もて耐2008
もて耐のヘルプに行ってきた。ヘルプといってもボード出したり、タイム計測したりと大した役目をはたしておらず、まあ個人的にも対して思い入れもないのだが。何しろ頼まれればホイホイ行っちゃうもんで。
この日本最大の草レースを誇ったこの大会も初回から10年を経て、すっかり主催者側のモチベーションはすっかり下がってしまっているらしい。
それというのも、エントリーから本線に至るまでの色々な手続きから、主催者側の態度まで見ての判断らしいが、何しろいい加減な対応らしい。それがまるで出場者のやる気をなくさせるような按配らしい。
一例をあげると、エントラント(ヘルプの人ね)用のパドック用駐車券は1・2枚しか送ってこない、文句の電話を入れると「みんな一緒に来ませんの?」みたいなことを言うらしい。遠足じゃないちゅうねん。そのての些細なアホな対応がいっぱいらしく、仕方無く電話してみると、バイトのわけわからない女の子が「私良くわからな〜い」みたいな感じらしい。
また、出場条件で「全屈して両手がべったり床につくこと」なんてのも新設されたらしい。これでは私の場合、一生出場できないって感じ、子供のころから指先がつくかどうかの体の硬さだからな。
これについては賛否両論ありで、それぐらいの柔軟さがなければ転倒時危ないとの意見と、ストレッチを行うことでそれぐらいの柔軟性は誰でも持てるとのこと(ホントかな?)つまり努力不足ということ。だからか、パドックではみんな柔軟体操していました。
そのおかげか、出場者は激減したらしく、今年は予選落ち無ということ、これも主催者の狙い通りと陰口たたかれているみたい。
そもそも、もて耐とは排気量600〜1000CCぐらいのもっともレーシー?な日本製四発マシンをセミプロ級の腕前のライダーが操る、素人レースの最高峰、野球における甲子園みたいなものだと思っていたのだが。
今やそのクラス(もて耐マスターズと言う)は前座の土曜日に開催され、日曜はオープンもて耐という250CCクラスが開催され、実はこちらが本番らしい。
そうです。250CCのそれも二気筒以下なのです。「誰でも気軽に本格的耐久レースが楽しめる」というコンセプトらしいが、そんなんでいいんかいなぁ?
そもそも、主催者の世界最大の二輪メーカーさんは250CCのレーサーに改造し易い、もしくはレーサーレプリカなど現行車種には存在しないしね。すなわちマーケティング的にほとんど効果のないようなレギュレーションにしてしまったのはなぜなのぉ??? すなわちやめたいのかねぇ? と皆さんに思われているわけですな。私もそう思いますな。
と、いうようなもて耐のヘルプに、嵐を呼ぶ男とうわさされる私が金曜日の夜からゴージャスなホテルツインリンクにむかったわけだが、案の定低気圧と前線とともに北上だ。タイヤの溝の少ない145が何度もハイドロプレーニングを起こして怖い怖い。
ようやくフラフラと部屋に到着するも、もう選手の皆さんはヤケ酒飲みまくり。「もういい加減にしてよ○○さん」○○の中には私の名が入ります。やっぱり俺のせいかい(涙)
土曜日、普段ゴージャスなホテルからはサーキット全体が見回せるわけなのだが、霧がかかっていやがる。まあ、雨は小ぶりというか止みかけているようにも見える。
6時過ぎにパドックに移動、9時から20分間のフリー走行、とりあえずレインタイヤでスタートするも、数ラップでみんな帰ってくる。もうコースは半分乾いているわけだ、タイヤをドライに交換する。10時スタート、もう日差しがさしている。
路面は完全にドライである。こりゃタイヤ交換が必要かもな、大変だぁ、よもや雨が降らないわけがない。なんたって栃木県は大雨警報ぐらいが出ていたはず。
それでも、結局雨降りませんでした。パラパラと数分・・奇跡だ。完全に雨男から、太陽を呼ぶ男として再デビューである。そんでリザルトは確か31位ぐらい・・・忘れた。予選は23位ぐらいだからかなり後退したことになるが、途中5時間ほど経過した時に転倒があったわけで、まあ良く完走できたものだ。立派立派わがチーム、おそろいのポロシャツは無駄ではなかった。
それで優勝は、BMW HP2スポーツというやつ、すなわち空冷フラットツインなわけだ。そうあのお値段の高い奴。7番手に999Sが入っているが、なんだか悔しい、水冷が空冷に、ドカがBMに負けるなんてね。動力性能しか能のない国産四発はなおのこと、こんなんでいいのかいな。
それにして人の走りをみていると、自分も走りたくなるもんだ。すでに何回筑波の走行雨でキャンセルしたことかなぁ。トホホ。
この日本最大の草レースを誇ったこの大会も初回から10年を経て、すっかり主催者側のモチベーションはすっかり下がってしまっているらしい。
それというのも、エントリーから本線に至るまでの色々な手続きから、主催者側の態度まで見ての判断らしいが、何しろいい加減な対応らしい。それがまるで出場者のやる気をなくさせるような按配らしい。
一例をあげると、エントラント(ヘルプの人ね)用のパドック用駐車券は1・2枚しか送ってこない、文句の電話を入れると「みんな一緒に来ませんの?」みたいなことを言うらしい。遠足じゃないちゅうねん。そのての些細なアホな対応がいっぱいらしく、仕方無く電話してみると、バイトのわけわからない女の子が「私良くわからな〜い」みたいな感じらしい。
また、出場条件で「全屈して両手がべったり床につくこと」なんてのも新設されたらしい。これでは私の場合、一生出場できないって感じ、子供のころから指先がつくかどうかの体の硬さだからな。
これについては賛否両論ありで、それぐらいの柔軟さがなければ転倒時危ないとの意見と、ストレッチを行うことでそれぐらいの柔軟性は誰でも持てるとのこと(ホントかな?)つまり努力不足ということ。だからか、パドックではみんな柔軟体操していました。
そのおかげか、出場者は激減したらしく、今年は予選落ち無ということ、これも主催者の狙い通りと陰口たたかれているみたい。
そもそも、もて耐とは排気量600〜1000CCぐらいのもっともレーシー?な日本製四発マシンをセミプロ級の腕前のライダーが操る、素人レースの最高峰、野球における甲子園みたいなものだと思っていたのだが。
今やそのクラス(もて耐マスターズと言う)は前座の土曜日に開催され、日曜はオープンもて耐という250CCクラスが開催され、実はこちらが本番らしい。
そうです。250CCのそれも二気筒以下なのです。「誰でも気軽に本格的耐久レースが楽しめる」というコンセプトらしいが、そんなんでいいんかいなぁ?
そもそも、主催者の世界最大の二輪メーカーさんは250CCのレーサーに改造し易い、もしくはレーサーレプリカなど現行車種には存在しないしね。すなわちマーケティング的にほとんど効果のないようなレギュレーションにしてしまったのはなぜなのぉ??? すなわちやめたいのかねぇ? と皆さんに思われているわけですな。私もそう思いますな。
と、いうようなもて耐のヘルプに、嵐を呼ぶ男とうわさされる私が金曜日の夜からゴージャスなホテルツインリンクにむかったわけだが、案の定低気圧と前線とともに北上だ。タイヤの溝の少ない145が何度もハイドロプレーニングを起こして怖い怖い。
ようやくフラフラと部屋に到着するも、もう選手の皆さんはヤケ酒飲みまくり。「もういい加減にしてよ○○さん」○○の中には私の名が入ります。やっぱり俺のせいかい(涙)
土曜日、普段ゴージャスなホテルからはサーキット全体が見回せるわけなのだが、霧がかかっていやがる。まあ、雨は小ぶりというか止みかけているようにも見える。
6時過ぎにパドックに移動、9時から20分間のフリー走行、とりあえずレインタイヤでスタートするも、数ラップでみんな帰ってくる。もうコースは半分乾いているわけだ、タイヤをドライに交換する。10時スタート、もう日差しがさしている。
路面は完全にドライである。こりゃタイヤ交換が必要かもな、大変だぁ、よもや雨が降らないわけがない。なんたって栃木県は大雨警報ぐらいが出ていたはず。
それでも、結局雨降りませんでした。パラパラと数分・・奇跡だ。完全に雨男から、太陽を呼ぶ男として再デビューである。そんでリザルトは確か31位ぐらい・・・忘れた。予選は23位ぐらいだからかなり後退したことになるが、途中5時間ほど経過した時に転倒があったわけで、まあ良く完走できたものだ。立派立派わがチーム、おそろいのポロシャツは無駄ではなかった。
それで優勝は、BMW HP2スポーツというやつ、すなわち空冷フラットツインなわけだ。そうあのお値段の高い奴。7番手に999Sが入っているが、なんだか悔しい、水冷が空冷に、ドカがBMに負けるなんてね。動力性能しか能のない国産四発はなおのこと、こんなんでいいのかいな。
それにして人の走りをみていると、自分も走りたくなるもんだ。すでに何回筑波の走行雨でキャンセルしたことかなぁ。トホホ。
あこがれの北海道ツーリング
夏休みである。そうはいっても、転職してから休暇が取りにくくなったわけで、去年の夏はいったいどこに行ったんだっけ〜?
考えてみれば社会人になってからは、毎年北海道に行っていた。ちょうど関西から関東に出てきたタイミングと合致し、昔からあこがれてはいたが、遠いし金が掛かるしと、暇はあっても金がない学生には北海道ツーリングなど果たせぬ夢であった(まあ今考えれば、いくらでも手段はあったわけだけどね)
しかし、社会人になって、一応時間以外は何とかなるようになって、夏休みで一週間程度は休めるとわかってみれば、とにかく行ってみようと決断した。憧れの北の大地へね。
昭和62年夏、つまり21年前のことだ。
そうはいっても、貧乏に毛が生えた程度の新入社員に長距離フェリーを使うなど考えるわけもなく、当然自走、それも極力高速道路は使わない強行軍だった。しかし、それでも時間的には長距離フェリーより早い。
国道6号線を永遠とも思えるほど距離を北上した。永遠といってもたった一日なんだが、確か、朝5時頃出発し、曜日が変わったころに青森のフェリー乗り場に到着したと思う。
今はもう少し整備されているが、当時の6号線は基本的には片道一車線でバイパス区間が少なく、信号が多かった。真夏にトラックの後ろを走り、何度も信号停止させられれば、いい加減ふらふらになる。
そうふらふらだった。おまけに北海道に渡る車やトラックで待合所はごった返しており、もはやどうして良いのか分からなかったが、とにかく受付に行って相当ならんでなんとか金を払った。
しかし、待ち時間が長くいったい何時乗れるのか分からない、聞けば4輪車など24時間キャンセル待ちなどざらであるとのこと。少々ビビったが、二輪車は次の次の便程度に乗れたように思う。
青森から北海道まで約4時間、二等船室で寝る。でもうるさいやら、寒いやらで(クーラーが効きすぎ)よく眠れなかったような気がする。
目が覚めたら目の前に北の大地があった。確か朝の五時頃。数分後上陸。まさに別世界だった。湿度が低い、山地までの距離が遠い。道がまっすぐ。疲労は環境により吹っ飛ばされた。走りが楽しければ事故など起きないのではないのか?
それからは天国だった。まず函館の朝市で海産物を食し、札幌では味噌ラーメンの濃厚さ、うまさに目を剥いた。腹いっぱいで、まっすぐな道をどこまでも走れば、徐々に傾斜が強くなり、やがて大阪や千葉では見られないハイスピードコーナーが連続するワィンディングロードがまた続く。
信号の多い本土では少々退屈な馬100頭以上のパワーを持つ並列4発がノンストップで回りつづける。制限時速より10〜20kmプラスしている私を抜き去る車の存在には正直ビビったが、なにせ気持ちがいい。道路も風景もスピードもエンジンもすべてが気持ち良い。
それから一週間、走り続けた。色々な物を食って、適当にユースホステルに予約取って寝た。朝起きたらまた走る。十勝から三国峠、旭川に抜ける国道の三国峠付近はまだダートだらけだった。熊が出そうでビビったなぁ。
一種間ほど経過し、確かお昼ごろ、北海道のへその富良野を走っていて、ふと気がついた。その日は日曜日だった。つまり明日は月曜日、出勤日だよな。しかし、どこかのユースホステルにさっき予約を入れたよな。
ここで、そのまま旅をつづけたのなら、私の人生は変わったかもしれない、バイクバカで飯を食い、今頃野たれ死んでいたかもね。しかし、そうにはならなかった。それが幸福なのかはわからない。
とにかく宿はキャンセルし、函館に向かった。もう時効だから白状するが、制限速度の倍以上でコーナーを含め巡航していたと思う。それでも道が空いている・広いという状況から危険はほど遠く感じられた。
ヨーロッパで一般的な、一般道100km/h高速道路130km/h制限がいかに合理的か、その時気づいた。だからヨーロッパでは車は売れ続けるだろう。
日本は信号の多さ一つとっても、運転する楽しみを奪う要素が多すぎる。4輪2輪を含め文化的側面が全く育たなかったのはいた仕方ないことだろう。それにこれからはますます悪化するのだろう、残念だ。私は車を楽しむ世代の最後列を走っているのかもしれない。
それで、流石に下道じゃどうにもならないと、確か当時出来たての、クマも走るという高速道路に乗った気がする。わずか数分だったなぁ。降りたら、二車線を縫って車のサイドミラーをこすって怒られたりして、なんとかフェリーに飛び乗のった。
降りたら次は青森から東北道に乗れ、ガス欠寸前ぎりぎりまで、トイレ以外は休憩なしで走り続けた。速い車が来たらこれ幸いと後ろについて走った。さっき検索したら、富良野〜木更津間は約1,300kmだった。
またもやふらふらになる。確か自宅の手前20kmぐらいで、雨がふりだした。もう午前様だったと思うが、信号からのスタートで後輪がホイールスピンを起こした。慌てて立て直すが、もう少しで転倒するところ、ここまでの距離を走破してうちの手前でこけるのだけは勘弁願いたかった。
愛車ZX750turboの後輪は130サイズのバイアスタイヤ、現在のSSのフロントタイヤ並みだった。それに10kgf/m以上のトルクを支えていたのだから、無茶な話。
家に何とかたどり着きタイヤを見てみれば、後輪のセンターは溝がないどころか、カーカスなどの繊維まで見えていた。どこからこんな状態だったのだろう?もう高速道路はやばかったな。
たまに当時の写真をみる。色々と思いだすけれど、最初の北海道が一番楽しかったことは間違いない。ただ単純に走り回っていただけなんだが、あの楽しさはもう今は感じられなくなった。なぜだろう?
去年は佐渡にいったんだ。新潟の手前であまりの暑さに倒れそうになったな。20年前北海道には薄い革を着て行ったのだが、現在は風通しの良いメッシュジャケットなんだが、革付きの北海道の方がはるかに快適で涼しかった。上陸する東北地方もさほど熱くはなかったような気がするが記憶違いか? それとも温暖化か、たんに歳をくい過ぎただけなのか、何しろ現在の暑さは耐えがたい。
さて色々と確かめるためにも、久々に北海道に行ってみたいのう。けれど今回の休暇は6日間、仕方無い。東北巡りで我慢しよう。
考えてみれば社会人になってからは、毎年北海道に行っていた。ちょうど関西から関東に出てきたタイミングと合致し、昔からあこがれてはいたが、遠いし金が掛かるしと、暇はあっても金がない学生には北海道ツーリングなど果たせぬ夢であった(まあ今考えれば、いくらでも手段はあったわけだけどね)
しかし、社会人になって、一応時間以外は何とかなるようになって、夏休みで一週間程度は休めるとわかってみれば、とにかく行ってみようと決断した。憧れの北の大地へね。
昭和62年夏、つまり21年前のことだ。
そうはいっても、貧乏に毛が生えた程度の新入社員に長距離フェリーを使うなど考えるわけもなく、当然自走、それも極力高速道路は使わない強行軍だった。しかし、それでも時間的には長距離フェリーより早い。
国道6号線を永遠とも思えるほど距離を北上した。永遠といってもたった一日なんだが、確か、朝5時頃出発し、曜日が変わったころに青森のフェリー乗り場に到着したと思う。
今はもう少し整備されているが、当時の6号線は基本的には片道一車線でバイパス区間が少なく、信号が多かった。真夏にトラックの後ろを走り、何度も信号停止させられれば、いい加減ふらふらになる。
そうふらふらだった。おまけに北海道に渡る車やトラックで待合所はごった返しており、もはやどうして良いのか分からなかったが、とにかく受付に行って相当ならんでなんとか金を払った。
しかし、待ち時間が長くいったい何時乗れるのか分からない、聞けば4輪車など24時間キャンセル待ちなどざらであるとのこと。少々ビビったが、二輪車は次の次の便程度に乗れたように思う。
青森から北海道まで約4時間、二等船室で寝る。でもうるさいやら、寒いやらで(クーラーが効きすぎ)よく眠れなかったような気がする。
目が覚めたら目の前に北の大地があった。確か朝の五時頃。数分後上陸。まさに別世界だった。湿度が低い、山地までの距離が遠い。道がまっすぐ。疲労は環境により吹っ飛ばされた。走りが楽しければ事故など起きないのではないのか?
それからは天国だった。まず函館の朝市で海産物を食し、札幌では味噌ラーメンの濃厚さ、うまさに目を剥いた。腹いっぱいで、まっすぐな道をどこまでも走れば、徐々に傾斜が強くなり、やがて大阪や千葉では見られないハイスピードコーナーが連続するワィンディングロードがまた続く。
信号の多い本土では少々退屈な馬100頭以上のパワーを持つ並列4発がノンストップで回りつづける。制限時速より10〜20kmプラスしている私を抜き去る車の存在には正直ビビったが、なにせ気持ちがいい。道路も風景もスピードもエンジンもすべてが気持ち良い。
それから一週間、走り続けた。色々な物を食って、適当にユースホステルに予約取って寝た。朝起きたらまた走る。十勝から三国峠、旭川に抜ける国道の三国峠付近はまだダートだらけだった。熊が出そうでビビったなぁ。
一種間ほど経過し、確かお昼ごろ、北海道のへその富良野を走っていて、ふと気がついた。その日は日曜日だった。つまり明日は月曜日、出勤日だよな。しかし、どこかのユースホステルにさっき予約を入れたよな。
ここで、そのまま旅をつづけたのなら、私の人生は変わったかもしれない、バイクバカで飯を食い、今頃野たれ死んでいたかもね。しかし、そうにはならなかった。それが幸福なのかはわからない。
とにかく宿はキャンセルし、函館に向かった。もう時効だから白状するが、制限速度の倍以上でコーナーを含め巡航していたと思う。それでも道が空いている・広いという状況から危険はほど遠く感じられた。
ヨーロッパで一般的な、一般道100km/h高速道路130km/h制限がいかに合理的か、その時気づいた。だからヨーロッパでは車は売れ続けるだろう。
日本は信号の多さ一つとっても、運転する楽しみを奪う要素が多すぎる。4輪2輪を含め文化的側面が全く育たなかったのはいた仕方ないことだろう。それにこれからはますます悪化するのだろう、残念だ。私は車を楽しむ世代の最後列を走っているのかもしれない。
それで、流石に下道じゃどうにもならないと、確か当時出来たての、クマも走るという高速道路に乗った気がする。わずか数分だったなぁ。降りたら、二車線を縫って車のサイドミラーをこすって怒られたりして、なんとかフェリーに飛び乗のった。
降りたら次は青森から東北道に乗れ、ガス欠寸前ぎりぎりまで、トイレ以外は休憩なしで走り続けた。速い車が来たらこれ幸いと後ろについて走った。さっき検索したら、富良野〜木更津間は約1,300kmだった。
またもやふらふらになる。確か自宅の手前20kmぐらいで、雨がふりだした。もう午前様だったと思うが、信号からのスタートで後輪がホイールスピンを起こした。慌てて立て直すが、もう少しで転倒するところ、ここまでの距離を走破してうちの手前でこけるのだけは勘弁願いたかった。
愛車ZX750turboの後輪は130サイズのバイアスタイヤ、現在のSSのフロントタイヤ並みだった。それに10kgf/m以上のトルクを支えていたのだから、無茶な話。
家に何とかたどり着きタイヤを見てみれば、後輪のセンターは溝がないどころか、カーカスなどの繊維まで見えていた。どこからこんな状態だったのだろう?もう高速道路はやばかったな。
たまに当時の写真をみる。色々と思いだすけれど、最初の北海道が一番楽しかったことは間違いない。ただ単純に走り回っていただけなんだが、あの楽しさはもう今は感じられなくなった。なぜだろう?
去年は佐渡にいったんだ。新潟の手前であまりの暑さに倒れそうになったな。20年前北海道には薄い革を着て行ったのだが、現在は風通しの良いメッシュジャケットなんだが、革付きの北海道の方がはるかに快適で涼しかった。上陸する東北地方もさほど熱くはなかったような気がするが記憶違いか? それとも温暖化か、たんに歳をくい過ぎただけなのか、何しろ現在の暑さは耐えがたい。
さて色々と確かめるためにも、久々に北海道に行ってみたいのう。けれど今回の休暇は6日間、仕方無い。東北巡りで我慢しよう。
アメリカGP
ラグナセカすごかったです。久々に「手に汗握った」というところか。正直言って、「ロッシは下り坂でそろそろ引退か」と考えていた人も多かったと思うが、これでまだ一線級で戦えることを証明した。
スピードは素人目にもというかラップタイムが物語るように、ストーナーの方に武があるのだが、如何せん今回の結果だ。まあ、F1で言うマッサとライコネンの差と同じと、単純に比較するものではないが、早いのはストーナー、強いのはロッシというところか。
ストーナーにすれば大きなお世話であるが、彼の人気の無さの原因はそこにある。レーサーなので早ければ早いほど人気が出て然りであるが、速すぎて先行逃げ切り、少しのバトルもなくそのままコールでは、見ているものはつまんないわな。正直言って。何度テレビの前で寝たことか。
対してロッシはなぜか予選は早くない、本選を意識したセッティングを行うからと、皆は言うけれど、最近はせいぜい3番手止まりということが多いな。昔はポールを良く取ったが、そういう場合はなぜかスタートで失敗する。そもそも、スタートがあまりうまくないよな。
だから必然的に追い上げる。しかし、見ているものは面白い。例えばこうだ。
ロッシ君:まず遅れる→観客:悲鳴→ロッシ君:がんばる→観客:応援→ロッシ君:がんばって抜く→観客:手に汗→ロッシ君:いつの間にか一番手→観客:「やっぱロッシはすごい」。
本人は1ラップ目から先行逃げ切りしたいのかもしれないが、そういう場合は少ない。でも昔は後半に逃げ切って大差でゴールというのも多かったが、最近は焦ってこけるシーンも多いから、ますますハラハラドキドキ。
対してストーナー
ストちゃん:いつものポールポジション→観客:ああやっぱり→ストちゃん:なんも問題なくスタートダッシュ→観客:ああやはり→ストちゃん:どんどん後続を引き離す→観客:ああやはりね(このころ半数が寝ている。半数は後続をプッシュするロッシを写せと電凸を考える)→ストちゃん華麗にウイリーゴール→観客:起きている人はロッシのポイントを計算し始める。
まあ私の勝手なイメージでストーナーファンから怒られるだろうが、実は前にも書いたが、私は昔からストーナー好きだったのよ。250CC時代はきらりと光るものがあったから、昔はこけるか、勝つかみたいな雰囲気があって、マシンの劣勢を腕でカバーするみたいなイメージでかっこよかったんだけどね。
まあそう考えれば、変態デスモセディチをまともに走らせられるのはストーナーだけなんだし、ツボにはまれば無茶苦茶早いなんてキャラ私も好きなんだがね。しかし、実際の勝ちレースはなぜだか面白くない。それは、嫁はんが下手にかわいいから余計に際立つのかもしれない。まあそれは関係ないか。
ストーナーに今足りないのは、要は波乱万丈だな。マシンがちょっとツボを外すくらいがちょうど良いのか? いやいや、そうなると前半戦みたいに、なんかもうダメぼみたいになるのかな?
ひょっとすれば昔の、勝つか、こけるか、から本質的には変わっていなくて、たまたまうまくいくピンポイントにはまっている状態が長く続いているかもね。まあそれが、個人の力かワークスの力かはよく分からんがね。
それにしても、ラグナセカのロッシ君は素晴らしかった。彼のキャラはあざとく作られたところもないわけでもないと思うのだが、あのファイトを見せられれば、やはりロッシ「サイコー」とイケメン好きの我が愚妻が言うのも無理はない。
ダッチTTみたいに、失敗して、チェンジペダルがへし折れても、「ファステストラップは3番手」ってなんじゃそれ。すごすぎ。みたいなこともやってくれる。
「抜かれたら抜き返す、俺にはそれしか勝ち目はないわ」と皆に思わせながら、実は抜け目ない戦略がバックにある。心理戦と競り強さで、純粋な早さにも打ち勝つそれがロッシの強さなのだろう。
ヤマハとの契約を2年間延長も発表したので、しばらくはロッシのレースが見続けられるのはこの時代に生まれた幸運だろう。
F1やWRCへの転出はもうなくなったのね?それも見たかった気がするが、しかし、F1は早さより政治的要素が強すぎるしWRCは直接競り合うことがないんだもんね。そりゃ行かんわな。
最後にストちゃんあまり悔しいのか、「もっとフェアにしてほしいワナ」とか言ってたが、男を下げましたな。
あんたホントに競ったことないやな。ワシなんか、1ラップでアホにこかされ、もろもろ修理・ヘルメット購入で10万円じゃ足らんで、貧乏人にはきついけど、これもレースと納得してまっせ。
スピードは素人目にもというかラップタイムが物語るように、ストーナーの方に武があるのだが、如何せん今回の結果だ。まあ、F1で言うマッサとライコネンの差と同じと、単純に比較するものではないが、早いのはストーナー、強いのはロッシというところか。
ストーナーにすれば大きなお世話であるが、彼の人気の無さの原因はそこにある。レーサーなので早ければ早いほど人気が出て然りであるが、速すぎて先行逃げ切り、少しのバトルもなくそのままコールでは、見ているものはつまんないわな。正直言って。何度テレビの前で寝たことか。
対してロッシはなぜか予選は早くない、本選を意識したセッティングを行うからと、皆は言うけれど、最近はせいぜい3番手止まりということが多いな。昔はポールを良く取ったが、そういう場合はなぜかスタートで失敗する。そもそも、スタートがあまりうまくないよな。
だから必然的に追い上げる。しかし、見ているものは面白い。例えばこうだ。
ロッシ君:まず遅れる→観客:悲鳴→ロッシ君:がんばる→観客:応援→ロッシ君:がんばって抜く→観客:手に汗→ロッシ君:いつの間にか一番手→観客:「やっぱロッシはすごい」。
本人は1ラップ目から先行逃げ切りしたいのかもしれないが、そういう場合は少ない。でも昔は後半に逃げ切って大差でゴールというのも多かったが、最近は焦ってこけるシーンも多いから、ますますハラハラドキドキ。
対してストーナー
ストちゃん:いつものポールポジション→観客:ああやっぱり→ストちゃん:なんも問題なくスタートダッシュ→観客:ああやはり→ストちゃん:どんどん後続を引き離す→観客:ああやはりね(このころ半数が寝ている。半数は後続をプッシュするロッシを写せと電凸を考える)→ストちゃん華麗にウイリーゴール→観客:起きている人はロッシのポイントを計算し始める。
まあ私の勝手なイメージでストーナーファンから怒られるだろうが、実は前にも書いたが、私は昔からストーナー好きだったのよ。250CC時代はきらりと光るものがあったから、昔はこけるか、勝つかみたいな雰囲気があって、マシンの劣勢を腕でカバーするみたいなイメージでかっこよかったんだけどね。
まあそう考えれば、変態デスモセディチをまともに走らせられるのはストーナーだけなんだし、ツボにはまれば無茶苦茶早いなんてキャラ私も好きなんだがね。しかし、実際の勝ちレースはなぜだか面白くない。それは、嫁はんが下手にかわいいから余計に際立つのかもしれない。まあそれは関係ないか。
ストーナーに今足りないのは、要は波乱万丈だな。マシンがちょっとツボを外すくらいがちょうど良いのか? いやいや、そうなると前半戦みたいに、なんかもうダメぼみたいになるのかな?
ひょっとすれば昔の、勝つか、こけるか、から本質的には変わっていなくて、たまたまうまくいくピンポイントにはまっている状態が長く続いているかもね。まあそれが、個人の力かワークスの力かはよく分からんがね。
それにしても、ラグナセカのロッシ君は素晴らしかった。彼のキャラはあざとく作られたところもないわけでもないと思うのだが、あのファイトを見せられれば、やはりロッシ「サイコー」とイケメン好きの我が愚妻が言うのも無理はない。
ダッチTTみたいに、失敗して、チェンジペダルがへし折れても、「ファステストラップは3番手」ってなんじゃそれ。すごすぎ。みたいなこともやってくれる。
「抜かれたら抜き返す、俺にはそれしか勝ち目はないわ」と皆に思わせながら、実は抜け目ない戦略がバックにある。心理戦と競り強さで、純粋な早さにも打ち勝つそれがロッシの強さなのだろう。
ヤマハとの契約を2年間延長も発表したので、しばらくはロッシのレースが見続けられるのはこの時代に生まれた幸運だろう。
F1やWRCへの転出はもうなくなったのね?それも見たかった気がするが、しかし、F1は早さより政治的要素が強すぎるしWRCは直接競り合うことがないんだもんね。そりゃ行かんわな。
最後にストちゃんあまり悔しいのか、「もっとフェアにしてほしいワナ」とか言ってたが、男を下げましたな。
あんたホントに競ったことないやな。ワシなんか、1ラップでアホにこかされ、もろもろ修理・ヘルメット購入で10万円じゃ足らんで、貧乏人にはきついけど、これもレースと納得してまっせ。
Ducati Cup July result
今回のDucati cup は梅雨の合間にもかかわらずますますのお天気で、雨はポツリとも来なかった。これで私の雨男の嫌疑は晴れただろうか?
雨こそ降らなかったが、逆に湿度・温度は上がりっぱなしで、曇天にもかかわらず、気温は30℃を超え、これに比例し路面温度は55℃以上に達したようだ。
ブリーフィング時の川島賢三郎氏曰く「タイヤは50℃を超えるとグリップ力はどんなタイヤも同じになりますから、気をつけてくださいね」とのこと、そうはいっても「どう気をつければよいねん」と突っ込みたくなるが、その温度域ではタイヤ表面が溶けてヅルヅルなって、そのままつるりと・・・ということになるらしい、確かに本番ではあっちこっちで転倒者続出でありました。あっちこっちで砂煙が上がっていたのはうちの奥さんでも気づいた頻度らしい。
予選は個人的には悪くはなかった。ミドルクラスということで卒業タイムは8秒代で、これは私の今の走りではとても出せないタイムであるが、すでに予選で24台中7台はそのタイムをしのいでいた。つまり賞典外というわけだ。
私はというと1分11.04秒ともう少しで10秒代というところである。これで鎖骨を折る前のSLでのタイムにほぼ同等となった。ようやく復活の兆しが見えて、「主観的には上々」というわけだ。
今回はスムーズに走るということと、最終から1コーナーにかけての高速セッションを改善するつもりで挑んだ。結果スムーズさは改善したと思う、おかげで1ヘアから2ヘアまでの低速セッションはかなりはやくなったと思う。ブレーキングから二次旋回までかなりいい感じになったと思う。ブレーキキングを2本から3本指に変更、握力の低下を補えたのが効いた。しかし、あまりラップタイム短縮には効いてこない、そう、効くのは高速セクション、2ヘアの出口から最終コーナー・1コーナーまでである。
その最終コーナーの突っ込みは100m看板過ぎてからブレーキングできるようになったが、いかんせん減速しすぎである。おかげでどうしてもパーシャル区間が出来てしまう。その上ライン取りも悪い、インべたすぎて向きが変わらん、開けられない、出口ではよろよろしている始末。イメージは高速で突っ込みブレーキを残しつつ、アウト側いっぱいまで膨らみつつ向きをかえ、出口ではかなりの速度に乗せてそのまま1コーナーに突っ込む感じなのだが、全然できてない。
それで、予選順位は24台中22位と振るってない、8列目スタートだ。水冷がほとんどの中で、空冷4台はすべてSSである、他の3台中最速は6秒代と速すぎ、レベルが違うのである。言うまでもなくSS勢最後尾は私なのである。
それで決勝だが、作戦はこうだ。「規定タイムクリア組がこれだけいるのだから、8台抜けば表彰台オッケー。あんたの上位もこれだけタイムが拮抗しているのだから(9.5〜10.5と1秒以内)、スタートダッシュをかけて、とりあえずごぼう抜き、あとはこのあたりの人(10秒切っている人)について行けば、なんとかなるよ」とのお手伝い件応援に来てくれた友達の弁。
うーむ、水冷相手にとてもうまくいくとは思えんが、それしかないのぉ。とりあえずはスタートダッシュね。アドバイスに基づき、エントリークラスのスタートを見に行く、今回は日章旗でスタートだ、「この振り下ろすタイミングをチェックしておけ」とのこと。ピットから乗り出し、フラッグを見つめる、気分はだけはバレンティーノ・ロッシである。
いよいよ決勝、動かなくとも汗が流れて来る。ツナギはそろそろメッシュ入りのものに更新せねば。後方のグリッドに着くと、記念撮影をするから前に来いとのこと。そりゃ前の人は良いけど、私は往復するだけで大変よ、汗だく。スポンサーのニューアルファスパイダー(かっこええのぉ)を囲みポーズである。どう見てもおっさんはアルファの引き立て役である。邪魔くさいからリムーバー頭のままで撮られました、ふてくされた海坊主みたいなのは私です。
余熱で温めているウォーマーを外し、友達が「じゃ頑張って」と立ち去る。とりあえず瞑想を行い、最後のイメージトレーニングを始める。スタートダッシュで数台抜き、1コーナーから1ヘアまでにもう数台抜く、このあたりまではイメージできた。そこでやめたのが、失敗だったのかといずれ思うことになるが、後の祭り。というところで、オープニングラップ開始である。
いっぱしに、後方から加減速・蛇行を繰り返し、タイヤに熱を入れつつ、グリップの具合を確認する。言うまでもなく、まったく問題ない。コーナーでフル荷重をかけても滑る気配を感じない・・どころかこのタイヤの能力の半分も使えないのだろうな。
一周して再び後方アウト側のグリットにつく、一速にギヤを入れ、ブレーキペダルを踏む。後はスロットルとクラッチに神経を集中させる。友達のアドバイスは「回転は低めでクラッチミートした方が速い、下手に回転を上げるとウイリーして失敗する」ふむふむ。
4,000rpmぐらいに回転を維持すると、はるか前方のグリーンフラッグを持った係員はコース外に飛びだす。今度は上方の日章旗に注目する、数秒後に振り下ろされるはずだ。
心の中でカウントダウンする「3・2・1」ぴったり振り下ろされた。フロントが少し浮きつつスタート、が、すぐに前輪は着地する。あとは全開あるのみ。周りは明らかにワンテンポ遅れてクラッチミートするのがわかった。その証拠に二列ぐらいの前に出られた。6台ぐらいは抜けたのかも。まぐれにしてもいいスタートだ。
混雑する1コーナーはやはりアウト・アウト・アウトで回らざるを得ない、イン側に車体をねじ込めるほど、テクも度胸もない、しかし、S字の進入ではある程度走り易い中央よりのラインが取れた。
そのまま、1ヘアに突っ込む、軟弱にもアウトに膨らみ過ぎ、立ち上がり重視のラインを取ってしまった。すると信じられない勢いのバイクが私のイン側に突っ込んできた。一瞬のことで正しく判断できない訳だが、「アッ」と思った瞬間そいつはフロントをロックさせ転倒、ようやく向きをかえ二次旋回には入ろうとする私の目の前に立ちふさがるように飛び出した。
万事休すである。これはプロでも対処できないのでは?そのまま突っ込むか、よけるかであるが、バリバリの素人である私は反射的にブレーキを握ってしまった。次の瞬間、そのまま路面にたたきつけられた。
フロントから握りゴケのような状態だと思うが、路面の左側が下になるバンクのおかげか、左コーナーで左側を下にして、ほんの少し滑っただけでバイクは止まった。私も少し滑ってコースの一番外側にいた。目の前では巻き込まれた999がタイヤを土に取られてあえいでいるのが見えた。こけずに済んでよかったのぉ。後続車はすべて巻き込まれ、えらく迷惑だろうが、コカされた悲劇の一台は私のみのようだ。
すぐに立ち上がり愛車を見たが1ヘアド真ん中で倒れている。一瞬起こしに行きたい気がしたが、すぐにブリーフィングの川島氏の「コケたらすぐに逃げてください。間違ってもバイクを起こしに行くなどと考えないように」とのお言葉を思い出し、断腸の思いでクラッシュパットの外側に走った。すぐにオフィシャルの方が回収してくださった。さびしくスポンジパッドに立てかけられた愛車に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
キチガイじみた突っ込みを行ったモンスター氏はクラッシュパッドによじ登りながら、「すみません」と一言、フェンスとカードレールの間で「怪我はないですか?すみません」と一応謝るのだが、様子を見にきた仲間数人とへらへら笑って会話しているのを事前に見ている私にはとても許せる気分ではなかったし、いろいろ言いたくもあったのだが、まあ、これもレースである。せいぜい「勘弁してよ、ほんとに・・・」と厭味ったらしく返すのみだった。
コケ方が前回鎖骨を折ったときと同じようなコケ方、握りゴケだったので、一瞬「またやってしまったか」と思って倒れた方の左肩を回してみたが、さほど痛みもなくどうやら打ち身程度のようである。まあ後であっちこっち痛くなってくるのは予想できるが、低速コーナーでこけたのは不幸中の幸いということにしておこう。
マシンをショップのテントに押していくと、メカニックがすばやくアンダートレイを外してチェックしてくれた。エンジンには問題はないとのこと。というより被害は左側カウル・サイレンサー・ハンドル端部の傷、チェンジペダルの曲がり、新品ステップの曲がりと溶接部からのクラックと最小限で済んだようだ。
ステップは溶接して直してくれるとのこと、チェンジペダルは「暖めて、曲げれば元に戻るよ」ハンドルは「走行に影響ない」とショップの社長、商売っけがあまりない。おまけに我が奥さまに「あんまりいじめないでやって」と耳打ち、えらくお気をお使い頂いた。すみません。
まあ、これもレースである。結果は最悪なのだが、ラップタイムは徐々に上がりようやく、骨折前レベルに戻ってきた。これを少し前向きに考える。
言うまでもなく、マシンもタイヤもグレードアップしているのに同等のラップタイムしか刻めないのは問題であるのだが、自分の弱点はかなり分かってきた。後は理論通り体が動くかどうかであるが、動かないからこのレベルであるとは考えず、一つ一つ克服していくことにしよう。
結局、自己満足である。他者をしのぐことより、まずは自分に打ち勝つこととしよう。その結果他者をしのげたなら、それ程満足できることはないと思う。そんな価値観を持ち得た自分をいつしか褒めてやろう。

戦いすんで、日が暮れて〜醜悪な腹はよけいか(恥)
雨こそ降らなかったが、逆に湿度・温度は上がりっぱなしで、曇天にもかかわらず、気温は30℃を超え、これに比例し路面温度は55℃以上に達したようだ。
ブリーフィング時の川島賢三郎氏曰く「タイヤは50℃を超えるとグリップ力はどんなタイヤも同じになりますから、気をつけてくださいね」とのこと、そうはいっても「どう気をつければよいねん」と突っ込みたくなるが、その温度域ではタイヤ表面が溶けてヅルヅルなって、そのままつるりと・・・ということになるらしい、確かに本番ではあっちこっちで転倒者続出でありました。あっちこっちで砂煙が上がっていたのはうちの奥さんでも気づいた頻度らしい。
予選は個人的には悪くはなかった。ミドルクラスということで卒業タイムは8秒代で、これは私の今の走りではとても出せないタイムであるが、すでに予選で24台中7台はそのタイムをしのいでいた。つまり賞典外というわけだ。
私はというと1分11.04秒ともう少しで10秒代というところである。これで鎖骨を折る前のSLでのタイムにほぼ同等となった。ようやく復活の兆しが見えて、「主観的には上々」というわけだ。
今回はスムーズに走るということと、最終から1コーナーにかけての高速セッションを改善するつもりで挑んだ。結果スムーズさは改善したと思う、おかげで1ヘアから2ヘアまでの低速セッションはかなりはやくなったと思う。ブレーキングから二次旋回までかなりいい感じになったと思う。ブレーキキングを2本から3本指に変更、握力の低下を補えたのが効いた。しかし、あまりラップタイム短縮には効いてこない、そう、効くのは高速セクション、2ヘアの出口から最終コーナー・1コーナーまでである。
その最終コーナーの突っ込みは100m看板過ぎてからブレーキングできるようになったが、いかんせん減速しすぎである。おかげでどうしてもパーシャル区間が出来てしまう。その上ライン取りも悪い、インべたすぎて向きが変わらん、開けられない、出口ではよろよろしている始末。イメージは高速で突っ込みブレーキを残しつつ、アウト側いっぱいまで膨らみつつ向きをかえ、出口ではかなりの速度に乗せてそのまま1コーナーに突っ込む感じなのだが、全然できてない。
それで、予選順位は24台中22位と振るってない、8列目スタートだ。水冷がほとんどの中で、空冷4台はすべてSSである、他の3台中最速は6秒代と速すぎ、レベルが違うのである。言うまでもなくSS勢最後尾は私なのである。
それで決勝だが、作戦はこうだ。「規定タイムクリア組がこれだけいるのだから、8台抜けば表彰台オッケー。あんたの上位もこれだけタイムが拮抗しているのだから(9.5〜10.5と1秒以内)、スタートダッシュをかけて、とりあえずごぼう抜き、あとはこのあたりの人(10秒切っている人)について行けば、なんとかなるよ」とのお手伝い件応援に来てくれた友達の弁。
うーむ、水冷相手にとてもうまくいくとは思えんが、それしかないのぉ。とりあえずはスタートダッシュね。アドバイスに基づき、エントリークラスのスタートを見に行く、今回は日章旗でスタートだ、「この振り下ろすタイミングをチェックしておけ」とのこと。ピットから乗り出し、フラッグを見つめる、気分はだけはバレンティーノ・ロッシである。
いよいよ決勝、動かなくとも汗が流れて来る。ツナギはそろそろメッシュ入りのものに更新せねば。後方のグリッドに着くと、記念撮影をするから前に来いとのこと。そりゃ前の人は良いけど、私は往復するだけで大変よ、汗だく。スポンサーのニューアルファスパイダー(かっこええのぉ)を囲みポーズである。どう見てもおっさんはアルファの引き立て役である。邪魔くさいからリムーバー頭のままで撮られました、ふてくされた海坊主みたいなのは私です。
余熱で温めているウォーマーを外し、友達が「じゃ頑張って」と立ち去る。とりあえず瞑想を行い、最後のイメージトレーニングを始める。スタートダッシュで数台抜き、1コーナーから1ヘアまでにもう数台抜く、このあたりまではイメージできた。そこでやめたのが、失敗だったのかといずれ思うことになるが、後の祭り。というところで、オープニングラップ開始である。
いっぱしに、後方から加減速・蛇行を繰り返し、タイヤに熱を入れつつ、グリップの具合を確認する。言うまでもなく、まったく問題ない。コーナーでフル荷重をかけても滑る気配を感じない・・どころかこのタイヤの能力の半分も使えないのだろうな。
一周して再び後方アウト側のグリットにつく、一速にギヤを入れ、ブレーキペダルを踏む。後はスロットルとクラッチに神経を集中させる。友達のアドバイスは「回転は低めでクラッチミートした方が速い、下手に回転を上げるとウイリーして失敗する」ふむふむ。
4,000rpmぐらいに回転を維持すると、はるか前方のグリーンフラッグを持った係員はコース外に飛びだす。今度は上方の日章旗に注目する、数秒後に振り下ろされるはずだ。
心の中でカウントダウンする「3・2・1」ぴったり振り下ろされた。フロントが少し浮きつつスタート、が、すぐに前輪は着地する。あとは全開あるのみ。周りは明らかにワンテンポ遅れてクラッチミートするのがわかった。その証拠に二列ぐらいの前に出られた。6台ぐらいは抜けたのかも。まぐれにしてもいいスタートだ。
混雑する1コーナーはやはりアウト・アウト・アウトで回らざるを得ない、イン側に車体をねじ込めるほど、テクも度胸もない、しかし、S字の進入ではある程度走り易い中央よりのラインが取れた。
そのまま、1ヘアに突っ込む、軟弱にもアウトに膨らみ過ぎ、立ち上がり重視のラインを取ってしまった。すると信じられない勢いのバイクが私のイン側に突っ込んできた。一瞬のことで正しく判断できない訳だが、「アッ」と思った瞬間そいつはフロントをロックさせ転倒、ようやく向きをかえ二次旋回には入ろうとする私の目の前に立ちふさがるように飛び出した。
万事休すである。これはプロでも対処できないのでは?そのまま突っ込むか、よけるかであるが、バリバリの素人である私は反射的にブレーキを握ってしまった。次の瞬間、そのまま路面にたたきつけられた。
フロントから握りゴケのような状態だと思うが、路面の左側が下になるバンクのおかげか、左コーナーで左側を下にして、ほんの少し滑っただけでバイクは止まった。私も少し滑ってコースの一番外側にいた。目の前では巻き込まれた999がタイヤを土に取られてあえいでいるのが見えた。こけずに済んでよかったのぉ。後続車はすべて巻き込まれ、えらく迷惑だろうが、コカされた悲劇の一台は私のみのようだ。
すぐに立ち上がり愛車を見たが1ヘアド真ん中で倒れている。一瞬起こしに行きたい気がしたが、すぐにブリーフィングの川島氏の「コケたらすぐに逃げてください。間違ってもバイクを起こしに行くなどと考えないように」とのお言葉を思い出し、断腸の思いでクラッシュパットの外側に走った。すぐにオフィシャルの方が回収してくださった。さびしくスポンジパッドに立てかけられた愛車に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
キチガイじみた突っ込みを行ったモンスター氏はクラッシュパッドによじ登りながら、「すみません」と一言、フェンスとカードレールの間で「怪我はないですか?すみません」と一応謝るのだが、様子を見にきた仲間数人とへらへら笑って会話しているのを事前に見ている私にはとても許せる気分ではなかったし、いろいろ言いたくもあったのだが、まあ、これもレースである。せいぜい「勘弁してよ、ほんとに・・・」と厭味ったらしく返すのみだった。
コケ方が前回鎖骨を折ったときと同じようなコケ方、握りゴケだったので、一瞬「またやってしまったか」と思って倒れた方の左肩を回してみたが、さほど痛みもなくどうやら打ち身程度のようである。まあ後であっちこっち痛くなってくるのは予想できるが、低速コーナーでこけたのは不幸中の幸いということにしておこう。
マシンをショップのテントに押していくと、メカニックがすばやくアンダートレイを外してチェックしてくれた。エンジンには問題はないとのこと。というより被害は左側カウル・サイレンサー・ハンドル端部の傷、チェンジペダルの曲がり、新品ステップの曲がりと溶接部からのクラックと最小限で済んだようだ。
ステップは溶接して直してくれるとのこと、チェンジペダルは「暖めて、曲げれば元に戻るよ」ハンドルは「走行に影響ない」とショップの社長、商売っけがあまりない。おまけに我が奥さまに「あんまりいじめないでやって」と耳打ち、えらくお気をお使い頂いた。すみません。
まあ、これもレースである。結果は最悪なのだが、ラップタイムは徐々に上がりようやく、骨折前レベルに戻ってきた。これを少し前向きに考える。
言うまでもなく、マシンもタイヤもグレードアップしているのに同等のラップタイムしか刻めないのは問題であるのだが、自分の弱点はかなり分かってきた。後は理論通り体が動くかどうかであるが、動かないからこのレベルであるとは考えず、一つ一つ克服していくことにしよう。
結局、自己満足である。他者をしのぐことより、まずは自分に打ち勝つこととしよう。その結果他者をしのげたなら、それ程満足できることはないと思う。そんな価値観を持ち得た自分をいつしか褒めてやろう。

戦いすんで、日が暮れて〜醜悪な腹はよけいか(恥)
Ducati Cup JULY
あわわわわ、週末はDucatiCupでした。うーむ、またもや練習不足じゃのう。そもそも筑波なんて、ちょっと気いぬいて予約日忘れると、もう全然取れんしな。
未だに、最新の(どこがー)1000DSに乗り換えた上にBS BT002とか003Rをはかせているのに、15年選手の900SL+公道ラジアルより早くならんのじゃ(なんでー)、どんだけヘタレなの(涙)
まあ、そんなこと言ってても仕方がないので、がんばります。前回の練習走行時には復活の雰囲気が感じられた(ホントかよ)・・・それでも11秒末ぐらい・・1コーナーと最終さえもう少しまともに突っ込められれば一気に数秒ぐらい縮まりそうなんだが、もう少しブレーキを残して侵入すれば、最終なんて「もっと早く回れるだろ、ゴラァ」って感じ?何と言っても手前からブレーキ掛け過ぎだな。
あれはやっぱビビっているからだろうな、ほんとに自分の精神的な弱さを感じるわ。まああの暴れん坊ロレンッオでも、こけてからはいまいちぱっとせんしね。でも私ゃもう鎖骨を折って丸2年になろうとしているんだけどね。
もう数回ほど練習出来れば、ブレーキングがもう少しスムーズに、そのおかげで立ち上がりもスムーズにその結果ラップタイム短縮が可能とかね。妄想していたんだが、まあ、私のこの程度のレベルって余計なところで力が入って、ギクシャクして、その結果全体的に遅くなるんだよね。試しに休むつもりでゆっくり走ったつもりが、予想以上にラップタイムは悪くならなかったりしてね。
スムーズさが取り戻せれば、明らかにストレートは早いのだから、数秒ぐらい縮まると思うのだが、走り込みが足らないのか、ビビリが抜けないからか、なんだかあたふたしてしまう。
ほんとに早く袖ヶ浦サーキット出来てほしいものです。そうするていと、いくらかかっても行くのに30分、あー毎週走りに行きたい。レースより練習が好きな私って・・・

フロントのサイドカウルとステップはグレードアップ。まあカウルはコケ削れ品を塗り直した中古、これで安心してこけられるって・・おい。ステップはシルヴァーバードオリジナル一品造り、ポジションは少し(1cm程度)アップ、ノーマルがいかにアホかとよくわかった(気づくの遅すぎ)。これはかなり効きます。
シートカウルもそろそろ何色かに塗ろうかなっと、しかし、レーサーだし見かけにこだわりないし、そもそも、遅すぎて恥ずかしいし。
未だに、最新の(どこがー)1000DSに乗り換えた上にBS BT002とか003Rをはかせているのに、15年選手の900SL+公道ラジアルより早くならんのじゃ(なんでー)、どんだけヘタレなの(涙)
まあ、そんなこと言ってても仕方がないので、がんばります。前回の練習走行時には復活の雰囲気が感じられた(ホントかよ)・・・それでも11秒末ぐらい・・1コーナーと最終さえもう少しまともに突っ込められれば一気に数秒ぐらい縮まりそうなんだが、もう少しブレーキを残して侵入すれば、最終なんて「もっと早く回れるだろ、ゴラァ」って感じ?何と言っても手前からブレーキ掛け過ぎだな。
あれはやっぱビビっているからだろうな、ほんとに自分の精神的な弱さを感じるわ。まああの暴れん坊ロレンッオでも、こけてからはいまいちぱっとせんしね。でも私ゃもう鎖骨を折って丸2年になろうとしているんだけどね。
もう数回ほど練習出来れば、ブレーキングがもう少しスムーズに、そのおかげで立ち上がりもスムーズにその結果ラップタイム短縮が可能とかね。妄想していたんだが、まあ、私のこの程度のレベルって余計なところで力が入って、ギクシャクして、その結果全体的に遅くなるんだよね。試しに休むつもりでゆっくり走ったつもりが、予想以上にラップタイムは悪くならなかったりしてね。
スムーズさが取り戻せれば、明らかにストレートは早いのだから、数秒ぐらい縮まると思うのだが、走り込みが足らないのか、ビビリが抜けないからか、なんだかあたふたしてしまう。
ほんとに早く袖ヶ浦サーキット出来てほしいものです。そうするていと、いくらかかっても行くのに30分、あー毎週走りに行きたい。レースより練習が好きな私って・・・

フロントのサイドカウルとステップはグレードアップ。まあカウルはコケ削れ品を塗り直した中古、これで安心してこけられるって・・おい。ステップはシルヴァーバードオリジナル一品造り、ポジションは少し(1cm程度)アップ、ノーマルがいかにアホかとよくわかった(気づくの遅すぎ)。これはかなり効きます。
シートカウルもそろそろ何色かに塗ろうかなっと、しかし、レーサーだし見かけにこだわりないし、そもそも、遅すぎて恥ずかしいし。
化石燃料文明終了のお知らせです。
あれよあれよで、レギュラーGASリッター180円ですか、まったくに冗談ではない。ブロクタイトルからお分かりの通り、このような事態を予測・前提としていたのだけれど、それにしても早すぎるのである。もう少しもつかと思った私がバカでした。
宣言するのは少々早いが、準備はしておいた方が良いのだろうな・・・
「化石燃料文明は終了しました」と
そもそも原油価格が需要・供給のバランスによる純粋な市場原理ではなく、相場により決定され、まさに我々の購入額に直結してくるものとは知らんかった。我々は全くあほである。
そんでもって、車、売れてないそうです。まあ、売れ続ける方が不思議な気がするが、もう都会じゃホントに必要ないですわな。
私は木更津なんて田舎に住んではいるが、元々生まれは大阪で市内から電車で20分ぐらいのところで、子供の時はまだまだ田園も多かったところだが、木更津に来るまで電車の時刻表など見たことなかったよ。
しかし、その田舎の木更津でも十分自転車で移動できるわけでして、10km先の隣町に行くにしても車により10分程度多くかかる程度だ。雨の日以外は健康のためにもペダルをこぐべきだろう。雨の日はバスにでも乗るかな。
さてさて、これで日本の基幹産業は徐々にダメになっていくのだろう。そうすると日本全体がね・・・ますますね。
そうはいっても、まあ仕方ないですな、日本人はあほなど言っておりますが、いい加減気づきますわな、そう「維持費が高すぎ」なのよね。
税金だけでもいくら取られているんだ、もう分からないというか、考えたくないというか、グリーン税など思い出すたびに怒りで頭がくらくらする。この偽善者どもめ!
燃料だけでも揮発油税にまた消費税という税金かけとるし。これ悪名高き二重課税ね。だから、ガソリン価格が上がれば税収増収増益、政府はうれしーって感じ、あほか。車検というのもあったな、その時も税金取るよな。
つまり、ようやく春に税金払い、夏に車検を取り、秋にちょっと遠くに紅葉でも見に行こうかと思えば、高速というただ信号がないだけの道にあほほど通行料を徴収されるわけだ。うんざりしない人間がどうにかしているわ。
挙句の果てに、「数億かけて木を植えました、でも枯れちゃいました」とか「酒飲んでタクシー乗って帰りました、税金で」とか「実は税金半分も払わなくていいんじゃないの?」と思うようなことが枚挙にいとまがないです。
少し考えたら、「おちょくっとるのか、われ」となりますわな。私なんていったいいくら搾取されたんだろう?もう恐ろしくって計算できない。
格差が広がって車なんて買えない。なんてことらしいですが、そもそも、前経団連会長の自動車会社がどんどん派遣会社を利用し、海外に労働力を求めた結果、その会社の消費者である日本人の所得水準を落としてしまったということですな。おまけに現経団連会長は「消費税上げろ」と言っているし、どこまで自分の首・・・もとい自分以外の日本人の首を絞めようとしているのだろうか、ほんとに「もう僕おじいちゃんだから、あとは勝手にしてね。でも僕だけはいい暮らししたいから」とか思っているのか?
そんでもって、そもそも現在の兄ちゃんレベルが車に興味がなくなったんだって?我々の世代からすれば信じられないほどに興味がないらしい。価値観の変化とか言っているが、あんなにオモロ無い車ばっかじゃ、仕方がありませんわな。
国産車で何年も新鮮味を失わない車ってあるのか?あるかもしれんが、1%以下だろう、そんなものになぜ何百万円も払わなきゃならないのか?どうしても必要なら、軽か数十万で買える中古で十分と考えるのが普通だ。
てめえらで、自動車などただの足、ってやりだしたんだから、ただの足なら、白物家電と一緒だ、冷蔵庫など壊れるまで使う。機能が上がろうが、そんなもつ喜びのないものに金をかけるかいな。貧乏人は我慢するものよ。
まだガソリン暴落の可能性に掛けている私は往生際が悪いのだが、環境負荷に後ろめたい気がしながら、高コストにあえぎつつ、運転することなどにうつつを抜かし続けられるだろうか、いったい何時まで。
宣言するのは少々早いが、準備はしておいた方が良いのだろうな・・・
「化石燃料文明は終了しました」と
そもそも原油価格が需要・供給のバランスによる純粋な市場原理ではなく、相場により決定され、まさに我々の購入額に直結してくるものとは知らんかった。我々は全くあほである。
そんでもって、車、売れてないそうです。まあ、売れ続ける方が不思議な気がするが、もう都会じゃホントに必要ないですわな。
私は木更津なんて田舎に住んではいるが、元々生まれは大阪で市内から電車で20分ぐらいのところで、子供の時はまだまだ田園も多かったところだが、木更津に来るまで電車の時刻表など見たことなかったよ。
しかし、その田舎の木更津でも十分自転車で移動できるわけでして、10km先の隣町に行くにしても車により10分程度多くかかる程度だ。雨の日以外は健康のためにもペダルをこぐべきだろう。雨の日はバスにでも乗るかな。
さてさて、これで日本の基幹産業は徐々にダメになっていくのだろう。そうすると日本全体がね・・・ますますね。
そうはいっても、まあ仕方ないですな、日本人はあほなど言っておりますが、いい加減気づきますわな、そう「維持費が高すぎ」なのよね。
税金だけでもいくら取られているんだ、もう分からないというか、考えたくないというか、グリーン税など思い出すたびに怒りで頭がくらくらする。この偽善者どもめ!
燃料だけでも揮発油税にまた消費税という税金かけとるし。これ悪名高き二重課税ね。だから、ガソリン価格が上がれば税収増収増益、政府はうれしーって感じ、あほか。車検というのもあったな、その時も税金取るよな。
つまり、ようやく春に税金払い、夏に車検を取り、秋にちょっと遠くに紅葉でも見に行こうかと思えば、高速というただ信号がないだけの道にあほほど通行料を徴収されるわけだ。うんざりしない人間がどうにかしているわ。
挙句の果てに、「数億かけて木を植えました、でも枯れちゃいました」とか「酒飲んでタクシー乗って帰りました、税金で」とか「実は税金半分も払わなくていいんじゃないの?」と思うようなことが枚挙にいとまがないです。
少し考えたら、「おちょくっとるのか、われ」となりますわな。私なんていったいいくら搾取されたんだろう?もう恐ろしくって計算できない。
格差が広がって車なんて買えない。なんてことらしいですが、そもそも、前経団連会長の自動車会社がどんどん派遣会社を利用し、海外に労働力を求めた結果、その会社の消費者である日本人の所得水準を落としてしまったということですな。おまけに現経団連会長は「消費税上げろ」と言っているし、どこまで自分の首・・・もとい自分以外の日本人の首を絞めようとしているのだろうか、ほんとに「もう僕おじいちゃんだから、あとは勝手にしてね。でも僕だけはいい暮らししたいから」とか思っているのか?
そんでもって、そもそも現在の兄ちゃんレベルが車に興味がなくなったんだって?我々の世代からすれば信じられないほどに興味がないらしい。価値観の変化とか言っているが、あんなにオモロ無い車ばっかじゃ、仕方がありませんわな。
国産車で何年も新鮮味を失わない車ってあるのか?あるかもしれんが、1%以下だろう、そんなものになぜ何百万円も払わなきゃならないのか?どうしても必要なら、軽か数十万で買える中古で十分と考えるのが普通だ。
てめえらで、自動車などただの足、ってやりだしたんだから、ただの足なら、白物家電と一緒だ、冷蔵庫など壊れるまで使う。機能が上がろうが、そんなもつ喜びのないものに金をかけるかいな。貧乏人は我慢するものよ。
まだガソリン暴落の可能性に掛けている私は往生際が悪いのだが、環境負荷に後ろめたい気がしながら、高コストにあえぎつつ、運転することなどにうつつを抜かし続けられるだろうか、いったい何時まで。
パイロードロード2 インプレッション
Ducati900SLのミシュランパイロッドロード2に交換して、ようやくまともな距離を走破した。と言ってもたかだか200Km程度であるのだが、しかし、これ位走るとようやく違いが見えてくる。
前回の野沢ツーリングがおじゃんになった分、一泊ぐらいしてみたいものだが、週末がたまたま梅雨の晴れ間に当たったものなので、いつもの房総半島ボウソウコースと相成りました。
それでロード2の感想だが、これが非常にいい。接地感があると行ったら良いのか、かなり安心感が高い。私のミシュランの印象は、絶対的なグリップはあるのだろうが、どうも乗った感じは、なんだかさらっとしていて、いまいち安心できない。まあ、私のミシュラン経験などモンスターのロード1と、SS1000DSのパイロットスポーツ程度のものなのだが、さほど良い印象はない。
対して、BSとか、この前まではいていたピレリ ディアブロ コルサなどは、ねちっとした印象で、なんだか滑らなそうで安心感が強い。まあ公道ではコントロール性云々というレベルまで攻めることはないのだが、筑波の1コーナーの出口でも、ディアブロは滑り出しが緩やかだったので、少しスロットルを閉じればグリップは回復し問題はなく、あまり怖くはなかった。
パイロットレースあたりのクラスとなるとまた印象は違うのだろうが、結局私の好みはコンパウンドが柔らかくて、滑りにくいだけのことかな。そうなると長寿命は期待できないがな。
その点ロード2は長寿命を売りの一つにしている割には、やけに接地面の当たりが柔らかい。これは単なるコンパウンドの硬軟だけの印象なのかもしれないが、ロード2の場合ディアプロコルサの2倍は持たせるつもりなので、それらのハイグリップタイヤと同程度の安心感があれば非常にありがたいわけだ。まあそうはいってもどれぐらいもつかは未知数で、結局たいして変わらんかもしれないけどね。
一応、長寿命の技術的根拠となるのが、センター部とサイド部のコンパウンドの硬さを変える、つまり、センターは硬く、サイドは柔らかくするという技術によるのだが、これをミシュランでは2CTとか言うらしい。
昔BSでもバイアスで同じようなアイデアの製品があったと思うが、くせがあるとかで、あまり評判は良くなかった記憶がある。実は現行でもバトラックスのツーリングモデルで同様なタイプが有り、そいつも今回交換の候補にあげていたのだが、あまり寿命の評価が芳しくなかったので、早々に候補から落とさせて頂いた。まあ個人的に好きなブランドでもないしね。(昔はDが好きだったが今はいまいち)
その、バイアス時代のくせとか、違和感なのだが、考えてみれば、硬さの違うコンパウンドをくっつけているわけだから、その接着箇所周辺をグリグリしながら旋回したのなら、違和感があっても不思議はないだろう。たしか、段付き摩耗をしたとか記事があったような。記憶違いならすみません。
そのあたりを意識しながらロード2を試してみるのだが、妙な違和感は全くない。しかし、直進時と旋回時では、ことタイヤ表面に意識を収集すると直進時はさらっとして、転がり抵抗が低そうな気がするし、旋回時には明らかにあたりが柔らかい。ディアプロ並みの安心感がある。まあこれはコンパウンドの硬軟だけで受ける印象ではないだろうが、ネガティブな印象は皆無である。
ちなみにタイヤ表面のセンターとサイドに爪を立てて、硬さを比べてみてもこれがあまり差がない、というか全然分からない、私が鈍感なだけかもしれないけれど。当然見た目にも筋とか線とかは確認できない。
まだ、「ひげ」がところどころに残るレベルで摩耗もないが、ある程度荷重をかけて曲がってみたが、溶けて「だま」が出るような無駄遣いな減り方はしていない。まあ、スピードが遅いだけかもしれないが、溶けずにちょっとずつ減りそうで、この点でも寿命は期待できそう。
というわけで、現状は非常に満足。でも10,000Kmは持ち、その上、数年使用であまり硬化もせず、初期の性能をある程度維持してくれないと、評価は辛くするがね。
まあ、奥さんのモンスターのロード1は既に3年10,000Km走破している。最近は硬化も進み、ミスターグリップマンの性能に頼るところが大きいが、まだ二割程山は残している。そうなると、ロード2はそれ以上の成績を期待するのも悪くはなかろう?
前回の野沢ツーリングがおじゃんになった分、一泊ぐらいしてみたいものだが、週末がたまたま梅雨の晴れ間に当たったものなので、いつもの房総半島ボウソウコースと相成りました。
それでロード2の感想だが、これが非常にいい。接地感があると行ったら良いのか、かなり安心感が高い。私のミシュランの印象は、絶対的なグリップはあるのだろうが、どうも乗った感じは、なんだかさらっとしていて、いまいち安心できない。まあ、私のミシュラン経験などモンスターのロード1と、SS1000DSのパイロットスポーツ程度のものなのだが、さほど良い印象はない。
対して、BSとか、この前まではいていたピレリ ディアブロ コルサなどは、ねちっとした印象で、なんだか滑らなそうで安心感が強い。まあ公道ではコントロール性云々というレベルまで攻めることはないのだが、筑波の1コーナーの出口でも、ディアブロは滑り出しが緩やかだったので、少しスロットルを閉じればグリップは回復し問題はなく、あまり怖くはなかった。
パイロットレースあたりのクラスとなるとまた印象は違うのだろうが、結局私の好みはコンパウンドが柔らかくて、滑りにくいだけのことかな。そうなると長寿命は期待できないがな。
その点ロード2は長寿命を売りの一つにしている割には、やけに接地面の当たりが柔らかい。これは単なるコンパウンドの硬軟だけの印象なのかもしれないが、ロード2の場合ディアプロコルサの2倍は持たせるつもりなので、それらのハイグリップタイヤと同程度の安心感があれば非常にありがたいわけだ。まあそうはいってもどれぐらいもつかは未知数で、結局たいして変わらんかもしれないけどね。
一応、長寿命の技術的根拠となるのが、センター部とサイド部のコンパウンドの硬さを変える、つまり、センターは硬く、サイドは柔らかくするという技術によるのだが、これをミシュランでは2CTとか言うらしい。
昔BSでもバイアスで同じようなアイデアの製品があったと思うが、くせがあるとかで、あまり評判は良くなかった記憶がある。実は現行でもバトラックスのツーリングモデルで同様なタイプが有り、そいつも今回交換の候補にあげていたのだが、あまり寿命の評価が芳しくなかったので、早々に候補から落とさせて頂いた。まあ個人的に好きなブランドでもないしね。(昔はDが好きだったが今はいまいち)
その、バイアス時代のくせとか、違和感なのだが、考えてみれば、硬さの違うコンパウンドをくっつけているわけだから、その接着箇所周辺をグリグリしながら旋回したのなら、違和感があっても不思議はないだろう。たしか、段付き摩耗をしたとか記事があったような。記憶違いならすみません。
そのあたりを意識しながらロード2を試してみるのだが、妙な違和感は全くない。しかし、直進時と旋回時では、ことタイヤ表面に意識を収集すると直進時はさらっとして、転がり抵抗が低そうな気がするし、旋回時には明らかにあたりが柔らかい。ディアプロ並みの安心感がある。まあこれはコンパウンドの硬軟だけで受ける印象ではないだろうが、ネガティブな印象は皆無である。
ちなみにタイヤ表面のセンターとサイドに爪を立てて、硬さを比べてみてもこれがあまり差がない、というか全然分からない、私が鈍感なだけかもしれないけれど。当然見た目にも筋とか線とかは確認できない。
まだ、「ひげ」がところどころに残るレベルで摩耗もないが、ある程度荷重をかけて曲がってみたが、溶けて「だま」が出るような無駄遣いな減り方はしていない。まあ、スピードが遅いだけかもしれないが、溶けずにちょっとずつ減りそうで、この点でも寿命は期待できそう。
というわけで、現状は非常に満足。でも10,000Kmは持ち、その上、数年使用であまり硬化もせず、初期の性能をある程度維持してくれないと、評価は辛くするがね。
まあ、奥さんのモンスターのロード1は既に3年10,000Km走破している。最近は硬化も進み、ミスターグリップマンの性能に頼るところが大きいが、まだ二割程山は残している。そうなると、ロード2はそれ以上の成績を期待するのも悪くはなかろう?
テーマ : タイヤ・アルミホイール - ジャンル : 車・バイク
145ロアアームボールジョイントブーツ交換 右側
先週に引き続き、145のロアアームボールジョイントブッシュのブーツを交換した。今度は右側である。多少のなれもあって、初めの方は効率よく作業は進んだ。
しかし、ブッシュをはさみこんでいる、リーマーボルトはねじ山がなくなり空回り、ホイルスペーサーを押さえているボルト?(ツノ見たいにとんがっているやつ)は緩めるときにねじ切れ。だんだんと雲行きは怪しくなり・・・
結局はリーマボルトを遠くのホームセンターに買いに行き(近くには売ってない)、ハブに残ったボルトを取るのに時間がかかり、結局左側より時間がかかってしまった。
パブに残ったボルトはドリルで砕こうと思ったが失敗。真ん中に穴が開いただけで砕けず、残ってしまった。最初からエキストラクタをホームセンターで買って来ればよかった(涙) なんかついつい手に届くところにドリルがあったものだから、使っちゃった。良くある失敗。
疲れたので完全修復はあきらめ、生きているボルト一本で固定、まあ、ホイールをつければ、このボルトに応力は掛からないから、スペーサーは両面テープで張り付けても良かったかな。そのうち、きれいにしよう。
それで肝心のボールジョイントだが、左側と違い錆びもガタもなく、ちょっと動きが渋すぎるぐらい程度。ブーツの破損が軽微(一部裂けていた程度)だったので、黒々としていたがグリスも残っていた。ほとんど摩耗はないようだ。NNLとグリスをぶち込む。
この右側と比較してみると、左側のガタからわかる摩耗具合はほとんど末期症状だろう。ガタの分は、錆びで土に戻ったのだろう。こちらは要交換。現状では差動不良は感じないが、異常を感じた時点で早めに交換しよう。
それで、ボールジョイント給脂後の乗った感じは、若干乗り心地が良くなったような・・・理論上はフリクションが減少したはずなので、作動性も改善されたはずだが、それが鈍感な私が感じられるレベルかどうか不明だが、まあ気持ちの問題だ。
また、ロアアームに接続されたスタビは外したのだが、そこにゴムのブッシュが緩衝材としてくっついている。こいつをよくよく点検してみると、硬化してひび割れ、挫滅していてもおかしくないほどの年月を経ているのだが、それが結構弾力もあり、まだまだ使えそうな感じなのである。
やはりシリコンスプレーぶち撒きが効いているよう。硬化したゴムなどに振りかけてみればよく分かるが、多少なりともやわらかくなる。まあ新品には戻らないが、そこそこ復活する。これ豆知識な。
バイクと違い、自動車はいたるところでゴムブッシュが使われているので、私は整備時にジャッキアップすると、サスペンション周りにはいつもぷしゅぷしゅ降り掛けているわけだ。お勧めは呉のメーカーです。一本300円ぐらい。いずれにせよ、無溶剤に限りますから、まねされる方は間違っても「溶剤入り」は絶対に避けてください。逆に溶けたり、ひび割れを起こしますよ。これ貧乏整備な。
そろそろ走行距離は95,000Kmを超えるが、フリクションがかかるところは、添加剤で強化し、潤滑がまともなら、劣化は最小限に抑えられ、200,000Km走破程度は行けそうだがどうかな?
エンジンとミッションは今のところ劣化の兆しはないからね。
しかし、ブッシュをはさみこんでいる、リーマーボルトはねじ山がなくなり空回り、ホイルスペーサーを押さえているボルト?(ツノ見たいにとんがっているやつ)は緩めるときにねじ切れ。だんだんと雲行きは怪しくなり・・・
結局はリーマボルトを遠くのホームセンターに買いに行き(近くには売ってない)、ハブに残ったボルトを取るのに時間がかかり、結局左側より時間がかかってしまった。
パブに残ったボルトはドリルで砕こうと思ったが失敗。真ん中に穴が開いただけで砕けず、残ってしまった。最初からエキストラクタをホームセンターで買って来ればよかった(涙) なんかついつい手に届くところにドリルがあったものだから、使っちゃった。良くある失敗。
疲れたので完全修復はあきらめ、生きているボルト一本で固定、まあ、ホイールをつければ、このボルトに応力は掛からないから、スペーサーは両面テープで張り付けても良かったかな。そのうち、きれいにしよう。
それで肝心のボールジョイントだが、左側と違い錆びもガタもなく、ちょっと動きが渋すぎるぐらい程度。ブーツの破損が軽微(一部裂けていた程度)だったので、黒々としていたがグリスも残っていた。ほとんど摩耗はないようだ。NNLとグリスをぶち込む。
この右側と比較してみると、左側のガタからわかる摩耗具合はほとんど末期症状だろう。ガタの分は、錆びで土に戻ったのだろう。こちらは要交換。現状では差動不良は感じないが、異常を感じた時点で早めに交換しよう。
それで、ボールジョイント給脂後の乗った感じは、若干乗り心地が良くなったような・・・理論上はフリクションが減少したはずなので、作動性も改善されたはずだが、それが鈍感な私が感じられるレベルかどうか不明だが、まあ気持ちの問題だ。
また、ロアアームに接続されたスタビは外したのだが、そこにゴムのブッシュが緩衝材としてくっついている。こいつをよくよく点検してみると、硬化してひび割れ、挫滅していてもおかしくないほどの年月を経ているのだが、それが結構弾力もあり、まだまだ使えそうな感じなのである。
やはりシリコンスプレーぶち撒きが効いているよう。硬化したゴムなどに振りかけてみればよく分かるが、多少なりともやわらかくなる。まあ新品には戻らないが、そこそこ復活する。これ豆知識な。
バイクと違い、自動車はいたるところでゴムブッシュが使われているので、私は整備時にジャッキアップすると、サスペンション周りにはいつもぷしゅぷしゅ降り掛けているわけだ。お勧めは呉のメーカーです。一本300円ぐらい。いずれにせよ、無溶剤に限りますから、まねされる方は間違っても「溶剤入り」は絶対に避けてください。逆に溶けたり、ひび割れを起こしますよ。これ貧乏整備な。
そろそろ走行距離は95,000Kmを超えるが、フリクションがかかるところは、添加剤で強化し、潤滑がまともなら、劣化は最小限に抑えられ、200,000Km走破程度は行けそうだがどうかな?
エンジンとミッションは今のところ劣化の兆しはないからね。
アルファ145 ロアアームボールジョイントブーツの交換
ヤフオクでアルファ145専用のロアアームブッシュ用のブーツが売っていたので、びっくり。なぜに145? まあそれはいいとして、とにかく二個手に入れた。一個1,300円安くはないが、何と言っても「ディーラーにブーツがやぶれたので交換してくれ」と頼むと、「ブーツだけは部品が取れないので、ロアアームごと交換しろ」と言われ、「そんなあほな」と抗議すると、「国産で代用できんでもないけれど・・・シリコンシーリングで埋めておいたら」と言われる始末で、このあたりどうしようもないので、ブーツ単体の販売は大変ありがたい。
ちなみに、ディーラー様の言われるままに交換をお願いすると、左右で\80,000-ほどボラレルらしい。これじゃ、まともな人に二台目のアルファはないわな。
まあ貧乏人なので今までごまかしてきたわけだ。確か数年でブーツは破れてしまったのだが、シリコンで亀裂を埋めて、定期的にその隙間からスプレーグリスで給脂してきた。ギシギシ異音がするとか、そういうことはなかったので、まあ、楽観していたわけだが、しかし、長年傑をいていないようで気持ち悪かったわけだ。
実は前回ハブベアリングを交換した折に、国産流用で依頼をしたつもりだったのだが、なぜだか交換されていたのは、タイロッドエンドのブーツ、うーむ言い間違えたか聞き間違えたかどうかわからんが、気の弱いぼくはとりあえず、黙っていました。
それで今回あるが、ブーツを買ったついでに、引き抜くのに必要な、ボールジョイントプーラーという特殊工具もヤフオクにて購入、2,800円也。こいつはサービスマニュアルに載っている絵図と同じようなものを選んだ。
それで週末、日曜日の昼下がりの梅雨空の下、かろうじて雨は上がったので、早速交換しようと、タイヤを外す。
ロアアームを除きこみ、例の特殊工具を使おうとするが、「・・ん」よく分からん、作業を中断し、マニュアルを取り出して良く見てみるが、「使え」という記述以外何もなし、工具とロアアームブッシュを交互に見ながらようやく理解できた。
普通はブッシュ自体がボルトを兼ねているため、そいつを押し込みロアアームから外すものなのだが、145の場合ロアアームブッシュはハブに連結されているので、そのためのボルトもナットも存在しないように見える。
しかし、よくよく見てみれば、ハブにブッシュのシャフトが刺さっておりこのシャフトの頭がハブを貫通して見えている。このシャフトをハブがわざわざ挟み込み、それをボルトナットでとめているわけだ。少し構造が変。まあプロが見れば一発で理解できるのだろうが、素人が見てもよくわかりませーん。
構造を理解すればやることははっきりしてくる。とりあえず、ブッシュのシャフトをはさみこんでいる、ボルトナットを外す、やばい・・取り出すと微妙に曲がっている。どんだけ応力かかとるんだ?! こりゃ用交換だ。でもボルトはリーマー、特殊そうなので、今度ディーラーに頼むとして、今回は仕方なく流用することとする。
それから、例のプーラーをブッシュとハブに差し込む、「むむ」あっちこっちかが干渉しているのか、どうにもうまく入らぬ。
それならっと、とりあえずローターを外すこととする。こいつが邪魔でブッシュが良く見えぬ。あたまが悪いから対象箇所をよく見ないと対処法が浮かばない(涙)
ローターがなくなり、すっきりブッシュが良く見えたら、干渉物はかくなったみたい。よって、一応うまくはまった。それからプーラーのボルトをぐりぐり回す。ハブの股?から飛び出たブッシュのボルトならずシャフト部をはさみ押し込む。限界までしめこみ、どんな具合か試しに外してみる。するとシャフトの頭は一応下がっている。ここまでくれば外れるのでは? と思って、ロアアームを手で下に押し下げてみるが、どうにもあと数センチが外れぬ。
ならばと、ダンパーとバネも外してみる。もうこうなったら怪しいのは外してやる。そうなるとハブがぐらぐら、ブッシュはよく動いている。引っ張ってみるもやはり抜けない。「うーむ」しばらく考えみる。するとアイデアが浮かんだ。
ブッシュのシャフトはハブの股とツラ位置になっており、プーラーは出っ張っていないのでそれ以上押し込めない。だから、そのシャフトにナットをはさんで、再度プーラーでしめる。今度はうまく行った。少し下がっている。もう一個ナットを追加する。すると「ガコッ」という音とともに外れた。

結局ここまでバラバラに・・・
「さあてようやく外れた、ランランラン」と喜んだのも束の間、ブッシュをよく見て引っ張ったりして点検してみると、あらあら、まったく脂っ気無し、しかし錆びあり、おまけに過大なクリアランスでガタガタだわ。この状態でもギシギシ音もしてなかったんだが、音が出たり、固着したりってどんな状況なんだろ。

こりゃやはり消耗品かいな(涙)
今更新品を注文する暇も経済力もないので、掃除に取りかかる。洗浄スプレーをぶちかけて、とりあえず土と化したグリスの残渣をふき取る。次にブッシュ内部にスプレーをぶち込んだ。「ひょえ〜」出て来る出て来る錆びまみれの洗浄液が・・・いくらぶち込んでも赤い液体があふれる。いい加減薄くなったところで、シリコンスプレーに切替え洗浄液の排出にかかる。
こりゃクリアランスも過大になるわな。こんなんで使い続けて大丈夫か?と懸念するが、今更後には引けない。例のNNLをブッシュに垂らし込み、その上からリチュウムグリスで蓋をする。

次にブーツを装着する。しかし、これがまた困難な仕事だ。アーム側にはバネのワッカデでブーツを固定するようになっており、このバネは再使用する。こいつがまたはめるのが難しい。最後はドライバー二本で押し広げ無理やりはめ込んだ。無茶するから少しブカブカになってしまった。

あとは、トルクを管理しながら組み立てるだけ、ここまですでに3時間、反対側の右側は次回そのうちですな。
一応試乗したが、違い・・分かりません・・・まあ、悪くはなっていないので、良しとしよう。
ちなみに、ディーラー様の言われるままに交換をお願いすると、左右で\80,000-ほどボラレルらしい。これじゃ、まともな人に二台目のアルファはないわな。
まあ貧乏人なので今までごまかしてきたわけだ。確か数年でブーツは破れてしまったのだが、シリコンで亀裂を埋めて、定期的にその隙間からスプレーグリスで給脂してきた。ギシギシ異音がするとか、そういうことはなかったので、まあ、楽観していたわけだが、しかし、長年傑をいていないようで気持ち悪かったわけだ。
実は前回ハブベアリングを交換した折に、国産流用で依頼をしたつもりだったのだが、なぜだか交換されていたのは、タイロッドエンドのブーツ、うーむ言い間違えたか聞き間違えたかどうかわからんが、気の弱いぼくはとりあえず、黙っていました。
それで今回あるが、ブーツを買ったついでに、引き抜くのに必要な、ボールジョイントプーラーという特殊工具もヤフオクにて購入、2,800円也。こいつはサービスマニュアルに載っている絵図と同じようなものを選んだ。
それで週末、日曜日の昼下がりの梅雨空の下、かろうじて雨は上がったので、早速交換しようと、タイヤを外す。
ロアアームを除きこみ、例の特殊工具を使おうとするが、「・・ん」よく分からん、作業を中断し、マニュアルを取り出して良く見てみるが、「使え」という記述以外何もなし、工具とロアアームブッシュを交互に見ながらようやく理解できた。
普通はブッシュ自体がボルトを兼ねているため、そいつを押し込みロアアームから外すものなのだが、145の場合ロアアームブッシュはハブに連結されているので、そのためのボルトもナットも存在しないように見える。
しかし、よくよく見てみれば、ハブにブッシュのシャフトが刺さっておりこのシャフトの頭がハブを貫通して見えている。このシャフトをハブがわざわざ挟み込み、それをボルトナットでとめているわけだ。少し構造が変。まあプロが見れば一発で理解できるのだろうが、素人が見てもよくわかりませーん。
構造を理解すればやることははっきりしてくる。とりあえず、ブッシュのシャフトをはさみこんでいる、ボルトナットを外す、やばい・・取り出すと微妙に曲がっている。どんだけ応力かかとるんだ?! こりゃ用交換だ。でもボルトはリーマー、特殊そうなので、今度ディーラーに頼むとして、今回は仕方なく流用することとする。
それから、例のプーラーをブッシュとハブに差し込む、「むむ」あっちこっちかが干渉しているのか、どうにもうまく入らぬ。
それならっと、とりあえずローターを外すこととする。こいつが邪魔でブッシュが良く見えぬ。あたまが悪いから対象箇所をよく見ないと対処法が浮かばない(涙)
ローターがなくなり、すっきりブッシュが良く見えたら、干渉物はかくなったみたい。よって、一応うまくはまった。それからプーラーのボルトをぐりぐり回す。ハブの股?から飛び出たブッシュのボルトならずシャフト部をはさみ押し込む。限界までしめこみ、どんな具合か試しに外してみる。するとシャフトの頭は一応下がっている。ここまでくれば外れるのでは? と思って、ロアアームを手で下に押し下げてみるが、どうにもあと数センチが外れぬ。
ならばと、ダンパーとバネも外してみる。もうこうなったら怪しいのは外してやる。そうなるとハブがぐらぐら、ブッシュはよく動いている。引っ張ってみるもやはり抜けない。「うーむ」しばらく考えみる。するとアイデアが浮かんだ。
ブッシュのシャフトはハブの股とツラ位置になっており、プーラーは出っ張っていないのでそれ以上押し込めない。だから、そのシャフトにナットをはさんで、再度プーラーでしめる。今度はうまく行った。少し下がっている。もう一個ナットを追加する。すると「ガコッ」という音とともに外れた。

結局ここまでバラバラに・・・
「さあてようやく外れた、ランランラン」と喜んだのも束の間、ブッシュをよく見て引っ張ったりして点検してみると、あらあら、まったく脂っ気無し、しかし錆びあり、おまけに過大なクリアランスでガタガタだわ。この状態でもギシギシ音もしてなかったんだが、音が出たり、固着したりってどんな状況なんだろ。

こりゃやはり消耗品かいな(涙)
今更新品を注文する暇も経済力もないので、掃除に取りかかる。洗浄スプレーをぶちかけて、とりあえず土と化したグリスの残渣をふき取る。次にブッシュ内部にスプレーをぶち込んだ。「ひょえ〜」出て来る出て来る錆びまみれの洗浄液が・・・いくらぶち込んでも赤い液体があふれる。いい加減薄くなったところで、シリコンスプレーに切替え洗浄液の排出にかかる。
こりゃクリアランスも過大になるわな。こんなんで使い続けて大丈夫か?と懸念するが、今更後には引けない。例のNNLをブッシュに垂らし込み、その上からリチュウムグリスで蓋をする。

次にブーツを装着する。しかし、これがまた困難な仕事だ。アーム側にはバネのワッカデでブーツを固定するようになっており、このバネは再使用する。こいつがまたはめるのが難しい。最後はドライバー二本で押し広げ無理やりはめ込んだ。無茶するから少しブカブカになってしまった。

あとは、トルクを管理しながら組み立てるだけ、ここまですでに3時間、反対側の右側は次回そのうちですな。
一応試乗したが、違い・・分かりません・・・まあ、悪くはなっていないので、良しとしよう。
雨男の憂鬱
上信越を降りると、「皆さんお待ちかねだろ」と思っていると誰もいない、先ほどの2台はうちのグループなかったけなぁ。しばらく待つが誰も来ない、どうやら一本先まで行ったらしい。まあどうせ実質ソロだしと少々いじけ気味に碓井バイパスに向かう。雨はパラっとでも来ない。
その後も鬼押しハイウェイ内のPAで待ったりするが、誰も待ってないし来ない(涙)もうこうなったら、ずっと「ソロや」とばかりに、4輪車は料金がくそ高い万座ハイウェイは通らず、その入口を横目に県道59号線に突入する。
これは嬬恋横切り草津に入る抜け道であるが、単車でも車でも非常に楽しい、空いているし、適度に回りこんだコーナーを適度な速度で走ると適度なストレートがある。どんどん加速し結構な速度に達するあたりで、また回りこんだコーナーである。ダブルクラッチとヒール&トゥをのんびり行いながら減速・突入、シフトフィールと横Gが気持ち良い。
しかし、やはりドカでハングオフフォームを保ちながら、たまに段差に振られながらも曲げていくのが最高だろうな。サーキットでのんびり走ればこの感覚だろうが、どうしてもレーシングスピードで走ってしまう。逆に公道でそんなペースは自殺行為で楽しくないのだが、4〜5割りぐらいの余裕をもって空いている山道を走るのは非常に楽しい。やはり「単車で来たかったのぉ・・・」
快適に飛ばして草津道路に侵入、もう10分程度で温泉街に入る。それから一気に志賀草津道路、公道最高峰はこっちだっけ?
まだ10時半ぐらいであるが、流石に観光地のろのろミニバンと観光バスがとびとびに現れる。まあのんびり走ってもよいのだが、登坂中の観光バスの後方は臭くてたまらん。オープンカーの天敵である。多少無理してでも抜きたくなる。
横手山はまだ雪がいっぱい。スキーヤーとボーダーがまだいる。例年は連休明けで営業終了のはずだが、もう5月末なんだがな。温暖化はホントか?こんなに長期間スキーボードが出来りゃあ言うことなしだが、果たしてあの雪質で面白いのだろうか?私的にはカチカチでもジュクジュクでもあまり楽しめないな。
このあたりから、少し古めのスーパーカーと言われた車とよくすれ違う、良く見ればステッカーやら番号つけているので何かミーティングか何かだろう(後でネットで調べたら、なんたらクラッシックカーミィーティングとかやっていた)、ディノにクンタッチ、MG、エスプリ、箱スカGTR、ヨタ2000GT、大昔のブガッティもすれ違ったような、その他もろもろすごい数と種類。
さあて、あの名車たちはロードスターとの価格差ぐらい気持ちが良いのだろうか?もう今となってみれば、我がロードスターはディノ246GTと同等か早いだろうし、長距離も安心して走られる。しかし、ディノは乗ってみたいし、あの造形は所有したい。所有する喜びは大きいだろうな。
無意味だが、ロードスターでは負けるとしても、私の価値感ではducati900SL対ディノならばトータル面で微妙だな。価格差は今でも100倍はあるが、世の中でこの2台しかなければ、私はSLを選択するかもしれない。おもちゃにするならバイクが上だ。
クラッシックスーパーカーとすれ違い、路駐しているキャリアをつけたミニバンたちを避けつつ、のろのろ進む観光客はストレートで抜き去る。いかんいかんまたペースが上がってくる。もう蓮沼とか通り過ぎて下りだしたから、湯田中まで30分も掛からぬわな。左手に駐車場とトイレが見えたので、停車する。

携帯を見れば伝言メモが残っている。うるさいので電話のコール等全く聞こえない。というより電話に出るつもりがない。伝言を聞くと数十分前の時点で嬬恋のなんたら牧場のカフェで休憩しているとのこと。おまえらのんびりしすぎ、雨降ってくるぞ。
その後志賀草津道路を抜けて、湯田中の道の駅で落ち合った。昼飯を食べようと道の駅にあった観光マップでお店を決める。良く場所が分からないのでカーナビ付きの我が愛車を先頭に、温田中の温泉街をパレードする。昼飯を終わったのが13時前、野沢温泉までカーナビの直線距離なら20数キロ、実走行でも40キロもありゃしない。雨は未だぽつりとも来ない。
30分程度で宿に到着、みんなにこにこ顔だ、「乗りつづけていると、いいこともあるもんだね」とか言ってやがる。うーむ腹を立てることではないのだが、やはりえらく損した気分はなぜ? まあ、マスツーリング気分を全然味わえなかっわけだが、こうしてみると、ソロであろうとバイクの方が楽しいのだろう。
そもそも、前日に私がロードスターを選択した時点で法則が発動されたのであろう。量子論的に見ても、ドカを選択していたら雨、逆は降らないということだったのである。
「はっはっは、雨が降らなかったのは俺のお陰だ感謝しろ」と皆に言ってやったら、本気で「ありがとう」と握手された(涙)
雨が降ったり、寒かったりすると著しく不快なのだが、それでもやはりバイクに乗りたいし、乗れば気持ち良いのである。ピンポイントを外すと苦痛なだけと思っていたが、ひょっとしてピンポイントなのではなく、しんどくたって、多少濡れても、滑りそうになっても、走行後の満足感はロードスターをはるかにしのぐのかもしれない。
少なくとも今日はそんな気分だ。場合によっては逆もあるのだが、今日はやはりドカに乗りたかった。
しばらくして何人かで温泉巡りに繰り出した。ビールを飲みながらうろうろしたが、4軒目ぐらいで、雨が降り出した。もう夕方4時過ぎてるやんけ。
その後も鬼押しハイウェイ内のPAで待ったりするが、誰も待ってないし来ない(涙)もうこうなったら、ずっと「ソロや」とばかりに、4輪車は料金がくそ高い万座ハイウェイは通らず、その入口を横目に県道59号線に突入する。
これは嬬恋横切り草津に入る抜け道であるが、単車でも車でも非常に楽しい、空いているし、適度に回りこんだコーナーを適度な速度で走ると適度なストレートがある。どんどん加速し結構な速度に達するあたりで、また回りこんだコーナーである。ダブルクラッチとヒール&トゥをのんびり行いながら減速・突入、シフトフィールと横Gが気持ち良い。
しかし、やはりドカでハングオフフォームを保ちながら、たまに段差に振られながらも曲げていくのが最高だろうな。サーキットでのんびり走ればこの感覚だろうが、どうしてもレーシングスピードで走ってしまう。逆に公道でそんなペースは自殺行為で楽しくないのだが、4〜5割りぐらいの余裕をもって空いている山道を走るのは非常に楽しい。やはり「単車で来たかったのぉ・・・」
快適に飛ばして草津道路に侵入、もう10分程度で温泉街に入る。それから一気に志賀草津道路、公道最高峰はこっちだっけ?
まだ10時半ぐらいであるが、流石に観光地のろのろミニバンと観光バスがとびとびに現れる。まあのんびり走ってもよいのだが、登坂中の観光バスの後方は臭くてたまらん。オープンカーの天敵である。多少無理してでも抜きたくなる。
横手山はまだ雪がいっぱい。スキーヤーとボーダーがまだいる。例年は連休明けで営業終了のはずだが、もう5月末なんだがな。温暖化はホントか?こんなに長期間スキーボードが出来りゃあ言うことなしだが、果たしてあの雪質で面白いのだろうか?私的にはカチカチでもジュクジュクでもあまり楽しめないな。
このあたりから、少し古めのスーパーカーと言われた車とよくすれ違う、良く見ればステッカーやら番号つけているので何かミーティングか何かだろう(後でネットで調べたら、なんたらクラッシックカーミィーティングとかやっていた)、ディノにクンタッチ、MG、エスプリ、箱スカGTR、ヨタ2000GT、大昔のブガッティもすれ違ったような、その他もろもろすごい数と種類。
さあて、あの名車たちはロードスターとの価格差ぐらい気持ちが良いのだろうか?もう今となってみれば、我がロードスターはディノ246GTと同等か早いだろうし、長距離も安心して走られる。しかし、ディノは乗ってみたいし、あの造形は所有したい。所有する喜びは大きいだろうな。
無意味だが、ロードスターでは負けるとしても、私の価値感ではducati900SL対ディノならばトータル面で微妙だな。価格差は今でも100倍はあるが、世の中でこの2台しかなければ、私はSLを選択するかもしれない。おもちゃにするならバイクが上だ。
クラッシックスーパーカーとすれ違い、路駐しているキャリアをつけたミニバンたちを避けつつ、のろのろ進む観光客はストレートで抜き去る。いかんいかんまたペースが上がってくる。もう蓮沼とか通り過ぎて下りだしたから、湯田中まで30分も掛からぬわな。左手に駐車場とトイレが見えたので、停車する。

携帯を見れば伝言メモが残っている。うるさいので電話のコール等全く聞こえない。というより電話に出るつもりがない。伝言を聞くと数十分前の時点で嬬恋のなんたら牧場のカフェで休憩しているとのこと。おまえらのんびりしすぎ、雨降ってくるぞ。
その後志賀草津道路を抜けて、湯田中の道の駅で落ち合った。昼飯を食べようと道の駅にあった観光マップでお店を決める。良く場所が分からないのでカーナビ付きの我が愛車を先頭に、温田中の温泉街をパレードする。昼飯を終わったのが13時前、野沢温泉までカーナビの直線距離なら20数キロ、実走行でも40キロもありゃしない。雨は未だぽつりとも来ない。
30分程度で宿に到着、みんなにこにこ顔だ、「乗りつづけていると、いいこともあるもんだね」とか言ってやがる。うーむ腹を立てることではないのだが、やはりえらく損した気分はなぜ? まあ、マスツーリング気分を全然味わえなかっわけだが、こうしてみると、ソロであろうとバイクの方が楽しいのだろう。
そもそも、前日に私がロードスターを選択した時点で法則が発動されたのであろう。量子論的に見ても、ドカを選択していたら雨、逆は降らないということだったのである。
「はっはっは、雨が降らなかったのは俺のお陰だ感謝しろ」と皆に言ってやったら、本気で「ありがとう」と握手された(涙)
雨が降ったり、寒かったりすると著しく不快なのだが、それでもやはりバイクに乗りたいし、乗れば気持ち良いのである。ピンポイントを外すと苦痛なだけと思っていたが、ひょっとしてピンポイントなのではなく、しんどくたって、多少濡れても、滑りそうになっても、走行後の満足感はロードスターをはるかにしのぐのかもしれない。
少なくとも今日はそんな気分だ。場合によっては逆もあるのだが、今日はやはりドカに乗りたかった。
しばらくして何人かで温泉巡りに繰り出した。ビールを飲みながらうろうろしたが、4軒目ぐらいで、雨が降り出した。もう夕方4時過ぎてるやんけ。


