サーキット走る理由5
忘れていました、サーキットを走る理由を長々と書きながら、脱線しつつ尚且つ完結していませんでした。大体文章が理由ではなくインプレッションになっていますね。そろそろ閉めに懸からねばなりません。
それで前回は、買ったばかりのSS1000DSをあっさりとこかし、懲りずに復活させたところまで書きましたが、その後は冒頭の「サーキットを走る理由1」に続くわけです。お忘れだと思いますけど、DS修復後のベストラップが15秒台とDUCATI CUP直前にもかかわらず、ダメダメ過ぎと書きました。全くいったいどうしましょうな訳です。
原因はやはりメンタル面の弱さというようなかっこいい言い方ではなく、タイヤがすべるのが怖くて単純にびびっただけですね。オートバイ乗りなら誰しも知っている理屈で、「早く走れるかどうかの半分は精神状態により大きく変わる」ということが、如実に現れただけです。
論理的には「半分終わったタイヤでも、暖まればそうは簡単に滑らない」と理解はできても、深層心理かはたまた体自体が反応するのか「また滑ってこけるかも」となるわけです。調子がよければ多少後輪が滑ろうが、平気なときは平気なのですが、一度染み付いた感覚が怖い怖いと囁きます。
さっさとタイヤを替えてしまえば、こんなことにはならなかったかもしれません。でもCUP出場者はBSタイヤが半額補助の項目に惑わされ、エントリー後の交換を予定していたわけです。
このびびるという感覚により、自分がどういう状態に陥ってしまったのか、帰ってゆっくりと分析してみました。まあ、分析というほどでも無く、簡単に結論付けられました。つまり端的に言って、アウト・イン・アウトのインに着くのが早すぎ、一次旋回開始時ですでにインベタ状態で、コーナーリングスピードは極端に下がり、二次旋回なんて始めようにもフラフラで、アクセル開けるタイミングは極端に遅くなってしまい・・・っとまるで、最初にサーキットを走ったころに戻ってしまっていました。タイムがその通りですものね。
そもそもは、走行前は出来ればDSパワーで一気に11秒切り、あわよくば10秒切りも可能か?タイヤが多少劣化していても、それぐらいはいけるかも・・・プルプルと力んでいまして、前日に昔の筑波攻略本とか、ケニーロバーツと戦いRGγを開発した偉人の話とか読んでいました。
それで結論つけたのが、「俺は距離を多く走りすぎていた」ということです。つまり、もう少し小回りすべきで、コースいっぱいのアウト・イン・アウトをしすぎで、速い人より数十メートル筑波のコースを多く走っていた。ということです。
この考えは自体は間違っているわけではなく、実際速い人は1コーナーの突っ込みで私より遥かに小回りでインを突いて抜いていきます。でも、タイヤに不安を持って、転倒のトラウマを抱えた人間が考えることではございませんでした。
すっかり初心者に戻った私は、再度の練習もスケジュール的に無理で果たせず、今週末にDUCATI CUPに挑むことになってしまいました。それでヘタレ丸出しでエントリークラスにエントリーと相成りました。このクラスは12秒を切れば賞典外ですから、余計なことしなくてSLで出ていりゃ、もうひとつ上のクラスに十分対応できたのにね。とほほ。しかし、今の私はエントリークラスで十分ですよ、タイヤウォーマーも必要ないしね(涙)
昨日保安部品を取り外し、ワイヤーロックを施しました。ヤフオクで三万円で落としたシャークのカーボンサイレンサーも着けたし、準備万端です。タイヤはヘタレなタイムが出たとき用の理由にするために、公道使用のBT-002をショップに頼んでおいたら、「どうせ値段は一緒だから、レーシング(ミディアムコンパウンド)にしておいたよ」って、おいおい。
タイヤを脱脂して、なでなでしていると、ねっちょりしています。こいつを最初から装着していたら、こんな情けない事にはならなかったなぁ。はぁー。毎日なでて潜在意識に絶対滑らんと植えつけることといたします。
結局サーキットを走る理由などわかりませんね。大げさに言うと命削るようなものですから、良識ある大人からはアホに見える可能性大ですね。しかし、そういう状況の中に生きる意味を求めているのか?だから本当に生きていると感じられるのか?すごくええかっこを言うと、そんなことなのかもしれません。
いずれにせよ週末がんばってきます。応援はいいです。自己完結しますから(笑)。またいずれ報告しますね。
以上 この章完結
それで前回は、買ったばかりのSS1000DSをあっさりとこかし、懲りずに復活させたところまで書きましたが、その後は冒頭の「サーキットを走る理由1」に続くわけです。お忘れだと思いますけど、DS修復後のベストラップが15秒台とDUCATI CUP直前にもかかわらず、ダメダメ過ぎと書きました。全くいったいどうしましょうな訳です。
原因はやはりメンタル面の弱さというようなかっこいい言い方ではなく、タイヤがすべるのが怖くて単純にびびっただけですね。オートバイ乗りなら誰しも知っている理屈で、「早く走れるかどうかの半分は精神状態により大きく変わる」ということが、如実に現れただけです。
論理的には「半分終わったタイヤでも、暖まればそうは簡単に滑らない」と理解はできても、深層心理かはたまた体自体が反応するのか「また滑ってこけるかも」となるわけです。調子がよければ多少後輪が滑ろうが、平気なときは平気なのですが、一度染み付いた感覚が怖い怖いと囁きます。
さっさとタイヤを替えてしまえば、こんなことにはならなかったかもしれません。でもCUP出場者はBSタイヤが半額補助の項目に惑わされ、エントリー後の交換を予定していたわけです。
このびびるという感覚により、自分がどういう状態に陥ってしまったのか、帰ってゆっくりと分析してみました。まあ、分析というほどでも無く、簡単に結論付けられました。つまり端的に言って、アウト・イン・アウトのインに着くのが早すぎ、一次旋回開始時ですでにインベタ状態で、コーナーリングスピードは極端に下がり、二次旋回なんて始めようにもフラフラで、アクセル開けるタイミングは極端に遅くなってしまい・・・っとまるで、最初にサーキットを走ったころに戻ってしまっていました。タイムがその通りですものね。
そもそもは、走行前は出来ればDSパワーで一気に11秒切り、あわよくば10秒切りも可能か?タイヤが多少劣化していても、それぐらいはいけるかも・・・プルプルと力んでいまして、前日に昔の筑波攻略本とか、ケニーロバーツと戦いRGγを開発した偉人の話とか読んでいました。
それで結論つけたのが、「俺は距離を多く走りすぎていた」ということです。つまり、もう少し小回りすべきで、コースいっぱいのアウト・イン・アウトをしすぎで、速い人より数十メートル筑波のコースを多く走っていた。ということです。
この考えは自体は間違っているわけではなく、実際速い人は1コーナーの突っ込みで私より遥かに小回りでインを突いて抜いていきます。でも、タイヤに不安を持って、転倒のトラウマを抱えた人間が考えることではございませんでした。
すっかり初心者に戻った私は、再度の練習もスケジュール的に無理で果たせず、今週末にDUCATI CUPに挑むことになってしまいました。それでヘタレ丸出しでエントリークラスにエントリーと相成りました。このクラスは12秒を切れば賞典外ですから、余計なことしなくてSLで出ていりゃ、もうひとつ上のクラスに十分対応できたのにね。とほほ。しかし、今の私はエントリークラスで十分ですよ、タイヤウォーマーも必要ないしね(涙)
昨日保安部品を取り外し、ワイヤーロックを施しました。ヤフオクで三万円で落としたシャークのカーボンサイレンサーも着けたし、準備万端です。タイヤはヘタレなタイムが出たとき用の理由にするために、公道使用のBT-002をショップに頼んでおいたら、「どうせ値段は一緒だから、レーシング(ミディアムコンパウンド)にしておいたよ」って、おいおい。
タイヤを脱脂して、なでなでしていると、ねっちょりしています。こいつを最初から装着していたら、こんな情けない事にはならなかったなぁ。はぁー。毎日なでて潜在意識に絶対滑らんと植えつけることといたします。
結局サーキットを走る理由などわかりませんね。大げさに言うと命削るようなものですから、良識ある大人からはアホに見える可能性大ですね。しかし、そういう状況の中に生きる意味を求めているのか?だから本当に生きていると感じられるのか?すごくええかっこを言うと、そんなことなのかもしれません。
いずれにせよ週末がんばってきます。応援はいいです。自己完結しますから(笑)。またいずれ報告しますね。
以上 この章完結
モテギGP
モトGPを予選から見に行ってきました。結果はご存知でしょう?DUCATI完全勝利って感じで、仮にもDUCATI乗りとしては喜ぶべき結果でしょうが、「何かうれしくない・面白くない」という感じです。不満は日本のレースでオール日本総敗退という事なのでしょうね。唯一の例外は談合石橋タイヤしょうかね。ちなみに私はミシュラン派です。
まあ、大枚はたいて現場観戦している身からすれば、雨は勘弁してほしいという願いもむなしく、すべてウエットレースでした。去年みたいに朝からビールを飲むどころか、シトシト雨が防水のウインドブレーカーを濡らし、くしゃみが出るぐらいで、出店の特価の長袖Tシャツを買いに行く始末です。前日より10度以上も寒い。

こうなれば昔の鈴鹿八耐で起こったような、日本人初優勝というような地元有利の展開を期待しましたが、結果は冒頭の通り。ウエット→ドライ→ぽつぽつ雨→ドライ→完全ウエット→ハーフウエットとこんなに色々と路面状況が変われば、真の実力が試されるという側面もありますが、それ以上に運不運に左右される要素が強かったように見受けられます。青山博一が転倒したのも、白線に乗ってこけるなど素人みたいな気もしますが、これはやっぱり不運でしょう。ペドロサだってタイヤが終わってこけるのなど、普段ならありえないでしょうね。
そんな感じで、やっぱり帰ってテレビで見たほうが面白かったですね。内容がよく把握できますよね。大体、前にも書きましたが、モテギのメインスタンド前の観戦席はコースから遠すぎる。せっかくわざわざ大枚はたいて(しつこい)見に来ているのに、コース上を見ても誰が走っているかわかりません。そりゃ、スズキかホンダかはわかりますよ、でもペドロサなのかヘイデンなのかが見分けられない。端的に観客とライダーの間にゼッケンが読めない距離が存在するわけで、私なんか7倍率のクソ重い双眼鏡が手放せなかったです。
そんなわけで、青山博一3連覇達成ぐらいの盛り上がりがなけりゃ、満足感は高まりませんね。もう来年はもう行かないかもね。本田さんそれでもいいのかな?
いかれたことがない人は「何でそんなに遠いのよ?」と思われるかもしれませんね。それはね、ツインリンクだからですよ(添付写真参照)。つまり、メインスタンド前にはカートコースとサーキットコースの二車線も通っているのです。ですから、目の前はまずバンク、モトGP開催中はここがオートバイの駐車場になっています。今回はおじさんに誘導されて、停止に失敗し立ちごけしている兄ちゃんが一人おられました。レースよりおじさんともめている兄ちゃんを見ているほうが面白かったりして(涙)。
批判ばっかりでは面白くないので少し感心したことも書きましょう。それは、音についてです・・・でもこれも批判になるかなぁ(笑) テレビで見られている方はぜんぜんわからないでしょうけど、モトGP現場の音はすごいです。125、250は少しうるさい2stですから、少なくなりましたが、町で走っている古いRZとさほど変わることはありません。対して、4st 800CCは別物です。テレビでは「ブオーン、ブオーン」となんかかすかに聞こえるぐらいですが、現物は「ブボービョーォォォン ブビ」(ブビは吹けきったときか、シフトアップのタイミングでなります)で、もし鈴鹿ならば仮にメインスタンドの金網にへばりついていたのなら、鼓膜が破られるでしよう。いやほんとに。
これがまた、一般の人ならうるさいだけかもしれませんが、我々内燃機関好きからすれば、たまらなく官能的である・・・ということはまったくありません。ほとんどうるさいだけです(笑)
まあそう言っちゃうと身も蓋もないわけで、確かに異形のエンジン、リッターあたりの馬力がもっとも大きい内燃機関と考えてじっくりと思い出してみると・・・やっぱりうるさいなぁ・・でも迫力は有るかなぁ。
もともと、V4エンジンはホンダのVFシリーズを思い出してもらえばわかると思いますが、音はよくなかったですよね。360度クランクだ180度だとかやっていましたが、結局音についてはいまいちでしたね。
されど、パラレル4はいいはずよね・・・でも、モトGPは不等間隔爆発なんですって、音はもうボロボロ、ロッシのM1より、ノリックのR-1の方がはるかに音はよい、スピードではまったくかないませんでしたがね。
こんなに色々ボロクソ言っといて、いまさらそりゃないだろですが、デスモセディチはなんか他と変わっていました。いい音なんかもしれません?まず音量は一番大きいですね。スズキ、ホンダと同じV4なんで、基本は同じような音だが、不思議なことドカだけは向かってくる音と過ぎ去る音が質的に違うのです。特徴的なのは過ぎ去ってからで、向かって来る時は、ほかと変わらず、「グォオオーン」と向かってきますが、目の前を過ぎれば、共鳴しているような音に変化して「ウォォォーン」と余韻を残します。まるで、救急車とすれ違うときのような変化を感じます。

市販車版850万円も展示されてました。
DUCATIの市販車はどちらかというと、低音を響かせるイメージでスーパーバイクも日本製4発に混じり、低音を響かせていますね、しかし、モトGPは逆で一番の高音を放っています。他社と爆発タイミングと回転数が違うのかもしれませんが、一番効いているのは、デスモとニューマチックバルブの差なのかもしれません(ほんまかいな?)。
GPが4st化するときに、DUCATIがデスモをで行くと発表したときには、みんな眉唾物だと思ったものです。確かにLツインとデスモはDUCATのアイデンティティーですから、両方止めたら自己否定にもつながりませんから、走せざるをない状況だったのかもしれません。しかし、日本のメーカーはそんなもの「まともに走りきれるわけはない」と思っていたわけですが、DUCATIのエンジニアは案外本気で勝つ気でいたのかもしれません。まあいずれにせよ、日本と同じことをやっていても勝てなかったでしょうから、やはりイタリア人恐るべしとほめてあげるべきでしょう。
どこかの国のように、「ぱくったって、何をやろうが、速ければ良し。売れれば、勝ちよ。」という価値観はもうそろそろ恥ずべきではないでしょうか?
脱線してしましたが、まあ、結論は音を聞くだけでもモトGP観戦する価値はあると、いっておきましょう。RCVは聞く価値ないかもしれませんが、デスモセディチはあると言い切りましょう(汗)
でも、デスモセディチの横に大負けしているホンダF1を持ってきたら、完全に大負けホンダの大勝ですね。官能性だけで1対10ぐらいで8気筒に軍配が上がるでしょうね。
まあ、大枚はたいて現場観戦している身からすれば、雨は勘弁してほしいという願いもむなしく、すべてウエットレースでした。去年みたいに朝からビールを飲むどころか、シトシト雨が防水のウインドブレーカーを濡らし、くしゃみが出るぐらいで、出店の特価の長袖Tシャツを買いに行く始末です。前日より10度以上も寒い。

こうなれば昔の鈴鹿八耐で起こったような、日本人初優勝というような地元有利の展開を期待しましたが、結果は冒頭の通り。ウエット→ドライ→ぽつぽつ雨→ドライ→完全ウエット→ハーフウエットとこんなに色々と路面状況が変われば、真の実力が試されるという側面もありますが、それ以上に運不運に左右される要素が強かったように見受けられます。青山博一が転倒したのも、白線に乗ってこけるなど素人みたいな気もしますが、これはやっぱり不運でしょう。ペドロサだってタイヤが終わってこけるのなど、普段ならありえないでしょうね。
そんな感じで、やっぱり帰ってテレビで見たほうが面白かったですね。内容がよく把握できますよね。大体、前にも書きましたが、モテギのメインスタンド前の観戦席はコースから遠すぎる。せっかくわざわざ大枚はたいて(しつこい)見に来ているのに、コース上を見ても誰が走っているかわかりません。そりゃ、スズキかホンダかはわかりますよ、でもペドロサなのかヘイデンなのかが見分けられない。端的に観客とライダーの間にゼッケンが読めない距離が存在するわけで、私なんか7倍率のクソ重い双眼鏡が手放せなかったです。
そんなわけで、青山博一3連覇達成ぐらいの盛り上がりがなけりゃ、満足感は高まりませんね。もう来年はもう行かないかもね。本田さんそれでもいいのかな?
いかれたことがない人は「何でそんなに遠いのよ?」と思われるかもしれませんね。それはね、ツインリンクだからですよ(添付写真参照)。つまり、メインスタンド前にはカートコースとサーキットコースの二車線も通っているのです。ですから、目の前はまずバンク、モトGP開催中はここがオートバイの駐車場になっています。今回はおじさんに誘導されて、停止に失敗し立ちごけしている兄ちゃんが一人おられました。レースよりおじさんともめている兄ちゃんを見ているほうが面白かったりして(涙)。
批判ばっかりでは面白くないので少し感心したことも書きましょう。それは、音についてです・・・でもこれも批判になるかなぁ(笑) テレビで見られている方はぜんぜんわからないでしょうけど、モトGP現場の音はすごいです。125、250は少しうるさい2stですから、少なくなりましたが、町で走っている古いRZとさほど変わることはありません。対して、4st 800CCは別物です。テレビでは「ブオーン、ブオーン」となんかかすかに聞こえるぐらいですが、現物は「ブボービョーォォォン ブビ」(ブビは吹けきったときか、シフトアップのタイミングでなります)で、もし鈴鹿ならば仮にメインスタンドの金網にへばりついていたのなら、鼓膜が破られるでしよう。いやほんとに。
これがまた、一般の人ならうるさいだけかもしれませんが、我々内燃機関好きからすれば、たまらなく官能的である・・・ということはまったくありません。ほとんどうるさいだけです(笑)
まあそう言っちゃうと身も蓋もないわけで、確かに異形のエンジン、リッターあたりの馬力がもっとも大きい内燃機関と考えてじっくりと思い出してみると・・・やっぱりうるさいなぁ・・でも迫力は有るかなぁ。
もともと、V4エンジンはホンダのVFシリーズを思い出してもらえばわかると思いますが、音はよくなかったですよね。360度クランクだ180度だとかやっていましたが、結局音についてはいまいちでしたね。
されど、パラレル4はいいはずよね・・・でも、モトGPは不等間隔爆発なんですって、音はもうボロボロ、ロッシのM1より、ノリックのR-1の方がはるかに音はよい、スピードではまったくかないませんでしたがね。
こんなに色々ボロクソ言っといて、いまさらそりゃないだろですが、デスモセディチはなんか他と変わっていました。いい音なんかもしれません?まず音量は一番大きいですね。スズキ、ホンダと同じV4なんで、基本は同じような音だが、不思議なことドカだけは向かってくる音と過ぎ去る音が質的に違うのです。特徴的なのは過ぎ去ってからで、向かって来る時は、ほかと変わらず、「グォオオーン」と向かってきますが、目の前を過ぎれば、共鳴しているような音に変化して「ウォォォーン」と余韻を残します。まるで、救急車とすれ違うときのような変化を感じます。

市販車版850万円も展示されてました。
DUCATIの市販車はどちらかというと、低音を響かせるイメージでスーパーバイクも日本製4発に混じり、低音を響かせていますね、しかし、モトGPは逆で一番の高音を放っています。他社と爆発タイミングと回転数が違うのかもしれませんが、一番効いているのは、デスモとニューマチックバルブの差なのかもしれません(ほんまかいな?)。
GPが4st化するときに、DUCATIがデスモをで行くと発表したときには、みんな眉唾物だと思ったものです。確かにLツインとデスモはDUCATのアイデンティティーですから、両方止めたら自己否定にもつながりませんから、走せざるをない状況だったのかもしれません。しかし、日本のメーカーはそんなもの「まともに走りきれるわけはない」と思っていたわけですが、DUCATIのエンジニアは案外本気で勝つ気でいたのかもしれません。まあいずれにせよ、日本と同じことをやっていても勝てなかったでしょうから、やはりイタリア人恐るべしとほめてあげるべきでしょう。
どこかの国のように、「ぱくったって、何をやろうが、速ければ良し。売れれば、勝ちよ。」という価値観はもうそろそろ恥ずべきではないでしょうか?
脱線してしましたが、まあ、結論は音を聞くだけでもモトGP観戦する価値はあると、いっておきましょう。RCVは聞く価値ないかもしれませんが、デスモセディチはあると言い切りましょう(汗)
でも、デスモセディチの横に大負けしているホンダF1を持ってきたら、完全に大負けホンダの大勝ですね。官能性だけで1対10ぐらいで8気筒に軍配が上がるでしょうね。
スゴロク
すごろくと言っても、正月にサイコロ振ってやるやつではなく、菅生6時間耐久レースのことです。
そのレースに友人が参加するとのことで、私にヘルプの依頼がありまして、常磐→磐越→東北乗り継ぎ、馬鹿丸出しにロードスターで全線幌を下ろして400kmを走破してまいりました。

そういう努力?にもかかわらず、我がチームのレース結果は4時間程度でキャブ最終型のR-6のクランクケースの亀裂から油漏れ、リタイヤとなってしまいました。まあ端から優勝を狙っていたわけではないのですが、耐久レースで途中リタイヤとは少々もの悲しい。
このスゴ六に私は初参加、初観戦なのですが、なかなかひなびた感じがよろしい、世界選手権の西の鈴鹿8耐に対し、偉大なる素人草レース、東の茂木7時間耐久、クラスではその次ぐらいに来るはずですが(笑)、北の菅生6時間耐久・・・観客席は数人?程度のお客さん、パドックはおじさんおばさんの笑顔が目立ちます。しかし、みんな一様に楽しそうです。いやいやそれだけではなく、当然腰の締まった、露出の多いキャンギャルも・・・こちらも数人おられましたかなぁ(探しに行くのもめんどくさかった)

まじめなところでは、派手めのところで、岩城滉一のチームが出ていたり、モトGPの解説でおなじみの辻本聡が出場していました。さすがにお二人ともお速くって、我がチームのエースも何ラップも抜かれたようです。でも辻もっちゃんは転倒していましたけどね。バリバリ現役の頃も良く転倒されていましたが、素人のレースでも転倒とはいつもマジなんですねこの方は。
それにしてもいつものひねくれ視線で眺めてみると、エントリーリストを見ても高齢化が著しく、スポーツとしての二輪走行や二輪レースなどに輝ける未来が垣間見えるどころか、このまま高齢化が進み、いずれ近い将来衰退の果てに滅亡と言う感じがしないではありません。まさに高齢化社会にまい進している日本の縮図のようです。
まあ、化石燃料が尽きても、四輪車は電池を背負って生き残るでしょうが、軽さと重心の影響が走行にもたらす影響が大きい二輪車はやはり厳しいでしょう。生き残っても別の乗り物になってしまいますね。
世界一の二輪の技術を持つ国の母国がこの有様で、衰退から滅亡の道筋しか見えないとはさびしい。まあ滅びの道を歩むものに、入れ込むこともまた美しいことかもしれません。これが「美しい日本」ということか・・・あべっち。
ところで水素エンジンってどんなものなんでしょうね?
そのレースに友人が参加するとのことで、私にヘルプの依頼がありまして、常磐→磐越→東北乗り継ぎ、馬鹿丸出しにロードスターで全線幌を下ろして400kmを走破してまいりました。

そういう努力?にもかかわらず、我がチームのレース結果は4時間程度でキャブ最終型のR-6のクランクケースの亀裂から油漏れ、リタイヤとなってしまいました。まあ端から優勝を狙っていたわけではないのですが、耐久レースで途中リタイヤとは少々もの悲しい。
このスゴ六に私は初参加、初観戦なのですが、なかなかひなびた感じがよろしい、世界選手権の西の鈴鹿8耐に対し、偉大なる素人草レース、東の茂木7時間耐久、クラスではその次ぐらいに来るはずですが(笑)、北の菅生6時間耐久・・・観客席は数人?程度のお客さん、パドックはおじさんおばさんの笑顔が目立ちます。しかし、みんな一様に楽しそうです。いやいやそれだけではなく、当然腰の締まった、露出の多いキャンギャルも・・・こちらも数人おられましたかなぁ(探しに行くのもめんどくさかった)

まじめなところでは、派手めのところで、岩城滉一のチームが出ていたり、モトGPの解説でおなじみの辻本聡が出場していました。さすがにお二人ともお速くって、我がチームのエースも何ラップも抜かれたようです。でも辻もっちゃんは転倒していましたけどね。バリバリ現役の頃も良く転倒されていましたが、素人のレースでも転倒とはいつもマジなんですねこの方は。
それにしてもいつものひねくれ視線で眺めてみると、エントリーリストを見ても高齢化が著しく、スポーツとしての二輪走行や二輪レースなどに輝ける未来が垣間見えるどころか、このまま高齢化が進み、いずれ近い将来衰退の果てに滅亡と言う感じがしないではありません。まさに高齢化社会にまい進している日本の縮図のようです。
まあ、化石燃料が尽きても、四輪車は電池を背負って生き残るでしょうが、軽さと重心の影響が走行にもたらす影響が大きい二輪車はやはり厳しいでしょう。生き残っても別の乗り物になってしまいますね。
世界一の二輪の技術を持つ国の母国がこの有様で、衰退から滅亡の道筋しか見えないとはさびしい。まあ滅びの道を歩むものに、入れ込むこともまた美しいことかもしれません。これが「美しい日本」ということか・・・あべっち。
ところで水素エンジンってどんなものなんでしょうね?
サーキットを走る理由4
900SLと1000DSは言うまでも無く新型と旧型という関係なのですが、せっかくですから、ここでその差について触れておきましょう。
実は数年前モデルチェンジのタイミングでSS900ieには試乗したことがあり、そのときの印象は「あまり変わらん」程度のものでした。そりゃ近所の国道を数キロ走っただけですから、あれこれチェクしませんね。なにより試乗の動機がまず新旧の差を確かめあわよくば「変わってねーよ」と思いたい願望を持ちつつ乗るものですから、モンスターと999Rぐらいの差がないと、そういう結論が最初から用意されていましたよ。よって、乗り換える必要性全く無しと結論を付けた訳です。こんな性格だから、いつまで経っても同じ車やオートパイに乗っている訳でしょうね。
それで、実際に所有してみて、900のインジェクションよりさらにもう一段と進歩した1000DSと900SLと比較しますと、やはり似て非なるものとしか言いようがありません。エンジンはキャブ(TDMR)とインジェクションですからそりゃ別物に感じてもおかしくは無いです。しかし、そんなに違うものかと?聞かれると、そうでもないのですね・・矛盾。
例えばしばらくSLに乗って、久しぶりにDSに乗りかえるとポジションからエンジンの吹け上がりから、ぜんぜん違うと感じるのですが、しばらく乗ってもう一度どこが違うかと考えると、私の感性がその差を感じ切れないというか、平均化されてどちらも気持ちが良いという程度しか感じられなくなる。そりゃ単純に1000の方が速いし、レスポンスも良いのだけど、まあ言うなれば、「そんな差どうでもええわい」となるわけです。まあ、これではとても評論家にはなれませんね。
また、ハンドリングについても、SLからDSに乗り換えるとすぐは、SLが鈍重に感じるのです。SLのホイルは鍛造ですし、けっこう全体的に軽量に仕立てていますから、ハンドリングは新型にも負けてないだろうと、思っていたものですから、少しショックでした。SLの前輪のエア圧が低いのかとチェックしたぐらいですからね。
しかしまた同じくしばらく乗っていると、いつの間にか差を感じなくなります。そもそも一見両方とも同じフレームなのですが、よく見ると全体的にDSの方がごつく、スイングアームなど倍くらいの勢いです。当然剛性も高いはずです。だから、DSの方が相対的に重ったるいだろう考えていたのですが、しばらく乗っても軽快さは意識するとやはりDSの方が上だと感じられます。
モンスターは長時間乗っても別のものに乗っている感があります。SSシリーズは似て非なるものですが、なぜか慣れちゃう差なのです。それで、しばらく乗っていると、ほとんど差を感じなくなります。それで新たな発見をしてしまいました。
SLはトップで三千回転以下になると使えなく、DSは何とか加速するはずだったんですが、私のSLでもその回転域から少し大きめに開けると、前後に車体を揺らしながら加速していきます。けっこう躍動感すら感じさせます。それがまた面白い。ドゥカティのエンジンはハーレーみたいにアクセルを維持して気持ちよいのではなく、開けたら気持ちがいいのですね、そんなことは常識ですけど、キャブのエンジンでトップ二千回転から加速させるなんてあえてやらんものねぇ。
まあ、SLはリアのスプロケットを40丁にあげていることや、ピストンのバランスを取っていること、点火系の強化、給排気のバランスなどインジェクションに伍する低速での柔軟性を持ってしまったのかもしれませんが、極低速でのワイドオープンも気持ちいいことは所有して10年以上経過しての発見でした。
また、脱線してしまいました。ハンドリングの話に戻りましょう。要するに、両者とも公道で多少攻めても、あまり差はありません。SLもDSも乗り方を変えるとか何か意識するようなことは無いわけです。
その感覚で筑波の走行に出かけました。その結果タイムが出ません・・・ベストは12.5秒ぐらい、SLより退化しています。何かアンダーが出る・・・つまり一次旋回はいいのですが、二次旋回で曲がらない、つまりアクセルが開けられない?ということなんでしょうか。直線は明らかに早いのですが、コーナーと立ち上がり加速の遅さを補えるほど、筑波の直線は長くはありません。
とりあえずは小手調べということで、ドノーマルでサスペンション周りも全くいじらず行ったものですから、まあ仕方が無いと思いましたが、帰ってチェックしてみると、フロントのコンプレッションが左右で違ってました(涙)やはり距離は走ってなくとも中古ですから、チェクしないとだめですね。
二度目の走行の前に一応セッティングを行いました。ノーマルは二人乗りのスプリングが入っていますから、基本的に減衰は弱めで、リアサスはせっかくの車高調付オーリンズですから、車高を上げてみました。これで、公道に出てセッテングを出したつもりですが、そんなに回り込んだコーナーもありませんから、ほとんど変化が分かりませんね。一時旋回は相変わらず良いのですがね。
それでいよいよ二度目の走行です。結論から申しあげますと・・こけました(号泣)それも一周目で・・・
まあ単純にタイヤが暖まっていなかっただけなのですが、長年最低でも一週目はタイヤをも温めることに専念して、無転倒を誇っていたのですが、前回こけてからまた二度目の走行でこけてしまいました。
何でそんなアホな状況にと思われるでしょうが、そのときは「やはりレースになるとアウトラップからそれなりに飛ばさないと・・・」という意識があったところに、同じドゥカの916系が2台勢い良く抜いていくものですから、「けっこう攻め込めるもんだな」と半分終わったタイヤを鑑みず、タイヤウォーマーのなど縁の無い自分の立場も忘れ、その神の如き方々を追っかけていくと、ダンロップ下で何をするわけでもなく突然後輪が正に「つるっ」て感じで滑りました。
長かったですね30分は、カードレールの向こうでいじけているとなおさら長い。まあ幸いカウリングとサイレンサー他傷程度で自走にて帰れます。また奥様に怒られるとびくびく帰りましたが、あまりの事に逆に慰められてしまいました。
それでさっさと傷を治し、ダメな部品はヤフオクで入手、三度目の走行に懲りずに挑戦だぁと・・・言うことで、続く
実は数年前モデルチェンジのタイミングでSS900ieには試乗したことがあり、そのときの印象は「あまり変わらん」程度のものでした。そりゃ近所の国道を数キロ走っただけですから、あれこれチェクしませんね。なにより試乗の動機がまず新旧の差を確かめあわよくば「変わってねーよ」と思いたい願望を持ちつつ乗るものですから、モンスターと999Rぐらいの差がないと、そういう結論が最初から用意されていましたよ。よって、乗り換える必要性全く無しと結論を付けた訳です。こんな性格だから、いつまで経っても同じ車やオートパイに乗っている訳でしょうね。
それで、実際に所有してみて、900のインジェクションよりさらにもう一段と進歩した1000DSと900SLと比較しますと、やはり似て非なるものとしか言いようがありません。エンジンはキャブ(TDMR)とインジェクションですからそりゃ別物に感じてもおかしくは無いです。しかし、そんなに違うものかと?聞かれると、そうでもないのですね・・矛盾。
例えばしばらくSLに乗って、久しぶりにDSに乗りかえるとポジションからエンジンの吹け上がりから、ぜんぜん違うと感じるのですが、しばらく乗ってもう一度どこが違うかと考えると、私の感性がその差を感じ切れないというか、平均化されてどちらも気持ちが良いという程度しか感じられなくなる。そりゃ単純に1000の方が速いし、レスポンスも良いのだけど、まあ言うなれば、「そんな差どうでもええわい」となるわけです。まあ、これではとても評論家にはなれませんね。
また、ハンドリングについても、SLからDSに乗り換えるとすぐは、SLが鈍重に感じるのです。SLのホイルは鍛造ですし、けっこう全体的に軽量に仕立てていますから、ハンドリングは新型にも負けてないだろうと、思っていたものですから、少しショックでした。SLの前輪のエア圧が低いのかとチェックしたぐらいですからね。
しかしまた同じくしばらく乗っていると、いつの間にか差を感じなくなります。そもそも一見両方とも同じフレームなのですが、よく見ると全体的にDSの方がごつく、スイングアームなど倍くらいの勢いです。当然剛性も高いはずです。だから、DSの方が相対的に重ったるいだろう考えていたのですが、しばらく乗っても軽快さは意識するとやはりDSの方が上だと感じられます。
モンスターは長時間乗っても別のものに乗っている感があります。SSシリーズは似て非なるものですが、なぜか慣れちゃう差なのです。それで、しばらく乗っていると、ほとんど差を感じなくなります。それで新たな発見をしてしまいました。
SLはトップで三千回転以下になると使えなく、DSは何とか加速するはずだったんですが、私のSLでもその回転域から少し大きめに開けると、前後に車体を揺らしながら加速していきます。けっこう躍動感すら感じさせます。それがまた面白い。ドゥカティのエンジンはハーレーみたいにアクセルを維持して気持ちよいのではなく、開けたら気持ちがいいのですね、そんなことは常識ですけど、キャブのエンジンでトップ二千回転から加速させるなんてあえてやらんものねぇ。
まあ、SLはリアのスプロケットを40丁にあげていることや、ピストンのバランスを取っていること、点火系の強化、給排気のバランスなどインジェクションに伍する低速での柔軟性を持ってしまったのかもしれませんが、極低速でのワイドオープンも気持ちいいことは所有して10年以上経過しての発見でした。
また、脱線してしまいました。ハンドリングの話に戻りましょう。要するに、両者とも公道で多少攻めても、あまり差はありません。SLもDSも乗り方を変えるとか何か意識するようなことは無いわけです。
その感覚で筑波の走行に出かけました。その結果タイムが出ません・・・ベストは12.5秒ぐらい、SLより退化しています。何かアンダーが出る・・・つまり一次旋回はいいのですが、二次旋回で曲がらない、つまりアクセルが開けられない?ということなんでしょうか。直線は明らかに早いのですが、コーナーと立ち上がり加速の遅さを補えるほど、筑波の直線は長くはありません。
とりあえずは小手調べということで、ドノーマルでサスペンション周りも全くいじらず行ったものですから、まあ仕方が無いと思いましたが、帰ってチェックしてみると、フロントのコンプレッションが左右で違ってました(涙)やはり距離は走ってなくとも中古ですから、チェクしないとだめですね。
二度目の走行の前に一応セッティングを行いました。ノーマルは二人乗りのスプリングが入っていますから、基本的に減衰は弱めで、リアサスはせっかくの車高調付オーリンズですから、車高を上げてみました。これで、公道に出てセッテングを出したつもりですが、そんなに回り込んだコーナーもありませんから、ほとんど変化が分かりませんね。一時旋回は相変わらず良いのですがね。
それでいよいよ二度目の走行です。結論から申しあげますと・・こけました(号泣)それも一周目で・・・
まあ単純にタイヤが暖まっていなかっただけなのですが、長年最低でも一週目はタイヤをも温めることに専念して、無転倒を誇っていたのですが、前回こけてからまた二度目の走行でこけてしまいました。
何でそんなアホな状況にと思われるでしょうが、そのときは「やはりレースになるとアウトラップからそれなりに飛ばさないと・・・」という意識があったところに、同じドゥカの916系が2台勢い良く抜いていくものですから、「けっこう攻め込めるもんだな」と半分終わったタイヤを鑑みず、タイヤウォーマーのなど縁の無い自分の立場も忘れ、その神の如き方々を追っかけていくと、ダンロップ下で何をするわけでもなく突然後輪が正に「つるっ」て感じで滑りました。
長かったですね30分は、カードレールの向こうでいじけているとなおさら長い。まあ幸いカウリングとサイレンサー他傷程度で自走にて帰れます。また奥様に怒られるとびくびく帰りましたが、あまりの事に逆に慰められてしまいました。
それでさっさと傷を治し、ダメな部品はヤフオクで入手、三度目の走行に懲りずに挑戦だぁと・・・言うことで、続く
サーキットを走る理由3
それで結論はすでにご存知の通り、900SLのサーキット引退と1000DSの購入です。つまり、DSはサーキット専用にしようと言うことなのですが、普通の人はそのような選択肢ではなく、国産600CC+中古のハイエースのコンビあたりに落ち着くとは思います。私も論理的はそれがベターと考えるのですが、なぜか非論理的な領域がドゥカッティを選択してしまうのです。
その理由を良く考えてみても「持つ喜び」程度しか浮かんできません。味が云々と主張してもサーキットでは動力性能が一番優先されますし、実際のところエンジンの吹け上がりの妙など感じている余裕はありません。
知り合いのレーサー曰く「私はTZ250が好きである。どこが好きかというとフレームである。それは同じVツインのエンジンのRSとも似て非なるものであり、TZが良いのである」とおっしゃられます。
そもそもその方がおっしゃるには、市販車(レーサーレプリカ含)とレーサー(TZ,RSなど)は別物だそうです。よく雑誌のインプレッションなどを読むと、市販レプリカと本物レーサーの差は僅かの様にも感じられますが、それは、メーカー様の販売戦略に編集者が加担しているだけで、やはり信用なりません。実際は市販車ベースでレース(JSBやST)を行っているプロはすごく苦労しているようです。
つまり、車体(フレーム)のポテンシャルが低いからだそうで、暴れるマシンを抑えて走っているイメージなんでしょうか?逆にレーサーに保安部品を取り付け、公道を走ると危なくって乗ってられないそうです。つまり、ちょっとしたギャップで、どこに飛んでいくか分からないということですかね。
それにしても、TZのフレームが好きだというこの人の感性は理解できません。足回りが良いというのではなく、しなり方が良いなどということなのでしょうか?今度合ったら、もう少し突っ込んで聞いて見ます。
話が少し脱線しちゃいましたが、私が言いたい事は人それぞれ価値観も考え方も違うので、私がサーキット専用にドゥカティを選択しても良いではないか?ましてや、たとえ、公道ベースのCBR1000Rの市販レーサーを購入しても、motoGPワークスマシンどころか市販TZにもレーサーとしての資質はかなわないと、ならば、「サーキット専用でドゥカティの水冷ではなくSSを選択してもまったく問題ないではないか!」と主張したかったのです。
などと言い切りましたが、論理的に破綻しているのはありありですね。実は水冷の916系の中古車も選択肢に入れていたのですが、ショップで「結構壊れますよ、金が掛かりますよ、アクセル開けられませんよ、下手すりゃ死にますよ」と散々脅され、結局そうなりゃ空冷かい、とSSを薦められました。
以前も書いたことがあると思いますが、あのスタイルあんまり好きではなかったのですね。しかし、モンスターを走らせるには、ポジションから排気系から手をつけずにはいられないので、いきなり金が掛かる。
ショップでコーヒー飲みながら逡巡していると、ショップの代表はなにやら電話をしています。「お宅程度の良いSS持ってたよね、あの黒いやつ」と勝手に商談進めています。「まあこっちに持ってきておきますから、来週にでも見に来てくださいよ」だって。
それで来週になりヘルメットを持って、いそいそとショップに見に行きました。ガンメタのSSフルカウル見た目悪くありません。写真写りが悪いのでしょうか? 2004年モデルで走行1,000Km程度、全オーナーはなぜかナラシを終えて手放したようです。これで諸経費込み100万円安いのだろうか?しかし、どう見ても程度はよさそう。それで、とりあえずは試乗させてもらいました。
1000DSは速い速いと誰もが言うので、どんなものかと思いましたが、サイレンサーが触媒つきの静かなものだからか、なんだかあまり速く感じません。触媒にパワー取られているのかと思い聞いてみましたが、抜けの良いのに変えてもパワーはさほど変わらないとの事。さすがインジェクションと感心しますが、やはり、あまり印象よろしくありません。
でも結局購入してしまいました。TDMRのSLともインジェクション+テルミのモンスターとも違う吹け上がりの、ベースが同じ空冷エンジンが気になって仕方が無い。やはり私はVツインのエンジンが好きなようです。でもハーレのボヤッとした鼓動は好きではなく、グッチの重々しさもいまいち、やはりデスモの軽快さとあたりの硬い鼓動が一番好きです。よって、4発がダメなら結局選択肢は目の前のSSしかないではないかと言う結論です。サーキット走行にはエンジンは関係無いといいながらのこの選択肢、まったく非論理的です。
それでまた次回、いよいよDSで筑波サーキットに挑みます。
その理由を良く考えてみても「持つ喜び」程度しか浮かんできません。味が云々と主張してもサーキットでは動力性能が一番優先されますし、実際のところエンジンの吹け上がりの妙など感じている余裕はありません。
知り合いのレーサー曰く「私はTZ250が好きである。どこが好きかというとフレームである。それは同じVツインのエンジンのRSとも似て非なるものであり、TZが良いのである」とおっしゃられます。
そもそもその方がおっしゃるには、市販車(レーサーレプリカ含)とレーサー(TZ,RSなど)は別物だそうです。よく雑誌のインプレッションなどを読むと、市販レプリカと本物レーサーの差は僅かの様にも感じられますが、それは、メーカー様の販売戦略に編集者が加担しているだけで、やはり信用なりません。実際は市販車ベースでレース(JSBやST)を行っているプロはすごく苦労しているようです。
つまり、車体(フレーム)のポテンシャルが低いからだそうで、暴れるマシンを抑えて走っているイメージなんでしょうか?逆にレーサーに保安部品を取り付け、公道を走ると危なくって乗ってられないそうです。つまり、ちょっとしたギャップで、どこに飛んでいくか分からないということですかね。
それにしても、TZのフレームが好きだというこの人の感性は理解できません。足回りが良いというのではなく、しなり方が良いなどということなのでしょうか?今度合ったら、もう少し突っ込んで聞いて見ます。
話が少し脱線しちゃいましたが、私が言いたい事は人それぞれ価値観も考え方も違うので、私がサーキット専用にドゥカティを選択しても良いではないか?ましてや、たとえ、公道ベースのCBR1000Rの市販レーサーを購入しても、motoGPワークスマシンどころか市販TZにもレーサーとしての資質はかなわないと、ならば、「サーキット専用でドゥカティの水冷ではなくSSを選択してもまったく問題ないではないか!」と主張したかったのです。
などと言い切りましたが、論理的に破綻しているのはありありですね。実は水冷の916系の中古車も選択肢に入れていたのですが、ショップで「結構壊れますよ、金が掛かりますよ、アクセル開けられませんよ、下手すりゃ死にますよ」と散々脅され、結局そうなりゃ空冷かい、とSSを薦められました。
以前も書いたことがあると思いますが、あのスタイルあんまり好きではなかったのですね。しかし、モンスターを走らせるには、ポジションから排気系から手をつけずにはいられないので、いきなり金が掛かる。
ショップでコーヒー飲みながら逡巡していると、ショップの代表はなにやら電話をしています。「お宅程度の良いSS持ってたよね、あの黒いやつ」と勝手に商談進めています。「まあこっちに持ってきておきますから、来週にでも見に来てくださいよ」だって。
それで来週になりヘルメットを持って、いそいそとショップに見に行きました。ガンメタのSSフルカウル見た目悪くありません。写真写りが悪いのでしょうか? 2004年モデルで走行1,000Km程度、全オーナーはなぜかナラシを終えて手放したようです。これで諸経費込み100万円安いのだろうか?しかし、どう見ても程度はよさそう。それで、とりあえずは試乗させてもらいました。
1000DSは速い速いと誰もが言うので、どんなものかと思いましたが、サイレンサーが触媒つきの静かなものだからか、なんだかあまり速く感じません。触媒にパワー取られているのかと思い聞いてみましたが、抜けの良いのに変えてもパワーはさほど変わらないとの事。さすがインジェクションと感心しますが、やはり、あまり印象よろしくありません。
でも結局購入してしまいました。TDMRのSLともインジェクション+テルミのモンスターとも違う吹け上がりの、ベースが同じ空冷エンジンが気になって仕方が無い。やはり私はVツインのエンジンが好きなようです。でもハーレのボヤッとした鼓動は好きではなく、グッチの重々しさもいまいち、やはりデスモの軽快さとあたりの硬い鼓動が一番好きです。よって、4発がダメなら結局選択肢は目の前のSSしかないではないかと言う結論です。サーキット走行にはエンジンは関係無いといいながらのこの選択肢、まったく非論理的です。
それでまた次回、いよいよDSで筑波サーキットに挑みます。
サーキットを走る理由2
去年の10月31日とは、つまり大借金をして建てた新築の家に引っ越す前日だったんですね。そんな日にサーキットで全開走行とは、今考えたらアホですね、アホ確定。
当の本人はそんな自覚も無く、その日もいい調子でした、バトルするのが快感です。そうは言っても比較的遅い人相手ですけどね。バトルというより、抜かせて貰うだけかな。逆に速い人は進入から立ち上がりで気がつけばさっさと数十メートルほど私の先を行かれている。まあ5秒以下でラップしているんですかね。私は11秒ぐらいですから、速度の乗りがぜんぜん違います。そういう人が迫ってくると、こちらは一瞬アクセルを緩め先に行ってもらいます。
速い人もいればも私のようなトロイ人も一生懸命走っています。5ラップぐらいしたら前方にいました嫌いなタイプが。S社のGSRなんたら、さっき調べたら400と600CCがあるらしいけど、直線だけは速かったな、600だったのかな?というよりSLが遅いのか(爆)
それでこれがなかなか抜けない、ラップタイム上ではかなりこちらが速いのですが、波長が合わないのか、相手が抜かれたくないのか、どうにも抜けない、そりゃ強引にインを突くとかすれば抜けるんでしょうけど、そんなリスクを負うのは練習走行でナンセンスですし、大抵追いつかれたら普通は先に行かせてくれるものですから・・そりゃ俺だけか? それにしても、私のうるさい排気音に気づいてないのか、抜かせる気配無し。
それならっと、「まあ追い抜く練習も必要だろう、これこそバトル(アホ)」と考え後ろにピッタリついて、1コーナーへ侵入、コーナーリングと立ち上がりはこちらが早いので、S字でうまく交わそうと全開・・・「わっ」と叫んだ記憶はあります。えらくビックリしたんですね。私が全開で目指すS字の前になぜか急減速している(ように見える)GSRさんがおられる。次の瞬間肩から路面に叩きつけられました。
10年以上サーキット走り続けて、初転倒です。今まで如何にバトルと無縁の走りをしていたかが知れますね。所詮は経験値が低いから、前車が減速したぐらいでパニックブレーキですよ。ブレンボのラジアルマスターは100キロ程度なら瞬時に前輪をロックさせる能力を有します。
油汗って出るものですね。ツナギを脱がせてもらうだけでダーラダラ。サーキットのメディカルで看護士さんに「鎖骨折れてますね」とにっこり言われました。それからサーキットが車を出してくれて、近くの八千代病院に搬送してくれました。
入り口で農家のおじさん(多分)が嬉しそうに近づいてきて「やったの?そこで(サーキット方面を指差し)やったの?」私は力なく「はいそうでしゅ、ハハっ」と言いながら、片手半泣きでブーツを脱ぐばかりです。おまけに腹でくくったツナギの腕が解けてパンツが丸見えです。かなりの屈辱的なシーンですが、当時は痛いからそんな事にかまう余裕はありません。パンツが落ちて尻が丸出しでも、もうどうでも良い状況です。
それから受付を済ませ、奥様に電話差し上げれば、「これから、NTTが工事に来るので、家を空けられない」とのこと、一瞬離婚も考えましたが、悪いのはボクですから文句は言えません。「そんな事言ったって、帰れんがな」と泣きつくと、「分かったわ、何とかする」とのこと、しばらくしたら、これから向かうとの連絡がありました。工事はキャンセルしたとのこと。
レントゲンを取って、なんかコルセット見たいので固定しただけで、「地元の病院行きなさい」と治療は終了、まあしょうがない。それからは友達に電話して、単車の引取りをお願いしたり、帰りに再び近所の病院によって帰ったりと大変でした。
「手術で一週間入院です。あさってまた来て。プレートはずすのは一年後です」と先生。予想を上回る重傷です。会社の上司に電話しながら、なぜか「飛行機に乗るときいちいち鎖骨のプレートの説明しないとあかんな」とか考えてました。
次の日は予定通りお引越しですが、日本一の役立たず振りを発揮した事はいうまでもありません。
まあ今更言うまでもありませんが、トランボも持たず、一人でふらっと走りにいくのは危険この上ないことが判明ですね。レース出場を前提として練習するのなら自走は非常にきつい、移動だけを考えるのなら、自走が早いし走り自体が好きな私にはさほど苦痛ではありません。しかし、タイヤの消耗や、レーサーに仕立てたときには搬送はどうする?何より'93年式の900SLでこれ以上レーシングスピードで走るのか?という問題。
それで、出した結論が・・・・以下次回
当の本人はそんな自覚も無く、その日もいい調子でした、バトルするのが快感です。そうは言っても比較的遅い人相手ですけどね。バトルというより、抜かせて貰うだけかな。逆に速い人は進入から立ち上がりで気がつけばさっさと数十メートルほど私の先を行かれている。まあ5秒以下でラップしているんですかね。私は11秒ぐらいですから、速度の乗りがぜんぜん違います。そういう人が迫ってくると、こちらは一瞬アクセルを緩め先に行ってもらいます。
速い人もいればも私のようなトロイ人も一生懸命走っています。5ラップぐらいしたら前方にいました嫌いなタイプが。S社のGSRなんたら、さっき調べたら400と600CCがあるらしいけど、直線だけは速かったな、600だったのかな?というよりSLが遅いのか(爆)
それでこれがなかなか抜けない、ラップタイム上ではかなりこちらが速いのですが、波長が合わないのか、相手が抜かれたくないのか、どうにも抜けない、そりゃ強引にインを突くとかすれば抜けるんでしょうけど、そんなリスクを負うのは練習走行でナンセンスですし、大抵追いつかれたら普通は先に行かせてくれるものですから・・そりゃ俺だけか? それにしても、私のうるさい排気音に気づいてないのか、抜かせる気配無し。
それならっと、「まあ追い抜く練習も必要だろう、これこそバトル(アホ)」と考え後ろにピッタリついて、1コーナーへ侵入、コーナーリングと立ち上がりはこちらが早いので、S字でうまく交わそうと全開・・・「わっ」と叫んだ記憶はあります。えらくビックリしたんですね。私が全開で目指すS字の前になぜか急減速している(ように見える)GSRさんがおられる。次の瞬間肩から路面に叩きつけられました。
10年以上サーキット走り続けて、初転倒です。今まで如何にバトルと無縁の走りをしていたかが知れますね。所詮は経験値が低いから、前車が減速したぐらいでパニックブレーキですよ。ブレンボのラジアルマスターは100キロ程度なら瞬時に前輪をロックさせる能力を有します。
油汗って出るものですね。ツナギを脱がせてもらうだけでダーラダラ。サーキットのメディカルで看護士さんに「鎖骨折れてますね」とにっこり言われました。それからサーキットが車を出してくれて、近くの八千代病院に搬送してくれました。
入り口で農家のおじさん(多分)が嬉しそうに近づいてきて「やったの?そこで(サーキット方面を指差し)やったの?」私は力なく「はいそうでしゅ、ハハっ」と言いながら、片手半泣きでブーツを脱ぐばかりです。おまけに腹でくくったツナギの腕が解けてパンツが丸見えです。かなりの屈辱的なシーンですが、当時は痛いからそんな事にかまう余裕はありません。パンツが落ちて尻が丸出しでも、もうどうでも良い状況です。
それから受付を済ませ、奥様に電話差し上げれば、「これから、NTTが工事に来るので、家を空けられない」とのこと、一瞬離婚も考えましたが、悪いのはボクですから文句は言えません。「そんな事言ったって、帰れんがな」と泣きつくと、「分かったわ、何とかする」とのこと、しばらくしたら、これから向かうとの連絡がありました。工事はキャンセルしたとのこと。
レントゲンを取って、なんかコルセット見たいので固定しただけで、「地元の病院行きなさい」と治療は終了、まあしょうがない。それからは友達に電話して、単車の引取りをお願いしたり、帰りに再び近所の病院によって帰ったりと大変でした。
「手術で一週間入院です。あさってまた来て。プレートはずすのは一年後です」と先生。予想を上回る重傷です。会社の上司に電話しながら、なぜか「飛行機に乗るときいちいち鎖骨のプレートの説明しないとあかんな」とか考えてました。
次の日は予定通りお引越しですが、日本一の役立たず振りを発揮した事はいうまでもありません。
まあ今更言うまでもありませんが、トランボも持たず、一人でふらっと走りにいくのは危険この上ないことが判明ですね。レース出場を前提として練習するのなら自走は非常にきつい、移動だけを考えるのなら、自走が早いし走り自体が好きな私にはさほど苦痛ではありません。しかし、タイヤの消耗や、レーサーに仕立てたときには搬送はどうする?何より'93年式の900SLでこれ以上レーシングスピードで走るのか?という問題。
それで、出した結論が・・・・以下次回
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