セローで林道
昨日はセローに乗る乗ると言いながら、乗らなかったからか、目標物も確保できず、バッテリーも復活せず、吐き気はおさまらず、げろげろなツーリングでした。そして日曜日、雨のはずがきれいに晴れています。降水確率も低い。昨日「明日は雨よ」と発言していた奥様にいやみを言ったら、朝飯が出てきませんでした。
そこで、セローの呪いか怨みか分かりませんが、それを晴らしすっきりと月曜からの激務に耐えるべく、昼飯食って久々に林道ツーリングを敢行しました。その前にまたもやラーメンを大盛で注文してしまった。
セローは吐気のするほどの加速も減速もする能力はありません。ですから、多少食べ過ぎても大丈夫。Ducatiならありえない低速でファミリーカーを追走。ストトトトって感じで127号線を南下し、鹿野山方面を目指します。適度な鼓動と振動が心地よいです。
それにしても緩やかな加速。排気量が20CC程度しか変わらない、DR250Rのツインカムエンジンと比較してもパワーがぜんぜん違います。その代わり味わいはセローほうが上ですね。普通に走って気持ちが良い。
そもそもDucatiもですが、シングルカム・ツーバルブ・空冷とローテクの方が絶対的に心地良いものという法則を立てても良いのではないか? まあそれぞれ好みと価値観が違うのだから、そんな乱暴な法則ありえませんが、 しかし、比較し統計を取れば、ローテクのほうが気持ちいいという人が多数を占めるのではないだろうか。
DRと比較すると、こいつの高回転部は気持ちいいけど、一定速度で走るといまいちかなぁ。ドカの水冷4バルブは低回転から高回転まで気持ちいいが、あくまで、開け続けての気持ちよさで、一定速度で走るのなら、空冷2バルブの方が気持ちいいと思います。しかし、それを言うのなら生まれからして、ハーレーの方が適しているのでは。しかし、個人的にはハーレーのゴムを介して伝わる丸い鼓動より、エンジンをフレームに直付けのドカの尖った鼓動が好みです。その中でも水冷より空冷のエンジンのふんわかしたトルクの出方が・・・でも鼓動は尖った感じが好きと書いたよな・・・やはり良く分からなくなりますねぇ。
まあ、心地よさの感覚は、そのときの体調と気候に大きく左右されます。その両方が微妙にミックスされ乗るときごとに感じ方が変わるのだと思います。ましてや、数回しか乗ったことのないハーレーと、乗る機会の多いドカのどちらのエンジンが心地よいかなんて、理論的に考えても無意味でしょう。その時々に感じるままで自分の感覚を信じるしかない。今回はセローのちょっと弱々しい鼓動と、低速から中速のふわーっとしたトルクの出方が気持ち良いです。
そんなことを考えていると、鹿野山に到着、ふもとでマザー牧場に向かう道と袂を分かち、鬼泪林道に向かいます。ここは電通の豪勢な保養所を横目で見ながら上っていくので、別名「電通林道」と勝手に呼んでいます。一泊でもいいのでとめて欲しいものです。

とことこ上っていくとここに着きます。
三叉路で他の二本はピストンです。ここからダートは5km程度、中央の道を選択します。あれあれ、いきなりがれがれです。鹿野山の標高は低いのですが、この林道は一気に頂上まで上るので傾斜がかなり急で、雨が降ると濁流のごとく道は削られ深い溝を作り、ほじくり出された石がごろごろしています。
びびってのろのろ走って、その溝に落ちたら、つんのめるようにこけてしまいます。ですから、それなりの勢いでアクセル開けたり閉めたり、勢いをつけて上ります。セローのパワーですからたいしたことありません。しかし、タイヤがどちらかというとロードより、パンクを恐れて、エアー圧も高めですから、グリップしません。
粘土質に乗るとすべりまくり、反射神経が追いつかず腰を変にひねって足をついて、痛い痛い。でも、久々のセロー+ダートは非常に面白いです。パワーはないけど、その分低速が粘るので、低速や水溜りの真ん中でスタックして苦労することもありません。
林道出口はマザー牧場の駐車場を少し下ったところで、そのまま富津方面に下ります。狭いくねくね道ですから、セローは結構お得意です。なぜか今日はよくブレーキが効く、エンジンも良くついてくるような?? そういえば何ヶ月か前に、キャブのオーバホールで、ジェットとか、フロートとか細かい部品を代えていました。
オーバーフローしてガソリンがあふれまくって、奥さんに怒られたので細かい部品を交換したのです(セローは実は奥様用なのです)。Oリング一個からホームページで在庫を確認でき、注文できるの(こちらはオートバイ屋から)ですから、ヤマハは偉大というより、日本のメーカーがすごいのでしょうね。ついでにブレーキのフルードを交換して、ピストンも揉んでおいたのでした。何ヶ月も前の整備だったので忘れていました。
よって、下りのコーナーなんて、ブレーキを残したまま進入して、結構な速度で曲がっていきます、細道の下りなら、ducatiを追い回せるかもしれません。
いったん内房の海岸線の127号に出て、開通したての館山道富津竹岡インターを目指します。といっても館山道には入りません、その手前を右折すると竹岡林道の入り口になります。
細い手彫り?の隋道を抜けると、ぬかるんでいます。じゅるじゅるです。また尻をフリフリのぼっていくと、またもやガレています。ごろごろしています。ついにはがけ崩れで道が半分隠れています。そりゃ台風来てたんだものね。

ガレている上、道の真ん中に何本もの溝が、それを「あらよっと」て感じで回避し、高度を稼ぎます。後輪が滑ってコントロールをなくし、たまらず溝に侵入し足をばたつかせ何とかこけずに脱出します。背中に汗がにじみます。走行するうちようやく頂上です。房総の林道とは思えぬハードさです。あーしんど。ダート約10Km

最後に横尾林道を目指します。竹岡林道から長狭街道を通り、もみじロードへそこから山中林道から横尾へ、ダートは20kmぐらいあるのかなぁ。おそらくこの区間が房総ダート最長区間だと思います。山中も溝だらけでガレています。横尾の前半は比較的走りやすいですが、今は草がぼうぼう、最近までがけ崩れで通行止めだったからか。

ここが頂上です。広っぱになっています。
ここで休憩とっていると、KDXとXRとセローの三人組が勢い良く爆音立てて登ってきました。最後のセローの兄ちゃんが大声で「こんにちはー」と言い残して走り去りました。なかなかさわやかじゃのう。
彼らの来た道を下ります。またもや溝が彫ってあります。21インチのタイヤが半分埋まりそうなところもあります。おー怖。
横尾林道を抜けると、後は三島ダムまで、舗装林道を走ります。以前はここもダートだったのに(涙) いずれ、横尾も山中も道路先生に見つかって舗装化される運命なのでしょうか。ぜひともそうならないように祈っています。
房総半島も全ダート林道をつなげれば、100kmぐらいあるのではないでしょうか、そして雨上がりの週末などなかなかスリリングな走りも出来ます。なかなかお勧めですよ。
そこで、セローの呪いか怨みか分かりませんが、それを晴らしすっきりと月曜からの激務に耐えるべく、昼飯食って久々に林道ツーリングを敢行しました。その前にまたもやラーメンを大盛で注文してしまった。
セローは吐気のするほどの加速も減速もする能力はありません。ですから、多少食べ過ぎても大丈夫。Ducatiならありえない低速でファミリーカーを追走。ストトトトって感じで127号線を南下し、鹿野山方面を目指します。適度な鼓動と振動が心地よいです。
それにしても緩やかな加速。排気量が20CC程度しか変わらない、DR250Rのツインカムエンジンと比較してもパワーがぜんぜん違います。その代わり味わいはセローほうが上ですね。普通に走って気持ちが良い。
そもそもDucatiもですが、シングルカム・ツーバルブ・空冷とローテクの方が絶対的に心地良いものという法則を立てても良いのではないか? まあそれぞれ好みと価値観が違うのだから、そんな乱暴な法則ありえませんが、 しかし、比較し統計を取れば、ローテクのほうが気持ちいいという人が多数を占めるのではないだろうか。
DRと比較すると、こいつの高回転部は気持ちいいけど、一定速度で走るといまいちかなぁ。ドカの水冷4バルブは低回転から高回転まで気持ちいいが、あくまで、開け続けての気持ちよさで、一定速度で走るのなら、空冷2バルブの方が気持ちいいと思います。しかし、それを言うのなら生まれからして、ハーレーの方が適しているのでは。しかし、個人的にはハーレーのゴムを介して伝わる丸い鼓動より、エンジンをフレームに直付けのドカの尖った鼓動が好みです。その中でも水冷より空冷のエンジンのふんわかしたトルクの出方が・・・でも鼓動は尖った感じが好きと書いたよな・・・やはり良く分からなくなりますねぇ。
まあ、心地よさの感覚は、そのときの体調と気候に大きく左右されます。その両方が微妙にミックスされ乗るときごとに感じ方が変わるのだと思います。ましてや、数回しか乗ったことのないハーレーと、乗る機会の多いドカのどちらのエンジンが心地よいかなんて、理論的に考えても無意味でしょう。その時々に感じるままで自分の感覚を信じるしかない。今回はセローのちょっと弱々しい鼓動と、低速から中速のふわーっとしたトルクの出方が気持ち良いです。
そんなことを考えていると、鹿野山に到着、ふもとでマザー牧場に向かう道と袂を分かち、鬼泪林道に向かいます。ここは電通の豪勢な保養所を横目で見ながら上っていくので、別名「電通林道」と勝手に呼んでいます。一泊でもいいのでとめて欲しいものです。

とことこ上っていくとここに着きます。
三叉路で他の二本はピストンです。ここからダートは5km程度、中央の道を選択します。あれあれ、いきなりがれがれです。鹿野山の標高は低いのですが、この林道は一気に頂上まで上るので傾斜がかなり急で、雨が降ると濁流のごとく道は削られ深い溝を作り、ほじくり出された石がごろごろしています。
びびってのろのろ走って、その溝に落ちたら、つんのめるようにこけてしまいます。ですから、それなりの勢いでアクセル開けたり閉めたり、勢いをつけて上ります。セローのパワーですからたいしたことありません。しかし、タイヤがどちらかというとロードより、パンクを恐れて、エアー圧も高めですから、グリップしません。
粘土質に乗るとすべりまくり、反射神経が追いつかず腰を変にひねって足をついて、痛い痛い。でも、久々のセロー+ダートは非常に面白いです。パワーはないけど、その分低速が粘るので、低速や水溜りの真ん中でスタックして苦労することもありません。
林道出口はマザー牧場の駐車場を少し下ったところで、そのまま富津方面に下ります。狭いくねくね道ですから、セローは結構お得意です。なぜか今日はよくブレーキが効く、エンジンも良くついてくるような?? そういえば何ヶ月か前に、キャブのオーバホールで、ジェットとか、フロートとか細かい部品を代えていました。
オーバーフローしてガソリンがあふれまくって、奥さんに怒られたので細かい部品を交換したのです(セローは実は奥様用なのです)。Oリング一個からホームページで在庫を確認でき、注文できるの(こちらはオートバイ屋から)ですから、ヤマハは偉大というより、日本のメーカーがすごいのでしょうね。ついでにブレーキのフルードを交換して、ピストンも揉んでおいたのでした。何ヶ月も前の整備だったので忘れていました。
よって、下りのコーナーなんて、ブレーキを残したまま進入して、結構な速度で曲がっていきます、細道の下りなら、ducatiを追い回せるかもしれません。
いったん内房の海岸線の127号に出て、開通したての館山道富津竹岡インターを目指します。といっても館山道には入りません、その手前を右折すると竹岡林道の入り口になります。
細い手彫り?の隋道を抜けると、ぬかるんでいます。じゅるじゅるです。また尻をフリフリのぼっていくと、またもやガレています。ごろごろしています。ついにはがけ崩れで道が半分隠れています。そりゃ台風来てたんだものね。

ガレている上、道の真ん中に何本もの溝が、それを「あらよっと」て感じで回避し、高度を稼ぎます。後輪が滑ってコントロールをなくし、たまらず溝に侵入し足をばたつかせ何とかこけずに脱出します。背中に汗がにじみます。走行するうちようやく頂上です。房総の林道とは思えぬハードさです。あーしんど。ダート約10Km

最後に横尾林道を目指します。竹岡林道から長狭街道を通り、もみじロードへそこから山中林道から横尾へ、ダートは20kmぐらいあるのかなぁ。おそらくこの区間が房総ダート最長区間だと思います。山中も溝だらけでガレています。横尾の前半は比較的走りやすいですが、今は草がぼうぼう、最近までがけ崩れで通行止めだったからか。

ここが頂上です。広っぱになっています。
ここで休憩とっていると、KDXとXRとセローの三人組が勢い良く爆音立てて登ってきました。最後のセローの兄ちゃんが大声で「こんにちはー」と言い残して走り去りました。なかなかさわやかじゃのう。
彼らの来た道を下ります。またもや溝が彫ってあります。21インチのタイヤが半分埋まりそうなところもあります。おー怖。
横尾林道を抜けると、後は三島ダムまで、舗装林道を走ります。以前はここもダートだったのに(涙) いずれ、横尾も山中も道路先生に見つかって舗装化される運命なのでしょうか。ぜひともそうならないように祈っています。
房総半島も全ダート林道をつなげれば、100kmぐらいあるのではないでしょうか、そして雨上がりの週末などなかなかスリリングな走りも出来ます。なかなかお勧めですよ。
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