値観の持ち主は、イタリア人でも少数だと思うけれどねぇ。まあ、日本人の数倍はいると思いますが・・・。
145のサーモスタット交換
アルファ145のサーモスタットがお陀仏になっていることを以前少し触れましたが、先日交換しました。
このサーモスタットはお馬鹿な設計で有名で、国産品のように部品のみの交換が出来ず、本体含みAssy交換となります。
当然のことながら値段が高いわけです。ネットで調べると、純正品はどこも13,000ぐらい、純正同等のバレオとか言うメーカーが12,000-、岡山にあるお店に「取り合い寸法は同じですね?ものは違うのですか?耐久性はどちらがどう?」とか聞くと、もともと純正品が年式とか車種によって発注メーカーが違っているだけで、そのバレオとか言うメーカーもそのひとつで、ようは純正品と変わらないということのようです。そうなると、当然安いほうがいいわけで、そちらを購入しました。

こちらが新品、おフランス製、純正はイタリアンでした。
サーモスタットが多少へたっていても、「エンジンが壊れるわけでも無いし・・・」と放置していましたが、夏場はいいけど、冬場はオーバークールの傾向が・・・やはり、ぶかぶかシリンダーのツインスパークでも、それが前提だとすると、冷えすぎはよろしくないのは当たり前ですね。
症状はエンジン始動後、水温がいったん90℃まで上昇するも、その後一気に50℃程度に下がると、それからなかなか上がって来ません。恐らくいったんバルブが開くと微妙に閉まらない状態だと推測できます。
でもそもそも、オンオフ制御程度なのか、大中小と開度が変化する微妙な制御を行っているのか良く分かりませんが、水温系の上がり下がりを見ていると、後者であるような、温度上昇によりリニアにバルブが開いていっているような気がします。
よって、夏はほとんど全開になったら、そのままエンジン停止までバルブは開きっぱなしでよいはずですが、冬になってくるとそうとも言えず、高速走行では水温計が上がりません。多分冬山での−10℃以下の環境ではヒーターが効かず、凍える可能性もあり、これではおちおちスキーにいけません。
それで、交換ですが、作業自体はさほど難易度は高くなく、事前にご存知のけったいな使い捨てホースバンドの代わりとなる、ねじ式のバンドとクーラントを事前に用意するぐらいで、後はドレンのないラジエターからホースを引き抜き、クーラントを抜くのが面倒なぐらいで、後は水を循環させては綺麗になるまで水を抜いては補充しての繰り返し、大体半日仕事ですね。

なんでこんなの使うの?下が新品です
そもそもいまどきのラジエターはアルミ製で錆びず、問題があるとすれば、鋳鉄ブロックぐらいでしょうが、サーモスタットを取り外し、フランジ部から除く限り、鋳出したままのぐらい綺麗で、全然赤茶けた雰囲気ではありませんね。

写真で見ると内部は少し赤いなぁ
まあ一応腐食防止剤は掘り込んでおきましたが、定期的にクーラントを交換すれば、ラジエターに穴が開くなどというトラブルは発生しないのではないかと思います。

一番絞り汁(汗)こちらも写真で見ればやはり汚いですね。
硬化してひび割れていてもよさそうなホース類も、日ごろ溶剤無しのシリコンスプレーを適当に吹いていることが効いたのか、ひびどころかまだまだまだ弾力もあり、当分このまま使用可能に見えました。まあ、このあたりは消耗品で定期交換したほうが、路上でとまる確率が減るのでしょうがね。しかし、5年間もクーラントは無交換だったわけですが、けっこう大丈夫なものだと感心した次第ですが、肝心のサーモスタットが一番耐久性の無いこともはっきりしました。



写真を見ていただくと分かりますかね?上が新品、真ん中が6年8,500km走行したサーモスタット、下が並べてみました。内部の構造が少し違うのと、古いほうはなにか薄く付着物がありますね。恐らく、こいつがボディだけではなく、バルブの稼動部及び摺動部にくっつき、まともに作動出来なくさせる元凶と思われます。
こいつは、水の中に溶け込んでいるシリカとかカルシュウムです。電気ポットの中にくっつきますね。これが所謂硬度成分といわれるもので、良く「ヨーロッパは硬水だ、日本は軟水だ」とか言う人がおられますが、水処理の世界では世の中に自然に存在する水は基本的には硬水で、軟水というのは相対的にその硬度成分が少ない水を言うわけです。
しかし、厳密に軟水を作るとなると、イオン交換樹脂の詰まった、軟水装置を通さないと、軟水にはなりません。日本ではミネラルウォーターはマグネシュウムなど硬度成分をありがたがる傾向にありますが、あんなもの、水から摂取してもおしっこになるだけで、食品から取らないとダメみたいですね。そもそもヨーロッパの水は硬度ら成分が高すぎて飲用に向かないから、ミネラルウォーターを飲まざるを得なかったわけで、そうでない、日本でミネラルウォーターをわざわざ買うのはおばかな話です。しかし、最近はよろしくなさそうなものが水質汚染で含有されていそうで、別の意味でミネラルウォーターが必要になってきたという事情がありますが。
脱線しましたが、要するに付着だけを考えのなら、本当の軟水がベターでベストは純水もしくは超純水となってきます。こいつは純水にH20のみで自然界に存在するはずのないものですが、全く付着するものが含まれておりませんので、くっつき様がありません。ついでですから、くどくどとあまり関係ない話を続けます。
そもそも、自然界に存在する水の中にはありとあらゆるものが溶け込んでいます。これはイオンレベルで水の分子と結合しているので、蒸発させて飛ばしたものを回収しても軟水にも純水にもなりません、これは蒸留水と呼ばれていますね。これでも汚れとかは除去されるので、クーラントと混ぜるにはただの水道水よりも良いかもしれません。ちなみに水道水は濾過後塩素消毒したもので浄水といいます。これを家庭でもう一段と濾過を行いトリハロメタンなどの有害物質を除去し飲料用にしています。これで実質的にミネラルウォーターとほとんど変わらないはずです。
要約しますと、汚い順に川の水・井戸水(工業用水)⇒水道水(濾過水・浄水)⇒軟水(硬度成分を除去)⇒純水・超純水(硬度成分以外に水に溶けているものを除去)という順番で綺麗になります。
ということで、結論は「超純水をクーラントに使え」となると思われた方は甘い(何がやねん)大体超純水など半導体の洗浄ラインにでも忍び込まないと手に入らないし、付着しないならOKと言うわけではないのですね。
つまり、何も付かねば逆に腐食してしまうという欠点があります。水道の鋳鉄管などは手ごろにシリカ・カルシュウムがコーティングされており、あまり錆びないわけです。しかし、純水を冷却水として使用すると今度は防錆・防蝕剤などの薬品が必要になってくるわけです。
ですから、結局極力綺麗な水でクーラントを作り(最初から薄めたやつがありますが、あれの水は軟水ぐらい使っているのかなぁ)こまめに交換するのがいいのでしょうが、サーモスタットには徐々にくっ付いてくるでしょうね。
クーラント交換時に酸系の洗浄剤を循環してから新品に入れ替えるとかですかね。(シリカ・カルシュウムはアルカリ性ですから)まあ、サーモスタットを取り外し酸にドブ付け洗浄したらうまくいくと再利用可能になるかもしれませんね。今回は新品を買ったので、よもや、洗浄品で動作テストをするつもりはありませんが、洗浄してどれくらい落ちるか、念のために試してみるかなぁ。でも、シリカ・カルシュウムってすごく硬くって落ちないんですよね。

取りあえず完成です。
それにしても、また今回も蛇足な内容が多いのう(涙)
このサーモスタットはお馬鹿な設計で有名で、国産品のように部品のみの交換が出来ず、本体含みAssy交換となります。
当然のことながら値段が高いわけです。ネットで調べると、純正品はどこも13,000ぐらい、純正同等のバレオとか言うメーカーが12,000-、岡山にあるお店に「取り合い寸法は同じですね?ものは違うのですか?耐久性はどちらがどう?」とか聞くと、もともと純正品が年式とか車種によって発注メーカーが違っているだけで、そのバレオとか言うメーカーもそのひとつで、ようは純正品と変わらないということのようです。そうなると、当然安いほうがいいわけで、そちらを購入しました。

こちらが新品、おフランス製、純正はイタリアンでした。
サーモスタットが多少へたっていても、「エンジンが壊れるわけでも無いし・・・」と放置していましたが、夏場はいいけど、冬場はオーバークールの傾向が・・・やはり、ぶかぶかシリンダーのツインスパークでも、それが前提だとすると、冷えすぎはよろしくないのは当たり前ですね。
症状はエンジン始動後、水温がいったん90℃まで上昇するも、その後一気に50℃程度に下がると、それからなかなか上がって来ません。恐らくいったんバルブが開くと微妙に閉まらない状態だと推測できます。
でもそもそも、オンオフ制御程度なのか、大中小と開度が変化する微妙な制御を行っているのか良く分かりませんが、水温系の上がり下がりを見ていると、後者であるような、温度上昇によりリニアにバルブが開いていっているような気がします。
よって、夏はほとんど全開になったら、そのままエンジン停止までバルブは開きっぱなしでよいはずですが、冬になってくるとそうとも言えず、高速走行では水温計が上がりません。多分冬山での−10℃以下の環境ではヒーターが効かず、凍える可能性もあり、これではおちおちスキーにいけません。
それで、交換ですが、作業自体はさほど難易度は高くなく、事前にご存知のけったいな使い捨てホースバンドの代わりとなる、ねじ式のバンドとクーラントを事前に用意するぐらいで、後はドレンのないラジエターからホースを引き抜き、クーラントを抜くのが面倒なぐらいで、後は水を循環させては綺麗になるまで水を抜いては補充しての繰り返し、大体半日仕事ですね。

なんでこんなの使うの?下が新品です
そもそもいまどきのラジエターはアルミ製で錆びず、問題があるとすれば、鋳鉄ブロックぐらいでしょうが、サーモスタットを取り外し、フランジ部から除く限り、鋳出したままのぐらい綺麗で、全然赤茶けた雰囲気ではありませんね。

写真で見ると内部は少し赤いなぁ
まあ一応腐食防止剤は掘り込んでおきましたが、定期的にクーラントを交換すれば、ラジエターに穴が開くなどというトラブルは発生しないのではないかと思います。

一番絞り汁(汗)こちらも写真で見ればやはり汚いですね。
硬化してひび割れていてもよさそうなホース類も、日ごろ溶剤無しのシリコンスプレーを適当に吹いていることが効いたのか、ひびどころかまだまだまだ弾力もあり、当分このまま使用可能に見えました。まあ、このあたりは消耗品で定期交換したほうが、路上でとまる確率が減るのでしょうがね。しかし、5年間もクーラントは無交換だったわけですが、けっこう大丈夫なものだと感心した次第ですが、肝心のサーモスタットが一番耐久性の無いこともはっきりしました。



写真を見ていただくと分かりますかね?上が新品、真ん中が6年8,500km走行したサーモスタット、下が並べてみました。内部の構造が少し違うのと、古いほうはなにか薄く付着物がありますね。恐らく、こいつがボディだけではなく、バルブの稼動部及び摺動部にくっつき、まともに作動出来なくさせる元凶と思われます。
こいつは、水の中に溶け込んでいるシリカとかカルシュウムです。電気ポットの中にくっつきますね。これが所謂硬度成分といわれるもので、良く「ヨーロッパは硬水だ、日本は軟水だ」とか言う人がおられますが、水処理の世界では世の中に自然に存在する水は基本的には硬水で、軟水というのは相対的にその硬度成分が少ない水を言うわけです。
しかし、厳密に軟水を作るとなると、イオン交換樹脂の詰まった、軟水装置を通さないと、軟水にはなりません。日本ではミネラルウォーターはマグネシュウムなど硬度成分をありがたがる傾向にありますが、あんなもの、水から摂取してもおしっこになるだけで、食品から取らないとダメみたいですね。そもそもヨーロッパの水は硬度ら成分が高すぎて飲用に向かないから、ミネラルウォーターを飲まざるを得なかったわけで、そうでない、日本でミネラルウォーターをわざわざ買うのはおばかな話です。しかし、最近はよろしくなさそうなものが水質汚染で含有されていそうで、別の意味でミネラルウォーターが必要になってきたという事情がありますが。
脱線しましたが、要するに付着だけを考えのなら、本当の軟水がベターでベストは純水もしくは超純水となってきます。こいつは純水にH20のみで自然界に存在するはずのないものですが、全く付着するものが含まれておりませんので、くっつき様がありません。ついでですから、くどくどとあまり関係ない話を続けます。
そもそも、自然界に存在する水の中にはありとあらゆるものが溶け込んでいます。これはイオンレベルで水の分子と結合しているので、蒸発させて飛ばしたものを回収しても軟水にも純水にもなりません、これは蒸留水と呼ばれていますね。これでも汚れとかは除去されるので、クーラントと混ぜるにはただの水道水よりも良いかもしれません。ちなみに水道水は濾過後塩素消毒したもので浄水といいます。これを家庭でもう一段と濾過を行いトリハロメタンなどの有害物質を除去し飲料用にしています。これで実質的にミネラルウォーターとほとんど変わらないはずです。
要約しますと、汚い順に川の水・井戸水(工業用水)⇒水道水(濾過水・浄水)⇒軟水(硬度成分を除去)⇒純水・超純水(硬度成分以外に水に溶けているものを除去)という順番で綺麗になります。
ということで、結論は「超純水をクーラントに使え」となると思われた方は甘い(何がやねん)大体超純水など半導体の洗浄ラインにでも忍び込まないと手に入らないし、付着しないならOKと言うわけではないのですね。
つまり、何も付かねば逆に腐食してしまうという欠点があります。水道の鋳鉄管などは手ごろにシリカ・カルシュウムがコーティングされており、あまり錆びないわけです。しかし、純水を冷却水として使用すると今度は防錆・防蝕剤などの薬品が必要になってくるわけです。
ですから、結局極力綺麗な水でクーラントを作り(最初から薄めたやつがありますが、あれの水は軟水ぐらい使っているのかなぁ)こまめに交換するのがいいのでしょうが、サーモスタットには徐々にくっ付いてくるでしょうね。
クーラント交換時に酸系の洗浄剤を循環してから新品に入れ替えるとかですかね。(シリカ・カルシュウムはアルカリ性ですから)まあ、サーモスタットを取り外し酸にドブ付け洗浄したらうまくいくと再利用可能になるかもしれませんね。今回は新品を買ったので、よもや、洗浄品で動作テストをするつもりはありませんが、洗浄してどれくらい落ちるか、念のために試してみるかなぁ。でも、シリカ・カルシュウムってすごく硬くって落ちないんですよね。

取りあえず完成です。
それにしても、また今回も蛇足な内容が多いのう(涙)
MAX10
なぜか忙しく更新サボってましたが、実はやることはやっているです。
そうです。MAX10にSS1000DSで出場してきました。
またあまりに不本意な状況(こけるとか?)に陥るとあえて黙るということで、大マスコミ各社に見習うことを考えていたのですが、こけずに生還できたので、一応ブログにアップしておこうと思います。
成績はクラス8位(16台中)、ベストラップは1分12秒そこそこと、最速でも10秒台のレースとはいえ不本意な成績ですね。おまけに、予選順位5位から(水冷あわせても9位)の転落した決勝の結果ですから、レース内容も抜かれてばかりで、はなはだ面白くないわけです。
しかし、冷静に考えれば最後に筑波を走ったのが9月1日で、その後は雨で走れず丸3ヶ月ぶりのレーシングスピード+バトルモードですから、このような結果でも無傷で帰宅できたことに満足すべきなのかもしれません。
決勝なんて8周でおしまい10分程度なのですが、この10分が全然持たないのです(涙)もう4周程度で人体はガス切れ状態に陥り、腕はプルプルで握力は幼児並に減退、よって前半は後続を抑えることが出来たのですが、後半はブレーキングでミスし一台、シフトミスで1台、最終コーナーで膨らみまた1台と、もう残り4周は抜かれてばかりでした。しかし、下手に負けん気を出していたら、多分こけていたのでしょうね。
でも、DS自体は非常に速く、これも久々に乗って、こんなに速かったっけ?と思わせるぐらいです。ラップタイムが悪いのは私がヘタレ過ぎるわけで、マシンにはぜんぜん責任はありません(汗)

スタートのゼロ発進では、手伝いに来てくれた歴戦の猛将の友達のアドバイス通り、比較的低回転でクラッチミートをして、それからワイドオープンすると、少しフロントを浮かせながら、怒涛の追い上げが始まりました。出発ぎりぎりまで付けていたタイヤウォーマーも効いていい感じです。先行する水冷748に追いすがる加速を見せたまではいいのですが、その先の1コーナーで切れ味悪くインにつけ切れず、アウトにはじかれたところで私の順位は大体決まったようなものです。やはり腕が悪い。
まあ、端的に各部で力が入りすぎて、前述の通りの有様で、各コーナーでも残留した余計な力が原因で立ちが強くなってしまい、二次旋回時は深くバンクが出来ず(スリップダウン後遺症もプラスして)、膝を擦った回数も数える程度で、BT002は正に宝の持ち腐れ状態に終わってしまいました。
まあ、そんな中でも1コーナーの進入はそれなりにブレーキを残せられたし、最終の進入もつられて速度が上がり、こちらもその分ブレーキを相当残せ、びびっていた進入は、少しは改善したような気がします。その分立ち上がりで膨らんだりしましたが、こける前のようにリズム良くコーナーを攻略できれば、ラップタイムは縮められる手ごたえは感じられました。
マシンは矢張りふた回りぐらい速くなったような気がします。よって、ディアブロコルサ+900SLで10秒そこそこまで生けたのならば、BT002+1000DSなら10秒切ることは容易で、慣れれば8〜7秒ぐらいまでは、すぐいけるような気がするのですが、どうでしょうね?
まあなんだかんだで、無事終わりはしましたが、はっきり言って運営サイドの対応は酷かったですね。受付場所も良く分からない。出場前の待機場所も良く分からない。そりゃMAXカテゴリーだけでなく、サイドカーからクラッシッククラスまで、非常に出場者が多いので、混乱するのは分かりますが、スタッフの名札をつけている人に何か聞いてもまともな答えが返ってこないのはどういうことですかね?
おかげさまで、予選で走る順番(クラス)を間違えて後で呼び出され、主催者にこってりしぼられました。その場は「非常に危険な行為」といわれたし、当然ことながら自らの行為には自らに責任が付きまとうと思っているので一応謝罪しましたが、そもそも、危険というのなら、なぜ主催者側で走行前にチェクをしないのか?私自身はもし間違えているのなら、誰かがどこかでとめてくれると、甘い考えが確かにありました。しかし、特に初心者クラスのMAXで舞い上がっている人も出てきてもおかしくないレースですよね。そんな出場者が何かミスをしたら、全て出場者の責任というのもいかがなものでしょうか?
手伝いの友達と話をしていたら、他の色々な草レースは「普通の主催者はチェックするよ」とのことでしたが・・・
まあ、ほぼ初レースですから、成績は目をつぶりましょう。来期はもう少し多く出て、もう少しまともにバトルを楽しもうとしましょう。その為にもまずは10秒は簡単に切らねばね。
そうです。MAX10にSS1000DSで出場してきました。
またあまりに不本意な状況(こけるとか?)に陥るとあえて黙るということで、大マスコミ各社に見習うことを考えていたのですが、こけずに生還できたので、一応ブログにアップしておこうと思います。
成績はクラス8位(16台中)、ベストラップは1分12秒そこそこと、最速でも10秒台のレースとはいえ不本意な成績ですね。おまけに、予選順位5位から(水冷あわせても9位)の転落した決勝の結果ですから、レース内容も抜かれてばかりで、はなはだ面白くないわけです。
しかし、冷静に考えれば最後に筑波を走ったのが9月1日で、その後は雨で走れず丸3ヶ月ぶりのレーシングスピード+バトルモードですから、このような結果でも無傷で帰宅できたことに満足すべきなのかもしれません。
決勝なんて8周でおしまい10分程度なのですが、この10分が全然持たないのです(涙)もう4周程度で人体はガス切れ状態に陥り、腕はプルプルで握力は幼児並に減退、よって前半は後続を抑えることが出来たのですが、後半はブレーキングでミスし一台、シフトミスで1台、最終コーナーで膨らみまた1台と、もう残り4周は抜かれてばかりでした。しかし、下手に負けん気を出していたら、多分こけていたのでしょうね。
でも、DS自体は非常に速く、これも久々に乗って、こんなに速かったっけ?と思わせるぐらいです。ラップタイムが悪いのは私がヘタレ過ぎるわけで、マシンにはぜんぜん責任はありません(汗)

スタートのゼロ発進では、手伝いに来てくれた歴戦の猛将の友達のアドバイス通り、比較的低回転でクラッチミートをして、それからワイドオープンすると、少しフロントを浮かせながら、怒涛の追い上げが始まりました。出発ぎりぎりまで付けていたタイヤウォーマーも効いていい感じです。先行する水冷748に追いすがる加速を見せたまではいいのですが、その先の1コーナーで切れ味悪くインにつけ切れず、アウトにはじかれたところで私の順位は大体決まったようなものです。やはり腕が悪い。
まあ、端的に各部で力が入りすぎて、前述の通りの有様で、各コーナーでも残留した余計な力が原因で立ちが強くなってしまい、二次旋回時は深くバンクが出来ず(スリップダウン後遺症もプラスして)、膝を擦った回数も数える程度で、BT002は正に宝の持ち腐れ状態に終わってしまいました。
まあ、そんな中でも1コーナーの進入はそれなりにブレーキを残せられたし、最終の進入もつられて速度が上がり、こちらもその分ブレーキを相当残せ、びびっていた進入は、少しは改善したような気がします。その分立ち上がりで膨らんだりしましたが、こける前のようにリズム良くコーナーを攻略できれば、ラップタイムは縮められる手ごたえは感じられました。
マシンは矢張りふた回りぐらい速くなったような気がします。よって、ディアブロコルサ+900SLで10秒そこそこまで生けたのならば、BT002+1000DSなら10秒切ることは容易で、慣れれば8〜7秒ぐらいまでは、すぐいけるような気がするのですが、どうでしょうね?
まあなんだかんだで、無事終わりはしましたが、はっきり言って運営サイドの対応は酷かったですね。受付場所も良く分からない。出場前の待機場所も良く分からない。そりゃMAXカテゴリーだけでなく、サイドカーからクラッシッククラスまで、非常に出場者が多いので、混乱するのは分かりますが、スタッフの名札をつけている人に何か聞いてもまともな答えが返ってこないのはどういうことですかね?
おかげさまで、予選で走る順番(クラス)を間違えて後で呼び出され、主催者にこってりしぼられました。その場は「非常に危険な行為」といわれたし、当然ことながら自らの行為には自らに責任が付きまとうと思っているので一応謝罪しましたが、そもそも、危険というのなら、なぜ主催者側で走行前にチェクをしないのか?私自身はもし間違えているのなら、誰かがどこかでとめてくれると、甘い考えが確かにありました。しかし、特に初心者クラスのMAXで舞い上がっている人も出てきてもおかしくないレースですよね。そんな出場者が何かミスをしたら、全て出場者の責任というのもいかがなものでしょうか?
手伝いの友達と話をしていたら、他の色々な草レースは「普通の主催者はチェックするよ」とのことでしたが・・・
まあ、ほぼ初レースですから、成績は目をつぶりましょう。来期はもう少し多く出て、もう少しまともにバトルを楽しもうとしましょう。その為にもまずは10秒は簡単に切らねばね。
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